三ノ峠山
- GPS
- 04:00
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 401m
- 下り
- 388m
コースタイム
11:03主稜線〜11:45三ノ峠山頂/昼食12:05〜12:10友遊小屋12:53〜13:45スキー場駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
天気::晴れ 雪質::表面(表層)がカリカリ固くなっていて日陰はスノーシューでは足が沈まず。 日向は少し柔らかくなっていて10cmほど沈むが登り易い雪質。 途中までは踏み跡がなかったが主稜線手前の枝尾根合流点から数人の踏み 跡がついてあり稜線までの急登は踏み跡に沿って登った。 主稜線の尾根に登ってからは緩い尾根登りとなりすぐに三ノ峠山頂につく。 大雪の一月末に登ってきて敗退した時と同じルートの尾根を登ってきた。 2月はあまりの大雪で山登りに行けず久しぶりの山登りだったが天気が快晴で すばらしい雪山の景色であった。 今日は天気がすごく良かったせいか途中の尾根や三ノ峠で5組ほど(内一組は シールを貼った山スキーで登っていた)の人と会った。 久しぶりに晴れ渡った山頂ではゆっくりとまわりの雪山の景色を見ながら山頂に居た方と山の話をしながら昼食をとった。 下山途中の友遊小屋の中はマキストーブで暖かく、中には6人ほどの人がいてお菓子 や漬物を食べながら山の話などをワイワイガヤガヤと楽しそうにしていて更に続々 と人が訪れてきた。 自分もその中におじゃまさせてもらい気づいたら小屋で40分以上も楽しい時間を過 ごしていた。 スノーシューを買って以来、下山時新雪しか歩いて降りたことがなかったので判ら なかったが下山で凸凹した踏み跡の上(少し硬い雪)を歩いたり踏みしめられてい る急な坂では体が前のめりになり何回か前につんのめりそうになったので下りは 踏み跡を外して新雪の所を歩いて降りてきた。 下山時、急坂の踏み跡の所をスノーシューで歩いて降りるのは危ないことが今回初めて判った。 それと今回は試しに登山靴ではなくスノボーのシューズで登ってみたが歩きやすく快適であった。 **2月は雪で山に行けなかったのでスノボーを買い、今度山に登った時は帰りははスノボーで滑って降りてこれれば (バックカントリースノーボーダー)と考えゲレンデでスノボー練習に励んでいた。 (その結末は感想の欄で) |
写真
感想
スノーボード;バックカントリースノーボーダーを目指して
登山専門店で山スキーの話を色々聞いたり、山スキー体験講習に参加し実際に山スキー
を体験し、非常に素晴らしい雪山道具だと感心させられたが、いざ買おうとすると
板、バインディング、靴、シールと軽く10万円を超える値段なので諦めていた所、
何気に寄ってみたスキーのスポーツ店(ヒマラヤ)でスノボーの靴を履いてみたら
履き心地が非常に良く(インナーも足にぴったり締めることもでき、スキー靴と違い
足首も柔らかい)山登りもできそうと思い、この靴でスノーシューを履いてスノボー
を担いでいけば下山時は雪の斜面を気持ちよく滑ってこれると思い約4万円の安いス
ノボーセットを衝動買い!!
スキーは物心ついた子供のころからやっていたので「スノボーもスキーと同じよう
なもんだろうから少し練習すればすぐに滑れるようになるだろう」と確信していた・・・
しかし、ゲレンデでスノボーを初めて履いてみてビックリ!! 滑ることは勿論、立
つこともできなかった。 1時間ほど悪戦苦闘しながら何とかリフトに乗れるように
なり練習をしたがこれは大変なことだと思い知らされ、スノボーの基礎を教えて
もらおうと急いで下のスキー学校に行って見たが、スキー教室のみでスノボー教室
は無いとのこと。
しかたがないので、自分よりちょっとうまい下手そうな人の滑り方を真似して練習
をしたがすぐに逆エッジで転倒し尾てい骨や後頭部を何回も強打され、その痛みで
首が回らなくなりその日は半日で練習撤収。
それからは毎日会社から帰宅したらYouTubeでスノボーの基礎の動画を見まくり
イメージトレーニングし週末にはその練習を実践し練習3回目(3週間目)でなんとか
上からパラレルっぽく曲がりながら降りてくることができるようになったのでゲレ
ンデ横の小高い山に登り新雪を降りてみたが新雪ではとてもじゃないが自由が効か
ず転倒転倒また転倒で新雪に埋もれる状態。
もし、この状態で山に登り、下山時スノボーで降りてきたら遭難間違いなし!!
今年はボードを山に持っていくのは諦め、とりあえず滑れるようになったら・・・
を想定してスノボーの靴で山登りがどれほどできるものなのかを調べてみる事にした。
スキーとスノボーは同じ雪の上を滑る似たようなものだが「滑る技術は全然異なる」
ものでそう簡単にスキーができるからといってスノボーが滑れようになるものでな
いことが(今頃・・)判った。
数年後??は新雪を滑れるようになっていればいいなぁ・・・と。
来週もたぶん土曜日はスノボー練習、日曜日は山登りと忙しい週末となりそうである。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
ってことで、いつも食べているhiguです。f^^;
お邪魔しまーす。
次の山行アップはいつかな〜と 思っていましたら
水面下・・・というか 雪面上でひそかに修行なさって
いたんですね。 ^^
上達した頃には 雪溶けの時期が・・・な〜んて。( ̄m ̄*
子供の頃に滑ったミニスキー位の大きさだと
持ち運びにはよさそうな 気がするんですけど。(^-^)b
広がる眼下を眺めながらの下りの道 とっても
良さそうですね。
雪のない時季は どんな風だろうと楽しみにしています。 ^^
むちうちは気をつけて下さいね〜
それにしても どこに行っても
やっぱりlizhiさんって感じの 山行ですね。 ^^
でわ〜♪
こちらのほうは、あの大雪が治まりやっと山に登れるよ
うになり、この「体力が落ちた軟弱な体」をなんとか
徐々に回復させなければと思っているところです。
今月は雪の無い(少し有る?)奥武蔵か奥多摩のどこかの山に登りにいく予定です。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する