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Yamareco

記録ID: 1724404
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

目立たないけどいい山だったよ。白倉山 【静岡百】

2019年02月08日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:58
距離
6.7km
登り
642m
下り
637m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:25
休憩
0:48
合計
3:13
距離 6.7km 登り 642m 下り 637m
7:26
15
スタート地点。長寿の水
7:41
7:45
53
登山口
8:38
8:54
5
8:59
9:15
68
展望地
10:23
10:35
4
白倉峡
10:39
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
風が強い
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
マイカーで白倉渓まで。
長寿の水の前の路肩に駐車。
2〜3台程。
林道の取り付きにも一台ぐらい停められそうだが、落石がありそうなのでやめた。

白倉渓の駐車場にトイレあり。
土日や紅葉の時期とかでなければこちらに駐車しても良さそう。5〜詰めて10台程度
コース状況/
危険箇所等
GPSのログが飛んじゃってるので登りで使った道は記憶を頼りに手書き。
参考程度に。
山頂以降はたぶんちゃんと記録されてるはず。


取り付きからまずは林道歩き。
銀のプレートの標識に案内が書いてるが
歩き始めてすぐに分岐があるので左側へ進む。
しばらく進み沢を越えたところで登山口が現れる。

登山口からしばらくはある程度分かりやすい登山道が続くが、入山者が少ないのか所々踏み跡が薄いところ、倒木や崩れたとこれなどが現れる。

一旦林道を横切り堰堤の先の小さな沢を渡り尾根道へ。植林の杉の森を登り詰めると稜線の拓けた林道に出る。
林道に出ずそのまま尾根を右側に登るのが正解?
ルートを見失い林道を少し歩いてから裏側から取りついたが踏み跡は付いていた。

山頂から展望地までは痩せた尾根を歩く。


展望地から尾根をそのまま下った。
細い尾根で境界見出しがあるのでしばらくは進みやすかったが尾根が広くなるととたんに道が分かりにくくなる。
尾根を真っ直ぐ進むのは分りやすい感じだったが登り始めた場所から離れて行く感じだったので登山口方面に向いた尾根を下る。
索道や林業の踏み跡がたまに出てきて交錯する。
道は無いので地図を頼りに。
基本は杉林なので藪のようなところは少ないがある程度は藪漕ぎがある。
途中から林業の赤テープが付いた尾根が歩きやすかったので辿る。

比較的綺麗な林道が見えたが下りるところが無いので多少強引に下る。
林道を渡り再び尾根を下る。
突如よく踏まれた登山道のような道に出た。
それを辿ったら集落に出た。
その後は白倉渓に添って車道を歩いて駐車した場所まで戻る。

長寿の水を飲んで出発
2019年02月08日 07:26撮影 by  SH-04H, SHARP
1
2/8 7:26
長寿の水を飲んで出発
取り付き。
割と詳しく説明あり
2019年02月08日 07:29撮影 by  SH-04H, SHARP
1
2/8 7:29
取り付き。
割と詳しく説明あり
取り付きの林道入り口
2019年02月08日 07:29撮影 by  SH-04H, SHARP
2/8 7:29
取り付きの林道入り口
崩れてるところ多いです。。
2019年02月08日 07:35撮影 by  SH-04H, SHARP
2/8 7:35
崩れてるところ多いです。。
登山口
2019年02月08日 07:45撮影 by  SH-04H, SHARP
2/8 7:45
登山口
道はある。
いきなり荊に覆われてたけど。
2019年02月08日 07:45撮影 by  SH-04H, SHARP
2/8 7:45
道はある。
いきなり荊に覆われてたけど。
林道に一旦出る。
2019年02月08日 08:01撮影 by  SH-04H, SHARP
2/8 8:01
林道に一旦出る。
林道わたって尾根に
2019年02月08日 08:02撮影 by  SH-04H, SHARP
2/8 8:02
林道わたって尾根に
沢は土砂が。
2019年02月08日 08:04撮影 by  SH-04H, SHARP
2/8 8:04
沢は土砂が。
昼からは曇り予報。
この時間はまだ青空が見えます。
2019年02月08日 08:05撮影 by  SH-04H, SHARP
2/8 8:05
昼からは曇り予報。
この時間はまだ青空が見えます。
ちょっと開けたところ。
傾斜が緩みます。
2019年02月08日 08:14撮影 by  SH-04H, SHARP
2/8 8:14
ちょっと開けたところ。
傾斜が緩みます。
ガシガシ登る
2019年02月08日 08:21撮影 by  SH-04H, SHARP
2/8 8:21
ガシガシ登る
きれいな林道を歩きます。
2019年02月08日 08:41撮影 by  SH-04H, SHARP
2/8 8:41
きれいな林道を歩きます。
ここから先は手元の地図には載っていなかった。
新しい道かね
2019年02月08日 08:41撮影 by  SH-04H, SHARP
2/8 8:41
ここから先は手元の地図には載っていなかった。
新しい道かね
歩いてきた登山道からだとピークの裏側から。
カーブの辺りから取り付きます。
2019年02月08日 08:42撮影 by  SH-04H, SHARP
2/8 8:42
歩いてきた登山道からだとピークの裏側から。
カーブの辺りから取り付きます。
樹林帯は暖かかったけど稜線上は木があっても風強くちょっと寒い。
2019年02月08日 08:51撮影 by  SH-04H, SHARP
1
2/8 8:51
樹林帯は暖かかったけど稜線上は木があっても風強くちょっと寒い。
やっほ〜♪
2019年02月08日 08:53撮影 by  SH-04H, SHARP
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2/8 8:53
やっほ〜♪
展望地。
正直眺めがあるのはここだけ。
2019年02月08日 08:59撮影 by  SH-04H, SHARP
2/8 8:59
展望地。
正直眺めがあるのはここだけ。
真ん中にアクトタワー。
浜松市街一望
2019年02月08日 09:01撮影 by  SH-04H, SHARP
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2/8 9:01
真ん中にアクトタワー。
浜松市街一望
三河方面
2019年02月08日 09:01撮影 by  SH-04H, SHARP
2/8 9:01
三河方面
一応道があるっぽい
2019年02月08日 09:09撮影 by  SH-04H, SHARP
2/8 9:09
一応道があるっぽい
細い尾根の一本道
2019年02月08日 09:10撮影 by  SH-04H, SHARP
2/8 9:10
細い尾根の一本道
細い尾根を辿ると登り口よりもだいぶ東寄りに進んでる。
地図を確認するとこのまま尾根を進むとかなり離れたところに出そうなので進路変更
2019年02月08日 09:32撮影 by  SH-04H, SHARP
2/8 9:32
細い尾根を辿ると登り口よりもだいぶ東寄りに進んでる。
地図を確認するとこのまま尾根を進むとかなり離れたところに出そうなので進路変更
強引に進路変更したので結構急な斜面をおります。
2019年02月08日 09:40撮影 by  SH-04H, SHARP
2/8 9:40
強引に進路変更したので結構急な斜面をおります。
藪へ突入
2019年02月08日 09:50撮影 by  SH-04H, SHARP
2/8 9:50
藪へ突入
林道に出たけど崖なので下れない。まぁ5mぐらいだけど
2019年02月08日 09:54撮影 by  SH-04H, SHARP
2/8 9:54
林道に出たけど崖なので下れない。まぁ5mぐらいだけど
取水かなにかかな?
あとで聞いたらここがこの辺りの水源みたい
2019年02月08日 10:09撮影 by  SH-04H, SHARP
2/8 10:09
取水かなにかかな?
あとで聞いたらここがこの辺りの水源みたい
茶畑の中に出ました
2019年02月08日 10:17撮影 by  SH-04H, SHARP
2/8 10:17
茶畑の中に出ました
白倉渓の駐車場
2019年02月08日 10:23撮影 by  SH-04H, SHARP
2/8 10:23
白倉渓の駐車場
白倉渓綺麗だなぁ
2019年02月08日 10:27撮影 by  SH-04H, SHARP
2/8 10:27
白倉渓綺麗だなぁ
道路をお散歩してた地元の方とお話
2019年02月08日 10:38撮影 by  SH-04H, SHARP
2/8 10:38
道路をお散歩してた地元の方とお話
下山
2019年02月08日 10:40撮影 by  SH-04H, SHARP
2/8 10:40
下山
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ テントマット

感想

雪山に行く準備は整ったけどこの日の予報は微妙な感じ。
朝は晴れる。
前日磐田の方に用事があったので、車に山の荷物を積んで行ってそのままこっち方面の山に登っちゃおう。

少し前に登山口の下調べをしてあった白倉山へ。
車は長寿の水前の路肩に停めて出発。
取り付きのところに銀のプレートがあり、そこに大まかなルートが記されている。

プレートに書かれた案内通りに林道を進むと登山道の入り口。林道は崩れているところがたくさん。もう復旧はさせないだろうね。
登山口からは道はちゃんとあるが入山者が少ないためか整備が行き届いているとは言えない。

沢沿いを登り、林道を横切る。
堰堤付近で渡渉もあるが水がほぼないので問題なし。
尾根をジグザグに上がるところはある程度踏まれた道があるので分りやすい。
植林の杉林を歩き、少し急な尾根を上がると綺麗な林道に出たが、地形図には載っていないので新しい道なのかな?
林道に出る前に尾根を右側に登れば山頂だが、少し林道を歩いてみる。
来た道からピークを回り込むように山頂の反対側に出たのでそちらから山頂へ。
一息ついたら風が出てきて寒くなってきたので上着を着る。

山頂は樹林帯で眺望は無いが、展望地の案内があったので痩せた尾根をすこし下ってみると浜松市街や遠州灘、三河方面が拓けた場所に出た。
青空はなくなり薄い雲が広がるが遠望はよく利いた。ここしか展望は無いので登ったら立ち寄った方がいいね。

さて、下りはどうしよう?
引き返してピストンでも良いけど展望地の先も真っ直ぐな尾根が続いていたので時間も早いし少し散策しながら下ってみよう。

展望地からしばらくは細い尾根の一本道。
割と歩きやすいです。
快適な尾根でしたが進んで行くとイメージしていたよりも東寄りに進路をとっていました。道なき道だと思っていましたが途中で手作りの指標が。見るとだいぶ離れた集落の方へ下る案内になっていたのでここで多少強引に進路変更。

急な尾根ですが崖や沢に下る感じは無いので問題なく下れます。
途中林業のマーキングや索道の踏み跡がが入り交じりますが人が入った跡があるだけでも安心。
一本歩きやすい尾根を見つけたのでそちらを下りました。
と、綺麗な林道が尾根を横切るように下に見えました。
そこまで下って見たら林道まで少し高さがあって降りられなそうでした。木のぐらつきを確認して垂直に近い斜面を木に捕まりながら下りました。
その後は真っ直ぐに尾根を下っていたら突然よく踏まれた登山道のような道に出たのでそれに沿って歩いて集落の中にある茶畑に出ました。

途中ガサガサ音がすると思ったらカモシカが罠にかかっていてビックリ。
集落からしばらくは白倉渓に沿って舗装路を歩きました。
途中お散歩してた地元のお爺さんとお話ししたら突如現れた登山道みたいのは水源に続く道みたいです。確かにパイプやタンクがあったな。

綺麗な白倉渓を眺めて車を停めたところに戻って無事終了。
雪山行く前に脚力衰えないように歩いておけて良かった。
しかし全然雪無いなぁ。

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