記録ID: 172177
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沢登り
丹沢
モミソ岩〜新茅ノ沢(滝登り講習)
2012年03月10日(土) [日帰り]

コースタイム
8:00渋沢駅南口ロータリー=
8:50新茅橋手前(モミソ沢入口)9:45-
10:00モミソ岩(懸垂岩)
・FIXロープクライミング
フリクションノットによるFIXロープ登攀
FIXロープ登攀からラペルへの切り替え
12:10新茅ノ沢遡行開始-
12:40新茅ノ沢F5基部
・ハーケンの打ち方と回収
13:15仲尾根へ下山開始-
13:40新茅橋手前=
入浴/渋沢 湯花楽
8:50新茅橋手前(モミソ沢入口)9:45-
10:00モミソ岩(懸垂岩)
・FIXロープクライミング
フリクションノットによるFIXロープ登攀
FIXロープ登攀からラペルへの切り替え
12:10新茅ノ沢遡行開始-
12:40新茅ノ沢F5基部
・ハーケンの打ち方と回収
13:15仲尾根へ下山開始-
13:40新茅橋手前=
入浴/渋沢 湯花楽
天候 | 雪のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
ファイル |
(更新時刻:2012/03/09 22:55)
|
写真
感想
本来はクライミング講習。
だが天気は悪い。
今日の受講者Iさんは沢登り志向であることから
雨でも可能な滝登り講習に切り替える。
集合時、渋沢駅は雨。
しかし戸川林道へ車を走らせると雪に変わり
烏尾尾根登山口では風もあってちょっとした吹雪模様となった。
新茅橋の手前、モミソ岩下降地点でしばらく車の中で待機する。
「今日は水量も多いし冷たいのでモミソ岩に変更しましょう」
と、水無川に様子を見に降りてみた。
水量多いが何とかジャンプで対岸に渉れた。
沢登りでは多用するFIXロープと
下降用のTOPロープを張る。
フリクションノット(今回は仮称:逆クレムハイストノット)の作り方、
適当な長さの決め方、そして万が一の際のラペル(懸垂下降)への切り替え等
を指が冷たいなか行う。
その他、壊れていないエイトノットを作るコツを確認。
さらに濡れた状況でテンション時に解除がしやすい
ダブルフィギュアエイトノット、ナインノット、
エイトノットラウンドターンを紹介した。
エネルギーを貯え、やや水量の多い新茅ノ沢をF5まで登ってみる。
Iさん、先日の湯河原幕岩クライミングでは「怖い〜」と申していたが
グズグズの滝の悪い高巻きはなかなか強い。
(余程高巻きの方がノーロープで怖いと思うのだが・・・)
予定よりさっさとF5大滝まで来てしまったので
ここでハーケンを打つポイントを実践。
ショートバイルの使い方も触り程度にやってもらった。
次回はマルチピッチシステムをマスターしてもらいます。
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