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Yamareco

記録ID: 1718026
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

四方津御前山

2019年01月30日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:53
距離
8.9km
登り
562m
下り
395m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:53
休憩
0:00
合計
3:53
12:45
184
スタート地点
15:49
15:49
11
16:00
16:00
38
16:38
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:JR中央線 上野原駅
往路:JR中央線 四方津駅
コース状況/
危険箇所等
鶴島から栃穴へ行く鶴島御前山の北側の林道は途中で山道になります。若干藪っぽくて倒木があったり、沢を横切る所は踏跡が不明瞭だったりします。

桂川(相模川)を渡る吊橋までの下降路は、赤い銃猟禁止区の立て札の所から入ります。所々、古い赤テープもありますが踏跡は薄く、足場の悪い急な斜面を降りますのでルート取りと滑落に要注意です。
吊橋は古く、メンテナンスもされていないようで渡るのが不安な感じでしたが、ワイヤは太くしっかりしており、鉄板の渡り板も特に問題無しでした。しかし、これから先、いつまで渡れるかは定かではありません。
橋を渡って国道20までの登りの踏み跡はしっかりしていますが、国道に出る手前の所は不明瞭です。

四方津御前山の手前には岩稜があります。傾斜は緩く、切れ落ちているわけでもありませんが、両側はそれなりに高さのある崖なので要注意です。

西御前からコモアしおつの住宅街への下りは急で、ザレて足場の悪い所があります。
金毘羅山と鶴島御前山、栃穴御前山
2019年01月30日 12:49撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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1/30 12:49
金毘羅山と鶴島御前山、栃穴御前山
出発が遅くなったので、今回は鶴島御前山には登りません。
2019年01月30日 13:06撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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出発が遅くなったので、今回は鶴島御前山には登りません。
ここからも鶴島御前山に登れるようです。そのうちに行ってみようと思っています。
2019年01月30日 13:08撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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ここからも鶴島御前山に登れるようです。そのうちに行ってみようと思っています。
ここで林道は終わり、この先は山道になります。
2019年01月30日 13:21撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1/30 13:21
ここで林道は終わり、この先は山道になります。
通る人は少ないようで、倒木があったり、若干、藪っぽかったりします。
2019年01月30日 13:22撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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通る人は少ないようで、倒木があったり、若干、藪っぽかったりします。
踏跡が判りにくい所もあります。
2019年01月30日 13:32撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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1/30 13:32
踏跡が判りにくい所もあります。
吊橋への分岐が分からないうちに栃穴まで来てしまいました。
2019年01月30日 13:42撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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1/30 13:42
吊橋への分岐が分からないうちに栃穴まで来てしまいました。
分岐を探しながら戻ると、ここが分岐でした。立て札の下に巻いてある黄色いテープに下ると書かれていました。
2019年01月30日 13:50撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1/30 13:50
分岐を探しながら戻ると、ここが分岐でした。立て札の下に巻いてある黄色いテープに下ると書かれていました。
不明瞭な踏跡をたどり、この斜面を降りてきました。
急で足場が悪く、少し危険な所です。
2019年01月30日 13:54撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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不明瞭な踏跡をたどり、この斜面を降りてきました。
急で足場が悪く、少し危険な所です。
吊橋にきました。
見た目は古く、渡るのが危険な感じです。
2019年01月30日 13:59撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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吊橋にきました。
見た目は古く、渡るのが危険な感じです。
ワイヤーはしっかりしており、鉄板の渡り板も大丈夫そうだから渡ります。ただし、歩くとベコンベコンと音がして不安感が募ります。
2019年01月30日 14:00撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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1/30 14:00
ワイヤーはしっかりしており、鉄板の渡り板も大丈夫そうだから渡ります。ただし、歩くとベコンベコンと音がして不安感が募ります。
上流側の景色
2019年01月30日 14:00撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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上流側の景色
下流側の景色
2019年01月30日 14:00撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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下流側の景色
渡り切って振り返ると、こんな感じ
2019年01月30日 14:01撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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1/30 14:01
渡り切って振り返ると、こんな感じ
対岸の踏跡は明瞭でした。
2019年01月30日 14:02撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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対岸の踏跡は明瞭でした。
すぐ上が国道20号です。ここで踏跡が分からなくなり、適当に登りました。
2019年01月30日 14:04撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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すぐ上が国道20号です。ここで踏跡が分からなくなり、適当に登りました。
東京から77Kmのポストがある所に出ました。
2019年01月30日 14:07撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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東京から77Kmのポストがある所に出ました。
携帯基地局がある所から山道に入ります。
2019年01月30日 14:20撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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携帯基地局がある所から山道に入ります。
基地局の裏手に山道があります。
2019年01月30日 14:21撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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基地局の裏手に山道があります。
鳥居の先に石段があり、上に小さな祠があります。
2019年01月30日 14:33撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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鳥居の先に石段があり、上に小さな祠があります。
八ツ沢発電所の貯水槽
2019年01月30日 14:39撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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八ツ沢発電所の貯水槽
所々急な登りがあります。
2019年01月30日 14:51撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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所々急な登りがあります。
ここから岩場が始まります。
2019年01月30日 15:18撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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ここから岩場が始まります。
岩場の上のピークからの鶴島御前山と栃穴御前山。
このピークから先のルートは気に入っています。
2019年01月30日 15:19撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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岩場の上のピークからの鶴島御前山と栃穴御前山。
このピークから先のルートは気に入っています。
岩のリッジになっています。傾斜は緩いですが両側は崖なのでバランスを崩さないように足元注意です。
2019年01月30日 15:21撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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岩のリッジになっています。傾斜は緩いですが両側は崖なのでバランスを崩さないように足元注意です。
先ほどのピークを振り返ります。
2019年01月30日 15:34撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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先ほどのピークを振り返ります。
小さな岩峰。左側を巻くこともできます。
2019年01月30日 15:36撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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1/30 15:36
小さな岩峰。左側を巻くこともできます。
岩峰の反対側
2019年01月30日 15:37撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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岩峰の反対側
山頂手前のアンテナ
2019年01月30日 15:48撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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山頂手前のアンテナ
四方津御前山の山頂
2019年01月30日 15:50撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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四方津御前山の山頂
西御前
2019年01月30日 15:58撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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西御前
小さなチムニーのような岩の間を登ります。
2019年01月30日 16:01撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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小さなチムニーのような岩の間を登ります。
西御前の山頂、なにもありません。
2019年01月30日 16:03撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1/30 16:03
西御前の山頂、なにもありません。
生藤山と陣馬山
2019年01月30日 16:03撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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生藤山と陣馬山
高柄山
2019年01月30日 16:03撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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高柄山
この下りは急で、ザレて滑りやすい所でした。
2019年01月30日 16:14撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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この下りは急で、ザレて滑りやすい所でした。
ここから下りてきました。すぐ横がトーテムポールのある公園になっています。
2019年01月30日 16:19撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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ここから下りてきました。すぐ横がトーテムポールのある公園になっています。
コモアしおつの住宅街から見る四方津御前山と西御前
2019年01月30日 16:37撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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コモアしおつの住宅街から見る四方津御前山と西御前
コモアブリッジを使わせて頂き、四方津駅に降ります。
2019年01月30日 16:39撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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コモアブリッジを使わせて頂き、四方津駅に降ります。

感想

4年前に5つの御前山を繋いだ時 ( https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-577297.html )、桂川(相模川)を渡った吊橋の下流に同じような橋があるのを知り、行ってみたいと思っていました。また、その時に踏み逃した西御前にも行ってみようというのが今回の計画でした。
当初は鶴島御前山と栃穴御前山も登る予定でしたが、所用で出発時間が遅くなったので直接吊橋へ行き、四方津御前山へ登る事にしました。

目的の吊橋は通る人が少ないだろうとは思っていましたが、そこに行く道は無くなっているような状態でした。橋自体も古いようで、問題なく渡れたものの、最初は渡れるかと少し不安になった事は否めません。
吊橋周辺の景色は格段に良いわけではありませんが、普段、車で走る国道20号に沿って流れる桂川の谷底に、ひっそりとした吊橋が架かる風景があるというギャップが面白く感じます。道が再び整備されれば変化のある楽しいハイキングコースになると思うのですが、恐らく今後メンテナンスが行われる事はないでしょう。もし興味があるならば吊橋が渡れるうちに早めに行くことをお勧めします。

四方津御前山は小さな山で手軽に登れ、岩場もあって景色の良い所もあるのが気に入っています。標高が低いから暑い時期はだめですが、涼しい時期や冬は他の御前山も含めて楽しいハイキングが出来ると所だと思っています。

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