浅間 前掛山 (強風にビビり、シェルターまで)

2019年02月15日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,070m
• 下り: 1,063m

コースタイム

07:34 駐車場出発
07:39 浅間山荘登山口
08:20 一ノ鳥居
08:38 不動の滝
08:44二ノ鳥居
09:52 浅間火山館
10:05 湯ノ平分岐
10:24 賽の河原分岐
11:37 立入禁止告示板
11:41 シェルター
12:04 下山始め
12:37 森林限界
13:15 浅間火山館
13:55 二ノ鳥居
14:24 一ノ鳥居
14:55 浅間山荘登山口
15:00 駐車場着

天候

曇り〜晴れ　上部強風 (>_<)彡

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

森林限界を過ぎると、徐々に風が強まりました。
山頂付近は、暴風、極寒でした。
承知の上、装備を整えてお出掛け下さい。

写真

登山者用の駐車場に車を停めさせて頂きました。
ロープが張ってあり、開いたのは7:15頃でした。

他に車は居ませんでした。
今日はてんくらAでしたが、登山者は少なかったように思います。

鳥居をくぐって出発します。

トイレは使用不可でした。
ご注意下さい。

登山届を提出します。

じきに雪道になり滑って危険なので、アイゼンを着けました。

一の鳥居到着です。

不動の滝コースを行きます。

不動の滝到着です。

黄色く凍っていました。

アイスクライミングは出来るかな？？( 〃▽〃)

二の鳥居到着です。日が差す所は雪が少ないです。

ちょっと休憩しましょう。

日差しが出てきました☀

段々雪の量も増えてきました❄

トレースはバッチリです。
最近雪は降ってないのかな？

カモシカ平です。
カモシカく〜ん！

残念ながら、今回もカモシカ君には会えませんでした。
(/_;)

カモシカ平から見上げた浅間山 第一外輪山

アッ！？前方に前掛山が見える！わーい♪＼(^-^)／

蛇掘川源頭部。
硫黄の匂いがプンプンです。

身体に悪そうなので、さっさと通過します(@_@)

漸く火山館到着です。
疲れた ( ´ー｀)フゥー

雪が結構あります。
ちょっと一休みです。

浅間神社に 今日の安全をお願いしました☆

遭対協の人達も登って来ました。

平らな平原。スノーシューで歩きたい所ですね(^-^)v
でも今日は スノーシューは車に置いてきました。

湯の平口分岐

案内板

今の時期の草滑りは、怖いでしょうねぇ〜(-"-;）

お地蔵様も雪に埋もれています。

しばらく樹林帯を行きます。

賽の河原(Jバンド)分岐です。昨年の8月29日までは、ここから先には行けませんでした。

憧れの山なので、行けるようになって良かったです☆

森林限界を越え、素敵な前掛山が姿を現しました(^-^ゞ
まだ風はそれほど強くはありません。今日はこのまま登れるといいなぁ〜

黒斑山方面です。登山者がこちらを見てるかしら・・

こちらはJバンド方向です。

前掛山の雪は少ないです。

風はまだ強くありません。
写真を撮りながら余裕です
(〃⌒ー⌒〃)

苗場山方面。

リーダーはご機嫌です(^_^)

山頂に近付いてきました。

景色もバッチリですが、

段々風が強くなってきました
この後は写真を撮る余裕なし
ビュー！！((((゜д゜;))))

ヨロヨロ 風に煽られながら、何とか立ち入り禁止の写真を撮りました！　が・・

ひぇ〜〜っ！！あの雪煙、怖ッ！
強風にビビり、手も冷え切り・・(*≧m≦*)

リーダーは余裕ですが、私の心はすっかり折れてしまいました・・

シェルターまでがやっとです・・
もうこれ以上は、強風が怖くて進めません・・(＞＜)

リーダー、すみません・・今日は山頂は諦めて頂きました。
怖がる私を心配して、ロープで確保して頂き下山を開始します。

ロープで確保されているotafukuさん。嬉しそうに見えますが、実は恐怖と寒さで顔が引きつっています(/_;)

でも確保して頂き一安心。写真を撮る余裕が出来ました。
(^_^)/

いや〜残念(by ucon)
すみませ〜ん(/_・、)

あれっ！？ 下山時は風も弱まってしまいました・・
もしかして 行けたの？？

樹林帯に入り一安心♪
コーヒーが美味しい。
( ^^) _旦~~

さぁ帰りましょう♪

火山館に戻ってきました。

今日も無事下山出来ました。
どうもありがとうございましたm(_ _)m

僅かですが お賽銭を(⌒‐⌒)

雲行きが怪しくなってきたので急ぎましょう。

祠にもお参り

下山時には、滝の中で水が流れていました。。

一の鳥居

登山口に戻って来ました。

浅間山荘。いつかお風呂に入らせて頂きます♨

駐車場に到着です。山頂までは行けませんでしたが、貴重な体験をさせて頂きました。どうもありがとうございましたm(_ _)m

感想

otafuku

昨年9月に訪れた憧れの前掛山。本当に素晴らしく幸せなひとときでした(^-^)
しかし何を思ったか、さほど考えもせずに行ってしまった冬の前掛山は、最高に厳しい山でした。それでも今年は雪は少ないらしく、風も森林限界まではそよ風。このまま山頂まで行けるのかしらん、ルンルン♪ と錯覚してしまう程のてんくらAの陽気でした。

ところがどっこい、そうは問屋さんは卸してはくれませんでした(＞＜)
山頂に近付くにつれ風が強まりだし、最後は度々身体を持っていかれる程の強風に
超ビビり！！漸くシェルターまで辿り着きましたが、手はジンジン冷えて痛く、ほっぺはパキパキと凍り、前掛山山頂の稜線の雪煙を見るに至って、もうダメ・・あそこに行ったら吹き飛ばされる！これ以上は死んでも行きたくないと、すっかり私の心は折れてしまいました。

テコでも動かない様子に、パーティを分けれないとリーダーも登頂を断念しました。
本当に申し訳ありませんm(_ _)m
リベンジですか？もうありません・・多分・・先のことは分りませんが(⌒‐⌒)

偉大な前掛山さま、今回は経験不足にも拘わらず無謀な登山をしてしまい申し訳ありませんでした。これからは身の丈にあった山に登っていきたいと思います。
uconさん、お陰様で恐怖におののいた下山も、無事下りることが出来ました。
本当にありがとうございました☆