斑尾高原・タングラムスキー場(30年ぶり3回目)
- GPS
- 07:16
- 距離
- 42.5km
- 登り
- 4,613m
- 下り
- 4,605m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
■はじめに
当初は、熱海で満開となった「あたみ桜」をみて、周辺の山を散歩する予定でしたが、土日で子どもからボードに行きたいとのリクエストがあり、計画を差し替えて行くこととしました。この土日は2日とも晴れるとの予報の信越エリアに繰り出します。私にとっては30年ぶりの斑尾高原に繰り出すこととします。(子どもはどちらのスキー場も初めて)
■斑尾高原スキー場(30年ぶり3回目)
北信五岳の一峰、斑尾山の北麓に位置しているスキー場です。スキーバブルの時代、斑尾は「淫ら尾」とも呼ばれ、栂池スキー場と並んでミーハーなイメージがありますが、実際のスキー場のコースは急斜面が多く、チャラい乗りで行くと痛い目にあったりします(この点、緩斜面がほとんどの栂池とは異なります)。逆に言えば、滑走派のスキーヤーにも満足できるスキー場といえます。
のちに、タングラムスキーサーカスが隣接してオープン。共通のリフト券も発売も発売されるなど、エリアも広がりました。
さらに、コース外の非圧雪ツリーランエリアも設定(2019年訪問時)され、バックカントリーなスキーヤー・スノーボーダーにも受け入れられているようでした。
私の初訪問は1984年。高2のとき、学校のスキー教室で、初のスキーでした。初心者コースでも急だった記憶がありました。2回目の訪問は1989年シーズン。サークルのスキー合宿となります。5年前の初心者コースを訪れると、ただの連絡路であったことがわかり、学生時代の4年間で、格段にスキーがうまくなったことを実感?しました。そして2019年。20年ぶりに3度目の訪問。タングラムとの共通券で滑走。急斜面主体のスキー場であることはあらためて納得。なかなか手強いスキー場だと思いました。また、当時から廃止されたリフトもあり、あれ?と思うところもありましたが、山頂へのリフトが、いまだにシングルリフトのままであったのは、懐かしくなりました。
■タングラムスキーサーカススキー場(11年ぶり2回目)
隣接の斑尾スキー場と共通リフト券も設定されており、広がりをもったスキー場です。「ホテルが目の前で、キッズパークや託児所がありファミリー向け」と友人から薦められましたが、斑尾山特有の上部ほど急斜面という性質から、初級者にとっては滑走可能なのはホテル前ゲレンデに限定され、本当にタングラムを堪能できるのは中上級者ではないかと思います。
尾根のコースからは、妙高山や黒姫山に向かって滑ることができ、タングラムでのおすすめNo1コースです。
また、クワットリフト上駅2階の「野尻湖テラス」からの展望は、妙高山、黒姫山、野尻湖からの展望が秀逸で、休憩スペースでは軽食や飲み物の販売もあり、心地よく休憩ができました。
1回目の訪問は2008年。1回券のみで滑走。2回目の訪問は2019年、11年ぶり。斑尾山の共通リフト券で滑走しました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する