大仁田山の尾根を歩き尽くして堪能して来ました
takaone
- GPS
- 08:58
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,202m
- 下り
- 1,184m
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- 山行
- 7:24
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 8:57
| 天候 | 曇りのち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
一般コースは唐竹から大仁田山迄と細田に下るコースです。それ以外はバリルートです。 ハイキングコース南側の黒指集落への道と細田集落への道は地域の方が手入れされているらしく一般コース並みの道です。 富士浅間神社から間野富士山までは遊歩道として整備されていた様で、現在は多少荒れていますが準一般コース並みです。 変電所の車道から、フェンスから離れる処までは人工物で出来ている道なので道迷いの不安は無いです。 変電所の西側のP394は更地にされて変電所の敷地に変わっていて、現在はP394の西隣の小ピークが変電所西側のフェンスと接っしています。 P394の西隣の小ピークの中腹の分岐で道迷いをして、此処が重要な処だと思ったので、此処を「P394西のピーク下分岐」と仮称しました。 《間野富士山〜変電所の車道》 遊歩道が終る間野富士山から先はバリルートに変わりますが、踏まれていて目印も有り歩き易いです。 《P394西のピーク下分岐〜四十八曲り峠》 P394西のピーク下分岐は新飯能線の黄ポールが有る階段の中間の処です。階段を上に行くとコースから外れてしまいます。愛宕山へは北西方向に向かう巻き道を行きます。 《原市場三角路から県道221号》 鉄塔巡視路なのか、踏まれていて目印も有り、急な処が少なく歩き易いです。 《大仁田山北尾根》 尾根の上部は踏まれていて目印も有ったのですが、山麓近くで踏跡を失いました。 《愛宕山の北の尾根》 林道からの取付きは歩き始めに踏跡が有りましたが直ぐに消滅します。尾根に乗ると目印、踏跡が有る様な無い様な状況です。 ＊仮称「三角路」 三叉路にショートカットの道を追加して三角形にした道を三角路と仮称しています。例えば三角路から向かうのが変電所なら、何々の三角路(変電所側)としています。 |
写真
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変電所からの道と合流しました。右は登って来た四十八曲りへの近道。新所沢線49号鉄塔までピストンしてから、左の四十八曲り峠に向かいます！(振り返って撮影)
眼下に名栗川が見える辺りから目印、踏跡が無くなる。道探しせず適当に川に降り下る事にしました。下ると名栗川右岸には道も民家も見当たず、付近に橋も無いので渡渉点を探し対岸に渡りました！(振り返って撮影)
此処から直進して林道に向かいます。愛宕山の北の尾根の山行記録は見つからなかったが、林道終点から愛宕山までの距離が短いので、目印が無くても行けそうだと思いチャレンジする事にしました！
装備
| 個人装備 |
防寒着
雨具
昼ご飯
飲料
地図（地形図）
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
時計
タオル
カメラ
|
|---|
感想
《P394西のピーク下分岐〜四十八曲り峠》
P394西のピーク下分岐の直ぐ先で左から踏跡が合流します。この踏跡はコース外の尾根に向かうショートカット道です。少し登ると原市場の三角路 (愛宕山側)で、右に下ると県道221号に出ます。小ピークの手前の左に有る踏跡は道間違いをした谷に向かう踏跡です。此処には謎の写真が貼って有ります。小ピークの先で新秩父線49号鉄塔で、この先の分岐で右に行くと四十八曲りへの近道です。分岐から登り詰めた処が唐竹の峰です。新所沢線48号鉄塔の傍の小ピークを過ぎると四十八曲り峠です。今回は49号鉄塔で引き返して県道221号に下ってから、唐竹のハイキングコースから49号鉄塔に戻ってから四十八曲り峠に来ました。
《原市場三角路から県道221号》
歩き易い道で見処は送電鉄塔だけでした。
《唐竹からのハイキングコース》
登山口からの登りは四十八曲り峠で終り、峠から先は水平道で楽に成りました。愛宕山には巻き道が有りその先に、いぼとり地蔵が有ります。いぼとり地蔵からは尾根道と細田集落近くを行く巻き道とに分かれ、成木尾根への分岐手前で巻き道が尾根道と合流します。
《大仁田山北尾根》
尾根の上部は踏まれていて目印も有ったのですが、山麓近くで踏跡を失いました。戻って道探しをせずに名栗川を渡渉しました。今回は川の水量が少なかったのでセーフでしたが、水量が多い時期は注意して下さい。
《愛宕山の北の尾根》
唐竹から南に向かう林道(ヨマギ入？)の終点から取付きました。朽ちた木橋の脇を行き、直ぐ分岐が有り、左側の踏跡を選択し、沢を渡った処で踏跡は消滅しました。
GPSナビで現在地を確認すると、此処から南に向かえば愛宕山に行けそうでした。取付きの斜面は急で踏ん張りが効かず体力を使う。我慢して少しずつ登って尾根末端に辿り着きました。
此処で愛宕山の北の尾根に乗っている事が確認出来たので、ひと休みしました。後は愛宕山まで、長い中斜度の斜面を登り詰めて山頂に到着しました。
《道間違え》
P394西のピーク下分岐から階段を上に行くと、小ピークで階段を下る道と尾根道とに別れます。目印を追って尾根道を進むと踏跡が薄くなって来たので GPSナビで現在地を確認するとルートから外れていました。右側のピークが正規コースだと分かりましたが、此の踏跡が何処に行くのか気になったので目印を追って下って行くと、谷に出た処で目印も踏跡も無くなりました。間野方面に向かう沢にも踏跡が有りませんでした。
引き返すより正規コースと思われるピークへは標高差50m程なので登ることにする。登って行くと目印が現れが、この辺りの目印は何の為に付けられたものなのかな？
登り詰めると幹に謎の写真が張って有る、正規のバリルートに出ました。此処から右折して道間違えをしたP394西のピーク下分岐まで引き返してから、予定の山歩きを続行しました。
黒指集落に出る手前で、陽当りの良い広大な畑地にユズやお茶が植えられていました。風情が有った頃のユガテの雰囲気を感じる良い処でした。
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