中山道（太田宿-伏見宿-御嶽宿）

2019年01月27日(日) [日帰り]

• GPS: 07:36
• 距離: 19.8km
• 登り: 84m
• 下り: 18m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:32
• 休憩: 0:04
• 合計: 7:36

距離 19.8km 登り 85m 下り 27m

9:23 スタート地点
9:46 9:48 太田宿
14:01 14:02 伏見宿
16:21 16:22 御嶽宿
16:59 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：長良川鉄道　美濃太田駅
帰り：名鉄　御嵩駅

写真

1/27 9:26

JR美濃太田駅。今回の出発点。ここからまずは中山道太田宿を目指します。

1/27 9:27

美濃加茂マンホール。デザインは太田の渡しかな。

1/27 9:49

中山道太田宿下町に到着。左からの関街道との合流部に道標が。

1/27 9:49

【左　西京伊勢／右関上有知　道】

1/27 9:49

お久しぶりです。伊藤萬蔵さんの道標はまだ健在でした。

1/27 9:51

太田宿下町の亀谷酒店

1/27 9:55

太田宿中山道会館　中は資料館があるので、まずは見学。喫茶店と売店もあります。

1/27 10:27

太田宿福田家本陣跡　門だけが残る。

1/27 10:29

旧太田宿脇本陣林家

1/27 10:32

太田宿中町の御代桜酒造

1/27 10:30

御代桜酒造の蔵　渡り廊下が特徴的

1/27 10:35

太田宿の枡形。　街道の途中で鉤の手に曲がる。

1/27 10:36

十六銀行　旧太田支店

1/27 10:43

旧小松屋　内部が見学できます

1/27 10:39

旧小松屋内部

1/27 10:47

太田宿新町

1/27 10:51

法華経塚を通り過ぎ

1/27 10:54

中山道と飛騨街道（左）の追分へ　中央にあるのは伊藤萬蔵さんの道標

1/27 10:56

【左　飛騨高山　八百津　麻生／右　東京　善光寺／名古屋塩町四丁目施主伊藤萬蔵】

1/27 10:56

【明治廿六年十一月建之】

1/27 11:00

木曽川の堤防を歩く。壁には小学生の焼き物作品が並んでいる。

1/27 11:07

ここから坂祝町にかけての木曽川堤防はロマンチック街道と呼ばれ気持ちの良いウォーキングコース

1/27 11:07

太田の渡し跡と太田橋

1/27 11:09

石畳の道跡

1/27 11:09

渡船場に向かう石畳道路

1/27 11:15

太田橋で木曽川を渡ると可児市へ入ります

1/27 11:16

「木曽のかけはし　太田の渡し　碓井峠がなくばよい」　中山道の三大難所も今ではラクラク

1/27 11:21

可児市へ入り今渡へ

1/27 11:24

川沿いにある今渡弘法大師

1/27 11:28

今渡の石畳と太田橋　この付近には河湊があり多治見・土岐からの陶器を運んでいたとのこと。

1/27 11:29

この日は冷え込み厳しく木曽川にも氷が張っていました

1/27 11:30

今渡の渡し場跡　説明

1/27 12:03

中山道を東へ…お菓子販売中！

1/27 12:05

JR太多線の中仙道踏切を越える。　なぜここは「山」じゃなく「仙」なのか？

1/27 12:11

愛知用水を通過。　ここから愛知県知多半島まで人工で用水路を通したとはすごいと思う。

1/27 12:20

土岐まで23キロ　そこに一里塚

1/27 12:20

中山道一里塚の碑（これより30m東）　【京・今渡の渡し・太田宿／江戸・伏見宿】

1/27 12:56

可児市マンホール

1/27 13:00

国道21号バイパスと別れ中山道は左へ

1/27 13:04

ここから御嵩町へと入る　事故にも気を付けないと

1/27 13:14

上恵土交差点のガソリンスタンド前にある道標　【右　太田渡ヲ経テ岐阜ヘ至ル約九里】【大正四年十一月建之】

1/27 13:14

【左　多治見及犬山ニ至ル約四里】

1/27 13:14

【御大典記念】
交差点ギリギリにあるので写真撮るのも怖かった。もちろんお花も踏めません。

1/27 13:18

【すげ笠の生国名のれほととぎす】正岡子規が近くの新村湊で詠んだ句。　後ろに可児才蔵生誕の地の看板。この辺りから伏見宿へ。

1/27 13:23

中山道ゆったり伏見宿

1/27 13:24

旧・伏見郵便局を利用した休憩所。　中も見学可能なはずだけど残念ながら扉が開かなかった。。

1/27 13:26

一本松公園　ここでちょっと休憩。ここのトイレがウォッシュレットだったのが驚き。

1/27 13:26

一本松公園にある道標　【左　金山　八百津】【右　御嶽】

1/27 13:27

中山道伏見宿のマンホール

1/27 13:38

江戸時代の伏見宿にラクダが来たらしい

1/27 13:49

ちょっと寄り道　伏見子安観音へ

1/27 13:51

そこにある女郎塚

1/27 13:51

女郎塚の由来

1/27 13:54

その近くにある東寺山古墳

1/27 14:00

ここを右折し中山道へ戻る。ここをまっすぐ進むと兼山・八百津方面へ。

1/27 14:02

伏見宿本陣跡（現・伏見公民館）。　【是ヨリ東尾州領】

1/27 14:04

西坂を下っていく。　

1/27 14:06

坂の途中で左へ入る

1/27 14:10

よってきゃあ　みたけ

1/27 14:12

明知田面と呼ばれた穀倉地帯。

1/27 14:13

ここも左へ　脇に道標あり

1/27 14:14

【左　伏見宿／右　御嶽宿】　これは最近のもの

1/27 14:15

途中の十字路を右へ。これは間違えてしまいそう。

1/27 14:24

比衣（ひえ）の一里塚跡。　奥に見える八王子山に比叡山から勧請した日吉神社があるのが地名の由来とか。

1/27 14:30

顔戸（ごうど）城跡

1/27 14:30

顔戸城跡の由来

1/27 14:31

顔戸城の土塁址

1/27 14:35

一度国道に戻ってまたまた左へ。途切れ途切れでも旧道が残っているのは嬉しい。

1/27 14:54

また国道に戻り、鬼の首塚へ

1/27 14:55

鬼の首塚説明。　右上にいるのは何？

1/27 15:05

国道を離れると御嶽宿が近くなり街道の風情が出てきた

1/27 15:08

オシャレな時計屋さん

1/27 16:20

中山道みたけ館。　1階が図書館、2階が郷土資料館になっているのでしばらく見学させてもらう。
落盤事故でも問題になっている亜炭に関する展示が特に印象に残る。

1/27 16:20

中山道御嶽宿　【江戸より九拾六里三拾八間】

1/27 16:20

【右　細久手宿　井尻村より中街道追分下街道に至る】

1/27 16:21

御嶽宿野呂家本陣跡　みたけ館の隣にある。

1/27 16:21

竹屋資料館と御嶽宿の風景　もう少し先まで足を延ばす。

1/27 16:28

秋葉神社の用心井戸

1/27 16:35

国道21号へ合流。右に道標がある。今回はここで引き返す。　

1/27 16:35

【左　細久手宿／右　御嶽宿】　次はいよいよ細久手か。

1/27 16:44

御嵩簡易裁判所。隣には御嵩区検察庁もある。　小さな町なのに国の機関があって意外な感じ。

1/27 15:10

名鉄御嵩駅へ到着。　今回はここで終了。

1/27 16:56

御嶽駅ホーム。1つしかホームが無いのでこの電車が折り返し新可児駅へ。さよなら御嵩町また会う日まで。

1/27 17:14

JR可児駅と名鉄新可児駅。　駅前は再開発工事中でした。次来るときは景色が変わっているのかな。

撮影機器：

FinePix T500 FUJIFILM

感想

KBZ0126

　久しぶりの中山道歩き。寒かったけれど天気が良かったので気持ちよく歩くことができました。同じルートを歩いたのは15年ぶりだったので懐かしかった思いもありました。
　前にも感じましたが、案内板や説明板の数、ポケットパークは大幅に増えて街道歩きの人が増えたことを実感します。反面、バイパスや高速道路の開通で旧・国道の交通量は減り、名鉄電車の利用客も減ってしまった印象も残りました。