日光白根山

2006年05月03日(水) 〜 2006年05月05日(金)

• GPS: 56:00
• 距離: 6.2km
• 登り: 594m
• 下り: 580m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:40

12:50 日光白根山ロープウェイ山頂駅
13:30 宿泊地

2日目

• 山行: 2:45
• 休憩: 1:40
• 合計: 4:25

7:25 宿泊地
9:10 10:50 奥白根山
11:50 宿泊地

3日目

• 山行: 0:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:30

7:20 スタート地点宿泊地
7:50 ゴール地点

天候

3日間とも晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：東京−高崎8:43−水上1号−沼田9:26/9:35−バス−鎌田10:49/11:00−
　　　バス−丸沼高原スキー場11:25―リフト10分−展望台山頂駅12:30
　　　沼田〜鎌田：1400円　鎌田〜丸沼高原スキー場：840円　リフト1000円
復路：展望台山頂駅8:30−丸沼高原スキー場8:40/9:10− タクシー−沼田10:15

写真

5/3 12:28

ロープウェー利用、楽ちんです。

5/3 12:25

後方に丸沼

5/3 12:25

5/3 12:47

スキーヤー多し

5/3 12:47

5/3 12:58

樹林帯を進みます。夏道明瞭です。

5/3 13:25

5/3 13:43

山頂が見えました。

5/3 13:43

武尊山

5/4 7:27

翌朝はゆっくりと出発

5/4 7:59

赤ペンキあります。

5/4 8:54

5/4 9:23

山頂に到着し女峰山(左奥)、男体山(右)など

5/4 9:26

女峰山アップ

5/4 9:23

男体山と中禅寺湖

5/4 9:23

皇海山、右に赤城山

5/4 9:23

武尊山、右に谷川岳〜朝日岳

5/4 9:23

左に至仏山、右に燧ケ岳、中央やや右に平ヶ岳、その向こうに越後三山

5/4 9:26

燧ヶ岳、会津駒ヶ岳

5/4 9:26

燧ヶ岳アップ

5/4 9:27

五色沼

5/4 10:44

少し下ります。

5/4 10:44

5/4 10:44

火口湖の縁で休憩

5/4 10:45

5/5 7:50

二荒山神社で湧水を汲んで下山

5/5 8:10

リフトの運行まで休憩

撮影機器：

EXILIM ZOOM EX-Z3 カシオ

感想

ひじり

会社の山岳部による春合宿で日光白根山に行きました。以下は山行報告からの抜粋です。

5月3日(水)
東京駅から新幹線を利用したH、T、Oと、大宮から特急水上1号に先に乗車していたEが高崎で合流。沼田駅に到着すると、バス停は尾瀬方面のハイカーでいっぱいであったが、鎌田乗換え丸沼方面へ行く乗客はほとんどいない。定刻通りに丸沼スキー場に到着後昼食をとる。登山計画書を提出しゴンドラで山頂駅へ。ここで当初の湯元温泉まで抜ける縦走からベースキャンプを設営し奥白根山をピストンする計画に変更する。スキー客で込み合っている中、スパッツを装着し快晴の中登山開始。比較的緩い上り坂を進むこと約40分で七色平の幕営予定地に到着。低い丘の斜面の積雪を削りテントを設営する。長い夕食・酒盛りの後、21:00ごろ就寝。

5月4日(木)
5:00ごろ起床、本日も快晴。夜の冷え込みと深酒のためやや睡眠不足ぎみ。ゆっくりと朝食をとり、サブザックに必要な物を詰め登山開始。斜面を横切るように樹林帯の中を登っていく。時々木の合間から武尊山、至仏山を望むことができる。1本休憩後すぐに樹林帯を抜け雪の斜面の直登となる。頂上に近づくにつれ雪は少なくなり最後は岩場の登り。お宮のある小さなピークを越えて頂上へ到着。既に菅沼方面から登ってきた登山客がいるのには驚き。日光連山、武尊山、至仏山、平ケ岳、燧ケ岳、会津駒ケ岳、皇海山、浅間山など360度のパノラマを暫く堪能した後、小さな火口湖の脇まで下り昼食をとる。休憩後下山開始。山頂駅から登ってくる登山客数組とすれ違う。急斜面での滑落に注意しながら進みテント場に戻る。暫く休んだ後、長い夕食・酒盛り。寒さ対策に万全を期して21:00ごろ就寝。

5月5日(金)
5:00ごろ起床、本日もまた快晴。朝食の後テントを撤収し下山開始。8:00前に山頂駅に到着するがゴンドラが動き出す8:30まで待つ。ゴンドラで下りた後はタクシーを呼び沼田駅まで。在来線と新幹線を乗り継いで帰京。

今年は、あちこちで雪崩や滑落による遭難が多々報告されていたこと、またO君の体調が万全ではないということから、当初の縦走する計画から中腹にベースを設けて頂上をアタックする計画に変更した。一部メンバーからは昨年から進歩がなく縦走すべきとの反論もでたが、最終的には皆が納得し無事山行を終えることが出来、満足している。また天候にも恵まれ晴天続きであったことは、山行の前後の天気が悪かったことを考えると大変ラッキーであった。