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Yamareco

記録ID: 172523
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ハイキング
中国山地西部

宮島の展望台 「経小屋山」 早春の里山ハイク

2012年03月03日(土) [日帰り]
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kei737 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:37
距離
8.2km
登り
733m
下り
720m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

3月3日(土) ひなまつり

10:08 宮浜温泉
10:25 登山口
10:55 270m地点
11:02 300m地点
11:48 大野コース分岐
11:59 山頂 12:37
12:52 鳴川分岐
12:59 西展望台
14:22 タンク上部(中電管理道分岐)
15:10 墓地上部
15:18 依田神社
15:24 残念さん
15:38 宮浜温泉源泉地
15:46 宮浜温泉

※ 超スローペースなのでタイムは参考になりません
天候 日中ほぼ快晴
風少々
過去天気図(気象庁) 2012年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口付近に駐車可
コース状況/
危険箇所等
【宮浜登山口〜経小屋山頂】(宮浜コース) 道標も整備され、特に危険な箇所もありません
【経小屋山〜鳴川タンク上部】(鳴川コース) 急勾配のところはロープが張られ、巨岩の間を縫うようなところもあります。
【鳴川タンク上部〜宮浜温泉源泉】(中電管理道、西国街道) 鉄塔の管理道は案外アップダウンがあります。  

宮浜温泉 べにまんさくの湯 大人 750円 http://www.benimansaku.jp/
行ってみたい宿 庭園の宿「石亭」 http://www.sekitei.to/
宮浜温泉から見上げた経小屋山
宮浜温泉から見上げた経小屋山
坂を上って行きます
坂を上って行きます
庭園の宿「石亭」を左にみて
庭園の宿「石亭」を左にみて
標識があるので迷いません
標識があるので迷いません
今回もiPhoneのGPSアプリ「DIY GPS」の登場です
出発時にログ録り開始
順調に記録されてます
今回もiPhoneのGPSアプリ「DIY GPS」の登場です
出発時にログ録り開始
順調に記録されてます
登山口に到着
いよいよ山道に
しばらく林の中を辛抱すると時々展望が開けてきます
しばらく林の中を辛抱すると時々展望が開けてきます
山頂と大岩
標高約270m地点からみたパノラマ
正面の島は安芸の宮島です
標高約270m地点からみたパノラマ
正面の島は安芸の宮島です
標高約300m地点
見通しの利かないところを歩いているときは、DIY GPS で自分の位置を確認することで大きな安心感を得ることができます
見通しの利かないところを歩いているときは、DIY GPS で自分の位置を確認することで大きな安心感を得ることができます
右に下ると、大野・妹背の滝コースへ
右に下ると、大野・妹背の滝コースへ
車道に出ると頂上も間近
車道に出ると頂上も間近
山頂から遠く広島市街方面を望む
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山頂から遠く広島市街方面を望む
経小屋山山頂の三角点
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経小屋山山頂の三角点
山頂でログ確認
山頂の広場
鳴川(タンク)コースへの分岐
鳴川(タンク)コースへの分岐
西展望台から
経小屋山は岩だらけの山肌
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経小屋山は岩だらけの山肌
巨岩と弥山
巨岩の尾根筋を下っていきます
巨岩の尾根筋を下っていきます
宮島全景
地図に道がないので、DIY GPS は心強いです
地図に道がないので、DIY GPS は心強いです
岩の間を下っていきます
岩の間を下っていきます
タンクが見えてきたら下りも終盤です
タンクが見えてきたら下りも終盤です
タンクへの道と別れ、中電の鉄塔管理道へ
タンクへの道と別れ、中電の鉄塔管理道へ
鉄塔から墓地の上部に下ります
鉄塔から墓地の上部に下ります
墓地の上部の取り付き
墓地の上部の取り付き
DIY GPS で位置確認
電池残量もまだまだ余裕
DIY GPS で位置確認
電池残量もまだまだ余裕
ここから西国街道を辿ります
ここから西国街道を辿ります
残念さんへの標識
残念さんへの標識
依田神社に参拝
松陰先生「腰掛けの岩」
松陰先生「腰掛けの岩」
依田神社
依田伴蔵を祀る残念さん
依田伴蔵を祀る残念さん
依田伴蔵遺詠
依田神社の由来
街道沿いにあった万両の赤い実
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街道沿いにあった万両の赤い実
ピンクの花が見えてきたらゴールは近い
ピンクの花が見えてきたらゴールは近い
宮浜温泉の源泉地に咲いていた桃の花と思いきや梅の花 :)
宮浜温泉の源泉地に咲いていた桃の花と思いきや梅の花 :)
戻ってきました
このあと「べにまんさくの湯」で疲れを癒し帰途につきました
戻ってきました
このあと「べにまんさくの湯」で疲れを癒し帰途につきました
経小屋山に日が沈みます
経小屋山に日が沈みます
立ち寄った、大野の国道沿いの生かき直売所
立ち寄った、大野の国道沿いの生かき直売所
殻付大粒かき10個で1500円
プリップリdeウマー!でした
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殻付大粒かき10個で1500円
プリップリdeウマー!でした
DIY GPS で本日の全行程を表示させたところ

記録タイプ 距離(30m)で設定
記録ポイント数 255
記録時間 10:08→15:46 5時間32分運用 
電池残量 100%→58% 42%低下
DIY GPS で本日の全行程を表示させたところ

記録タイプ 距離(30m)で設定
記録ポイント数 255
記録時間 10:08→15:46 5時間32分運用 
電池残量 100%→58% 42%低下

感想

3月になってしまったが今年の登り初め。
温泉付き里山ハイクということで「経小屋山」に白羽の矢が。
ルートもいろいろあり、当日の気分と体調で自在に変更できるのも魅力。

宮浜温泉の背景としてどっしりと構える経小屋山は、山頂こそパッとしないが白い岩がアクセントとして目を引く山塊である。
登山ルートは数本あるのだが地図を調べても正確な位置は記載されていないようだ。
こういうときはGPSの本領発揮。ということでiPhoneアプリのDIY GPSに登場願おう。
地図は地理院の18000分の1をネットで切り出す。
ログの設定を、距離(30m)に設定し、電池残量100%でいざスタート。
前日までの雨で道がぬかるんでいるにちがいないとスパッツを用意していたが、全く心配無用であった。
ただ、足元はしっかりしているのだが、枝が伸びていたりして時々服を引っ掛けてしまうのには参った。
山頂に到着したのは正午で、青空の下、コンビニで買ったおにぎりとカップめんでランチタイムを楽しむ。
展望台からの見晴らしは、瀬戸の海に浮かぶ宮島の全景を楽しめ、蕪村の「春の海 ひねもすのたり のたりかな」の句などを暗唱しつつ、のんびりとした時間を過ごす。

下山は予定どおり「鳴川コース」を選択。
巨岩の間を縫うように下るのだが、どんどん西側に下っているようで心配になるが、現在地はDIY GPSで確認できるので安心感たっぷり。
海と島を眺めながら高度を下げていき、やがて鳴川のタンクが見えてくると間もなく、タンクの上部で左に等高線を辿る鉄塔の管理道に入る。
しかし案外細かなアップダウンがあり時間がかかった。
何本目かの鉄塔から直下の墓地に下り、西国街道を歩いて行く途中、依田神社、残念さんにお参りして、梅の花咲く宮浜温泉源泉地に戻ってきた。

東日本大震災からまもなく一年。
東北のみなさんにも早く暖かい春が訪れますよう。

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コメント

展望いいですね
こんばんは、はじめまして!

日曜日は天気悪く宮島から経小屋山見えませんでしたが、
昨年はよく見えましたので気になっていました。

今度、広島に出張した時にはぜひ登りたいと思います。
丁寧な道案内、ありがとうございます。
2012/3/8 0:02
はじめまして
土曜日は天気予報どおりの貴重な晴天になってラッキーでした

日曜日に宮島に行かれたんですね。
山で走るなんて凄過ぎです!
今回の経小屋山のルートだと物足りないんじゃないでしょうか?

もっと大回りのルートもありますから、ぜひぜひ登ってみてください
2012/3/8 0:52
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