上志段味から東谷山へ〜古墳群散歩〜

2019年01月28日(月) [日帰り]

• GPS: 01:55
• 距離: 7.0km
• 登り: 186m
• 下り: 157m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:31
• 休憩: 0:24
• 合計: 1:55

11:43 上志段味
12:09 12:15 志段味大塚古墳
12:25 12:35 白鳥塚古墳
13:14 13:22 東谷山
13:38 東谷山フルーツパーク入口

天候

曇りのち小雨

アクセス

利用交通機関：

バス

名古屋のゆとりーとライン（日本で唯一のガイドウェイバス）にはじめて乗車。途中から一般道になる。

コース状況／危険箇所等

4月1日にしだみ古墳群ミュージアムがオープン予定なので、道しるべが新たに整備されている。

写真

1/28 11:46

勝手塚古墳。墳丘の頂上部に勝手社の社がある。

1/28 11:49

帆立貝式古墳の方形部から

1/28 11:55

整備が進むミュージアム。裏手の河岸段丘上部に様々な古墳がみられる。

1/28 11:59

河岸段丘上部から東谷山（山頂に尾張戸神社古墳がある。）を望む。様々な古墳は、東谷山の延長線上に配置されているとのこと。

1/28 12:05

東大久手古墳

1/28 12:10

志段味大塚古墳（帆立貝式古墳）。復元整備されている。

1/28 12:14

志段味大塚古墳の後円部頂上より

1/28 12:27

白鳥塚古墳。愛知県下第三位の規模の前方後円墳

1/28 12:29

後円部の石英の敷き石（復原）。ヤマトタケルの白鳥伝説も残るという。

1/28 12:34

白鳥塚古墳の現況。

1/28 12:57

東谷山フルーツパーク横の東谷山への山道の入り口。大きな看板が整備されていた。

1/28 13:07

東谷山の尾根にある南社古墳（円墳）

1/28 13:13

中社古墳

1/28 13:15

東谷山山頂の尾張戸神社の拝殿

1/28 13:22

尾張戸神社古墳（円墳）。墳丘上に尾張戸神社の本殿があるのが見える。

撮影機器：

PowerShot SX700 HS CANON

感想

fengsan

歴史の里しだみ古墳群として近年整備が進んでいる地域を歩いた。
志段味古墳群は4世紀から7世紀にかけての古墳が、尾張戸神社が鎮座する名古屋市内最高峰の東谷山(189.3M）の山頂から山裾、庄内川に沿って広がる河岸段丘上に分布。現在確認されている古墳の数は66基で、33基が現存している。
今回は、勝手塚古墳（6世紀初め、帆立貝式古墳）⇒西大久手古墳（5世紀中頃、帆立貝式古墳）⇒大久手3号墳（5世紀後半、方墳）⇒東大久手古墳（5世紀末、帆立貝式古墳）⇒志段味大塚古墳（5世紀後半、帆立貝式古墳）⇒白鳥塚古墳（4世紀前半、前方後円墳）、南社古墳（4世紀中頃、円墳）⇒中社古墳（4世紀中頃、前方後円墳）⇒尾張戸神社古墳（4世紀前半、円墳）と巡った。
途中から氷雨となったので、早々にして切り上げたのは残念であった。

参考資料：歴史の里しだみ古墳群https://www.rekishinosato.city.nagoya.jp/index.html