蠟梅の香に包まれて 宮地山,シダンゴ山


- GPS
- --:--
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 574m
- 下り
- 662m
コースタイム
- 山行
- 2:05
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 2:15
夕方から雨なのは想定していたのだが、早くも雨が降り始めてしまった。
山歩きに暗雲がかかるが、ここまで来たことに意味を持たせたい。
松田町で蠟梅祭が開催中なのを思い出し新松田駅で下車。
天候 | 雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
小田急線に乗って新松田駅で下車、やはり雨が降っていた。
傘もレインウェアも持ってきていないので、蠟梅だけ見て帰ろうと思った。
駅前で蕎麦を食べて時間をつぶし、バスに乗って寄(やどりき)へ移動。
終点の寄バス停に着くと、ロウバイ祭り会場へ行く送迎車が待っていた。
まだ雨が降っていたので送迎車に乗ったが、歩いてもたいした距離ではない。
入園料を払って蠟梅園に入る、入口には食堂と土産屋が併設されていた。
入園してから思い出したが、鍋割山から下山したときに通ったことがある。
園内には沢山の蠟梅の木が黄色い花を咲かせ、甘酸っぱい香りを放っていた。
良い香りだとは思うが、あまりにも大量で濃ゆい香りに気持ち悪くなってきた。
雨足もずいぶん弱まったので、近くのシダンゴ山に行ってみようと企む。
全く下調べをしてなかったので、スマホ検索して登山計画を練る。
宮地山を経由した周回コースが良さそうだ、この頃には雨も止んだ。
中津川にかかる大寺橋を渡り、少し先の小川を渡ると宮地山への登山口。
茶畑の脇を歩いていく、雨が降り始めて戻ろうと思ったが5分ほどでやんだ。
30分ほど登ると稜線の分岐に出て、右に行くとシダンゴ山、左に行くと宮地山。
とりあえず宮地山に寄ることにして、そこから宮地山には5分ほどで到着。
山頂標識は防護柵の手前にあり、柵の奥の方がいささか標高が高いようだ。
分岐に戻ってシダンゴ山へ向かう、ここの登山道は自転車が容認されてる様子。
タコチバ山という小山を通りさらに登っていくと、一旦舗装された林道に出た。
林道の先から右に階段状の登山道が分かれていて、とことこ登ると山頂に到着。
意外にも多くの登山者(3グループ合計10人くらい)が山頂で休憩していた。
山頂に着いた頃には、曇り空ながらうっすらと明かりが射し始めてきていた。
山頂の写真を撮り終えると、特にすることも無いので下山を開始する。
舗装路に出て、さらにとことこ下り続けて中津川を渡り、バス停に到着した。
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