小出俣山を目指すも撤退(>_<)
- GPS
- 06:36
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 812m
- 下り
- 809m
コースタイム
- 山行
- 6:36
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:36
標高1,390m付近の大岩まで行きました。
天候 | 雪後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
↓ https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-5651 ここに駐車して正面の林道から入山します。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道のない積雪期限定コースです。 林道からオゼノ尾根に取り付くポイントがわかりずらいです。 この日はノートレースでGPSは必須です。 |
その他周辺情報 | 猿ケ京温泉まんてんの湯 https://www.mantenboshinoyu.com/furo.html |
写真
装備
個人装備 |
アイゼン スノーシュー ピッケル ストック (ピッケルの出番無し)
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感想
昨年の3月にuotaroさんと初めて日白山に行ったときに今回トライした小出俣山を知りました。
その時から来年は小出俣山に行こうと決めていて今回もuotaroさんにご厄介いただきました・・・
厳冬期のふかふか新雪はやはりきついですね。uotaroさんとのヤカイ沢ルートを模索していた数年前を思い出すそんな山行でした。
まずはいきなりの道迷い。実際は迷った意識はなく信じきって30分は歩きました。そうしたらそこにあってはいけない集落が・・そして一人のお爺さんが「どこいくん?」と尋ねる。我々は小出俣ですが、山頂までは行けるかわかりませんがと話すと…
小出俣じゃ逆方向じゃねーか?と…
地図とGPSで確認すると確かに間逆・・・あのお爺さんに会わなかったらどこまで行ってたんだろうか(汗)
車まで戻り再度確認し振り出しに戻る。
そして歩き出すが30分の往復と車移動で1時間半ほどロスしてしまいました。
今度は何度も確認しながら進みました。そうしたらヤマレコでも見たことがある場所に出た。そこでここでいいと一安心(汗)
いつもuotaroさんにおんぶに抱っこで申し訳ないですが、今回も色々助けられました。
林道を千曲平まで行くと尾根の取り付きに出ますが初めてなので色々ロスはありましたが何とかととり付きまで到着。
見上げるとなかなかの急登です・・。それでも膝したまで埋まるラッセルを交代しながら進んでいきました。
もう一人二人いると楽かもしれないとuotaroさんの後ろを歩いているときにふと思う(笑)
途中で山と無線のメンバー局がときがわ町(埼玉県)からの声が聞こえて交信しました。
その局とも昨年の日白山の時に小出俣移動の局と交信して自分とも交信した。
その事も思い出したりして凄く元気が出た。
それでもトレースなしでふかふかの雪に都会っ子はダウンです。そしてuotaroさんのラッセルは続きます・・・。
12時を引き返すリミットにして行けるところまで行ってみようと方向転換しましたが、大きい岩が二人に立ちはだかりました。uotaroさんは事前にこのポイントを知っていました。
そして右に巻いて行こうと・・・しかし左からも行けそうだと言うので自分は行ってみました。ふかふか雪の急勾配のトラバースは危険です。途中まで行きましたが引き返します。
そして右にも巻いてみました。でも恐怖感が先に出てこれ以上行くのをやめました。
その大きい岩の吹き溜まりで休憩して下山開始です。自分は山頂に行けなかった悔しさもありそこでCQを出しました。
埼玉県の狭山市と入間市の局と交信でき爪あとを残した気持ちで泣く泣く下山しました。
するとすぐに両手がキンキンに痛くなり我慢できないほどに痛くなりました。この症状は以前も良くありました。これが嫌でハンドマイクを持たないようにしていたのですが、久しぶりにハンディ機を手にもって運用し悪いことにアウターの手袋をはずしていました。
それが冷え切ってキンキンなった状態ではめたので余計に冷たくなり悪循環になってしまいました。
いつもはホカロンを持っていくのに持たず・・・大変でした。そんな時uotaroさんが少しさめたカイロを差し出してくれて何とか復活。変えの手袋に交換して歩きます。
しばらくすると行きの林道から少し痛み始めて左の股関節が益々痛みが強くなりペースが上がりません。uotaroさんも無線機を持っているので先に行ってもらいました。自分も半べそかきながらダラダラと降りてゆきます。たまに無線機から聞こえるハムの声に元気付けられ(笑)なんとか林道までおりました。
林道歩きも楽ではなくマイペースで歩きます。陽のあたる場所は雪が解けていてフキノトウが顔を出していました。そうゆうのを見逃さないのが自分なので迷わず採ります。
たまにuotaroさんとも交信しながら現在地を連絡しあいます。
今回もuotaroさんには大変ご迷惑をお掛けしましたが、雪が締まったころ?とゆうか人がもう少し入ってから再度挑戦したいと思います。
それまでに体調と準備を整えたいと思いますのでuotaroさんまた次回もよろしくお願いいたします。本当にありがとうございました。
nakaさんが昨年から熱望していた登山道のない積雪期限定の山
小出俣山(おいずまたさん)に行って来ました。
最初なんて読むかわからなかった(^^;
皆さまの記録をしっかりリサーチしたつもりでしたが
最初のスタートから逆方向の林道を歩いてかなりのタイムロスをしました(TT)
気を取り直して再スタートしましたがここは林道歩きが長いですね。
林道から取り付くオゼノ尾根も迷いGPSで
現在地を確認しながら何とか取り付けました。
尾根に入るとずーっと急登です(TT)
吹き付ける雪の中、モフモフラッセルはきつく交代しながら頑張りました。
そして最大の難所大岩まで来ました。
スノーシューで急斜面のトラバースはずり落ちる感じで
危険なのでここで泣く泣く撤退を決めました。
時間的にもリミット近かったので諦めもつきました。
帰路も少しトラブルがありましたが無事帰れて良かったです。
そして青空になり何だか悔しい。
我々が厳冬期に登るには難しい山でした。
もう少し雪が締まって登山者が入ってしっかりトレース
が付いてから再チャレンジしたいと思います(笑)
ご一緒したnakaさんお疲れさまでした。
またよろしくお願い致します。
よくご無事で!お二人さん、お疲れ様でした。
吹きすさぶブリザードや水色の氷柱を写真で見るだけでも寒そうだし…。
しかも道を間違っちゃったのか…ガッカリするよね。時間もロスするし。
nakaさん、凍傷になりかけたの?股関節の痛さがありながらも見つけた「春」は嬉しかったでしょうね。熊の腰巻も様になってますよ〜。
魚ちゃんは雪国の男だもの!頼りになるね♪
春!すぐそこです。今年は雪が少ないから芽吹きも早いかな?
私もフキノトウ採りに行きたいです。味噌が多いフキ味噌じゃなくてフキノトウが多いフキ味噌を作って、おにぎりに塗って焼きおにぎりを食べたいねぇ〜。
chacoさん、こんばんは
魚さんなくてはありえまてん。
凍傷なんてやめてください(^_^;)霜焼け程度です(笑)魚さんにはお世話になりましたが(^_^;)
ふき味噌
焼きおにぎりで頂きましたー
○○産の○ヒカリで(笑)
chacoさん、こんにちは。
色々とトラブルがありましたが無事雪山から帰って来ました。
このお山は厳冬期に登るのは朝一からのスタートでもキツイかも知れません。
スノーシューで歩くにはモフモフの良い雪質でしたけどね(^^;
もう少し登山者が入って天気が安定した時期に再チャレンジしてみたいですね
勇気ある撤退でしたね。
楽しく遊ぶことを続けていくには、引き返すこともありますよ。そこまでの行ったり来たりやふかふかの雪中ラッセルや大きな太いツララなんかで、充分冬山満喫できてますよ。
撤退あっての眩しい青空です。
頑張りました!はなまるです。
hanaさん、こんばんは。
花丸をありがとう!
厳冬期のお山はピークハントが難しいです。
平標山も3度目で登頂でしたから(^^;
再チャレンジでピークから谷川連峰を見たいです
hanaさん、こんばんは
また挑戦したいですが、2回目でダメなら3回目もありかなーと思ってます!
はなまるなんて、お習字の朱墨を思い出します!
またhanaさんから はなまる貰えるように魚さんのリードに期待します🎵
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