目立たないけどいい山だったよ。白倉山 【静岡百】


- GPS
- 02:58
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 642m
- 下り
- 637m
コースタイム
- 山行
- 2:25
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 3:13
天候 | 晴れのち曇り 風が強い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
長寿の水の前の路肩に駐車。 2〜3台程。 林道の取り付きにも一台ぐらい停められそうだが、落石がありそうなのでやめた。 白倉渓の駐車場にトイレあり。 土日や紅葉の時期とかでなければこちらに駐車しても良さそう。5〜詰めて10台程度 |
コース状況/ 危険箇所等 |
GPSのログが飛んじゃってるので登りで使った道は記憶を頼りに手書き。 参考程度に。 山頂以降はたぶんちゃんと記録されてるはず。 取り付きからまずは林道歩き。 銀のプレートの標識に案内が書いてるが 歩き始めてすぐに分岐があるので左側へ進む。 しばらく進み沢を越えたところで登山口が現れる。 登山口からしばらくはある程度分かりやすい登山道が続くが、入山者が少ないのか所々踏み跡が薄いところ、倒木や崩れたとこれなどが現れる。 一旦林道を横切り堰堤の先の小さな沢を渡り尾根道へ。植林の杉の森を登り詰めると稜線の拓けた林道に出る。 林道に出ずそのまま尾根を右側に登るのが正解? ルートを見失い林道を少し歩いてから裏側から取りついたが踏み跡は付いていた。 山頂から展望地までは痩せた尾根を歩く。 展望地から尾根をそのまま下った。 細い尾根で境界見出しがあるのでしばらくは進みやすかったが尾根が広くなるととたんに道が分かりにくくなる。 尾根を真っ直ぐ進むのは分りやすい感じだったが登り始めた場所から離れて行く感じだったので登山口方面に向いた尾根を下る。 索道や林業の踏み跡がたまに出てきて交錯する。 道は無いので地図を頼りに。 基本は杉林なので藪のようなところは少ないがある程度は藪漕ぎがある。 途中から林業の赤テープが付いた尾根が歩きやすかったので辿る。 比較的綺麗な林道が見えたが下りるところが無いので多少強引に下る。 林道を渡り再び尾根を下る。 突如よく踏まれた登山道のような道に出た。 それを辿ったら集落に出た。 その後は白倉渓に添って車道を歩いて駐車した場所まで戻る。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
テントマット
|
---|
感想
雪山に行く準備は整ったけどこの日の予報は微妙な感じ。
朝は晴れる。
前日磐田の方に用事があったので、車に山の荷物を積んで行ってそのままこっち方面の山に登っちゃおう。
少し前に登山口の下調べをしてあった白倉山へ。
車は長寿の水前の路肩に停めて出発。
取り付きのところに銀のプレートがあり、そこに大まかなルートが記されている。
プレートに書かれた案内通りに林道を進むと登山道の入り口。林道は崩れているところがたくさん。もう復旧はさせないだろうね。
登山口からは道はちゃんとあるが入山者が少ないためか整備が行き届いているとは言えない。
沢沿いを登り、林道を横切る。
堰堤付近で渡渉もあるが水がほぼないので問題なし。
尾根をジグザグに上がるところはある程度踏まれた道があるので分りやすい。
植林の杉林を歩き、少し急な尾根を上がると綺麗な林道に出たが、地形図には載っていないので新しい道なのかな?
林道に出る前に尾根を右側に登れば山頂だが、少し林道を歩いてみる。
来た道からピークを回り込むように山頂の反対側に出たのでそちらから山頂へ。
一息ついたら風が出てきて寒くなってきたので上着を着る。
山頂は樹林帯で眺望は無いが、展望地の案内があったので痩せた尾根をすこし下ってみると浜松市街や遠州灘、三河方面が拓けた場所に出た。
青空はなくなり薄い雲が広がるが遠望はよく利いた。ここしか展望は無いので登ったら立ち寄った方がいいね。
さて、下りはどうしよう?
引き返してピストンでも良いけど展望地の先も真っ直ぐな尾根が続いていたので時間も早いし少し散策しながら下ってみよう。
展望地からしばらくは細い尾根の一本道。
割と歩きやすいです。
快適な尾根でしたが進んで行くとイメージしていたよりも東寄りに進路をとっていました。道なき道だと思っていましたが途中で手作りの指標が。見るとだいぶ離れた集落の方へ下る案内になっていたのでここで多少強引に進路変更。
急な尾根ですが崖や沢に下る感じは無いので問題なく下れます。
途中林業のマーキングや索道の踏み跡がが入り交じりますが人が入った跡があるだけでも安心。
一本歩きやすい尾根を見つけたのでそちらを下りました。
と、綺麗な林道が尾根を横切るように下に見えました。
そこまで下って見たら林道まで少し高さがあって降りられなそうでした。木のぐらつきを確認して垂直に近い斜面を木に捕まりながら下りました。
その後は真っ直ぐに尾根を下っていたら突然よく踏まれた登山道のような道に出たのでそれに沿って歩いて集落の中にある茶畑に出ました。
途中ガサガサ音がすると思ったらカモシカが罠にかかっていてビックリ。
集落からしばらくは白倉渓に沿って舗装路を歩きました。
途中お散歩してた地元のお爺さんとお話ししたら突如現れた登山道みたいのは水源に続く道みたいです。確かにパイプやタンクがあったな。
綺麗な白倉渓を眺めて車を停めたところに戻って無事終了。
雪山行く前に脚力衰えないように歩いておけて良かった。
しかし全然雪無いなぁ。
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