高尾山口駅から南高尾山の丘陵を歩く
- GPS
- 05:46
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 419m
- 下り
- 409m
コースタイム
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コースは、良く整備されており、特に高尾山口駅〜四辻〜草戸山〜三沢峠〜西山峠の間は、多くのハイカーが歩いており、危険個所は無い。 |
その他周辺情報 | 京王線高尾山口駅に高尾山温泉がある。 |
写真
感想
2月16日は、ハイキングクラブの月例山行で南高尾山を歩いてきた。
京王線高尾山口駅着7:21の電車で駅前に集合、総勢13名で準備体操を行い、7:52に出発。国道20号線に沿って歩き、上空をループ状の巨大な構造物が仮設されている高尾山ICを通り過ぎ、その先の梅の木平から「うかい鳥山」に至る看板を目安に左折して西山峠を目指した。
途中で「うかい鳥山」への道が右折しているが、標識に沿って直進する。途端に道路の路面が荒れてくる。道沿いに進むと、徐々に登り坂になる。2〜3回橋を渡ると、やがて相当年季の入った木の橋が現れる。ここは、一人ずつ渡った。さらに進むと小石が転がる荒れた登山道となり、傾斜がきつくなった。尾根道にぶつかったところが西山峠だ。尾根道は、右に行くと大垂水峠を経て城山に繋がり、左に行くと三沢峠を経て草戸山に続いている。この尾根道は、幹線ルートの一つのため、良く踏まれており、歩きやすい道になっている。
西山峠で左折し、急な階段を登っていくと、この日の最高点になる泰光寺山山頂である。お休みどころが設けられており、眼下に津久井湖が望め、樹間からは、丹沢山塊の大山や蛭ヶ岳が望まれた。小休止をとった後、先に進むと急な下りとなり、その先は三沢峠だ。三沢峠を通過するとその先の小ピークは、榎窪山山頂だ。直ぐそばに電波塔がある。ここでも小休止をとった。
ここからなだらかな下りとなり、右側の樹間の先に城山湖が見えてくると、本日の目標の草戸山はすぐそこだった。草戸山山頂には、展望台が設けられており、城山湖の先に相模原市の橋本が見える。天気が良ければ、横浜までの眺望が得られるようだが、この日は、霞んでいた。草戸山山頂で昼食休憩となり、めいめいが昼食休憩をとっていると、幹事のSさんとIさんがお汁粉を作ってくれ、参加者に振舞ってくれた。タップリ餡が入っており、お代り自由で体が温まった。この頃から雲がなくなり、温かい日差しが差し込むようになり、昼寝をしたくなるような陽気になった。約1時間まったりとした時間を過ごし、11:51に草戸山を後にした。
小さなアップダウンを繰り返し、徐々に標高を下げて下り、13:25に四辻を左折し、13:38に高尾山口駅に帰着した。
ゆっくりとしたペースで南高尾丘陵を歩き、ほぼ当初計画通りのコースタイムで高尾山口駅に戻ってきた。天気にも恵まれ、まったりとした時間をすごすことができ、こんなハイキングも悪くないなと思った。
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