変貌する登山道 谷倉山 ［栃木100］

2019年02月13日(水) [日帰り]

• GPS: 04:56
• 距離: 8.6km
• 登り: 569m
• 下り: 555m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:25
• 休憩: 0:17
• 合計: 4:42

距離 8.6km 登り 569m 下り 571m

7:48 星野御嶽山入口バス停
10:27 10:39 谷倉山
10:45 10:50 谷倉山北展望所
10:59 谷倉山
12:20 星野御嶽山入口バス停
12:30 ゴール地点

2月13日(水)
出発7:35…星野神社取付7:45…384mP9:00…大越路峠分岐(465mP)9:40…分岐10:15…10:25谷倉山［栃木100］11:00…分岐11:05…12:30神社P

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出発時刻／高度： 07:34 / 148m
到着時刻／高度： 12:30 / 149m
合計時間： 4時間56分
合計距離： 8.55km
最高点の標高： 588m
最低点の標高： 141m
累積標高（上り）： 489m
累積標高（下り）： 475m
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天候

2月12日(火) 晴れ
2月13日(水) 曇り のち 晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

2月12日(火)
自宅6:00⇒＜マイカー＞⇒道の駅きたかわべ・道の駅みかも・道の駅たぬま⇒9:30熊野神社P
　　　　＜塩坂峠〜雷電山〜大小山〜熊野神社P＞
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1729485.html
17:50⇒＜マイカー＞⇒岩舟・遊楽々館で入浴⇒19:45道の駅にしかた

2月13日(水)
6:30⇒＜マイカー＞⇒7:10星野御嶽神社P
　　　　＜谷倉山　周回＞
12:50⇒＜マイカー＞⇒道の駅にのみや⇒15:45自宅

写真

2/13 7:39

星野神社です。
この背後にある尾根の稜線に取り付きました。

2/13 7:58

取付地点から稜線までは急勾配のため一寸大変でしたが、尾根の稜線に出ると薄い踏み跡があります。

2/13 8:42

2/13 9:04

尾根筋の稜線道です。
ここは岩場？
左側は滑落したら危険・・・

2/13 10:04

薄らと白く　雪が消えずに残っていました。

2/13 10:27

谷倉山の三角点。
ここは　2011年3月に来ていました。

2/13 10:28

谷倉山の北側は 森林伐採で見通しが良くなっていました。
近くに植林されるのでは ないでしょうか？

2/13 11:35

8年前にこの道を登りとして歩きましたが、
こんなに倒木があったとは記憶にありません。
とにかく　この登山道は　この辺は登山道がズタズタとなっていました。

2/13 12:02

ここは　山口沢林道分岐です。
ですが、「通行止」となっていました。
この道は　前回訪れたときは　下山路として利用しました。
これは　一体　何があったか？
帰宅後調べることにしました。

2/13 12:09

2/13 12:22

車は　御嶽神社の脇にある駐車場に置きました。
もうすぐです。

撮影機器：

COOLPIX AW120 NIKON

感想

Yoshi3

　前回 「栃木百名山」として谷倉山を歩いてのは 2011年3月です。
その時のコースは 下野新聞社の「栃木百名山ガイドブック」に紹介されたものでした。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-101938.html
ところが　今回　その時登りとして歩いた登山道が　余りにも倒木などで荒れていたのは とても驚きでした。
さらに　その時　下山路として利用した山口林道分岐では「通行止」の看板があったのには 2度目の驚きでした。
　帰宅後　早速　ヤマレコの記録を調べました。ヤマレコ山行記録は すごいですね！！　その原因を調べられちゃうんです。
　2016年1月の記録では　既に　山口林道コースは　通行止となっていました。その登山客は　さらに先を進みましたが、登山道が荒れていたため途中で断念してコースを変更した記録がありました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-793429.html
そして　2014年には　2011年の我が輩と同じコースを歩いた人の山行記録がありました。
すなわち　2015年に　何かあった年となります。
そう言えば、確かに、2015年には スーパーエルニーニョが発生した年でした。そして　思い出されるのは「平成27年9月関東・東北豪雨」です。
この時　関東の彼方此方に洪水を起こした被害は 甚大でした。
この谷倉山の沢沿いにも　その影響を　受けたのではないでしょうか？

　今回の山行で　以前　普通に歩いた山の登山道が　豪雨などで　歩けなくなるということがあるということを知りました。