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記録ID: 1733268
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ハイキング
富士・御坂

電車とバスで行く高指山・御正体山(山中湖平野BS〜御正体入口BS)

2019年02月17日(日) [日帰り]
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GPS
07:00
距離
17.3km
登り
1,084m
下り
1,448m

コースタイム

日帰り
山行
5:58
休憩
1:02
合計
7:00
8:05
5
8:46
8:49
10
9:37
9:40
9
9:49
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17
10:06
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29
10:35
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6
10:47
10:48
6
10:54
10:56
26
11:22
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24
11:46
11:50
38
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20
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13:22
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32
14:33
14:33
21
14:54
14:58
5
15:03
15:05
0
15:05
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:富士山駅〜(ふじっ湖号)〜山中湖平野BS
復路:細野BS〜(富士急山梨バス)〜都留市駅
コース状況/
危険箇所等
登山道上の雪は北斜面に僅かに残る程度
その他周辺情報 都留市駅前 より道の湯 \880(割引クーポン適用)
微信支付の中国語広告一色の富士急行線に乗車
2
微信支付の中国語広告一色の富士急行線に乗車
2週間ぶりとなる山中湖平野BS
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2週間ぶりとなる山中湖平野BS
2週間前の快晴とは打って変わって曇天模様の高指山
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2週間前の快晴とは打って変わって曇天模様の高指山
丹沢っぽい痩せ尾根の雰囲気の東海自然歩道
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丹沢っぽい痩せ尾根の雰囲気の東海自然歩道
山名標すらない大棚ノ頭のピーク
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山名標すらない大棚ノ頭のピーク
御正体山はまだまだ遥か遠く
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御正体山はまだまだ遥か遠く
石割山分岐までは滑りやすくザレた急坂続き
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石割山分岐までは滑りやすくザレた急坂続き
御正体山前衛峰三兄弟の奥ノ岳
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御正体山前衛峰三兄弟の奥ノ岳
送電鉄塔より菰釣山から大室山へと延びる稜線
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送電鉄塔より菰釣山から大室山へと延びる稜線
送電鉄塔より鹿留山方面
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送電鉄塔より鹿留山方面
三兄弟の2番目・中ノ岳
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三兄弟の2番目・中ノ岳
しんがりを務める前ノ岳が三峰のうちで最も標高が高い
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しんがりを務める前ノ岳が三峰のうちで最も標高が高い
コメツガの大木が目立つ御正体山の山頂付近
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コメツガの大木が目立つ御正体山の山頂付近
展望には恵まれないながら小広く明るい御正体山頂
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展望には恵まれないながら小広く明るい御正体山頂
峰神社には小祠と不完全な灯篭が残る
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峰神社には小祠と不完全な灯篭が残る
抱付岩は東側を巻くのが無難
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抱付岩は東側を巻くのが無難
峰宮展望台は富士山の一方向が切り開かれている
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峰宮展望台は富士山の一方向が切り開かれている
林道手前より。三つ峠から大菩薩に至るお馴染みの面々が連なる
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林道手前より。三つ峠から大菩薩に至るお馴染みの面々が連なる
山と高原地図に表示のある短絡道は倒木などでかなり荒れており、舗装林道を歩いた方がよい
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山と高原地図に表示のある短絡道は倒木などでかなり荒れており、舗装林道を歩いた方がよい
登りの場合、短絡道の入口はこの朽ちかけた道標が目印
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登りの場合、短絡道の入口はこの朽ちかけた道標が目印
登山口に鎮座する三輪神社
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登山口に鎮座する三輪神社
由緒ある登山口の佇まい
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由緒ある登山口の佇まい
都留市駅前に昨年オープンした宿泊可能な入浴施設
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都留市駅前に昨年オープンした宿泊可能な入浴施設
3月のダイヤ改正で運行終了となりそうな快速富士山号
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3月のダイヤ改正で運行終了となりそうな快速富士山号

感想

2週間前に雪道の中を歩いた篭坂峠から高指山へのルート。今回はその北側に続く道を歩いてみることにした。
2週間前とは打って変わってどんよりと雲が垂れ、高指山からは富士の姿は全く拝めない。大棚の頭で、菰釣山へと向かう東海自然歩道と別れを告げる。丹沢方面への道もいずれは歩いてみたい。
石割山分岐までは、ザレて滑りやすい急坂が続き、非常に歩きにくい。御正体山までは、奥ノ岳、中ノ岳、前ノ岳の3つの前衛峰を超えていく。このルートは明るく穏やかで、静かな山歩きが楽しめる。途中の鉄塔からは丹沢方面や、晴れていれば富士山が望める。
前ノ岳からは短い距離で200メートルの高度を稼ぐ急登が待ち構える。山頂が近づくと傾斜は緩み、コメツガなどのの大木と倒木、若木が入り混じる原生林的な雰囲気となる。御正体山の山頂は展望はないが、小広く明るい雰囲気の中にある。
御正体山から北に延びる尾根上には僅かに残雪が見られる。抱付岩を巻いて峰宮跡を過ぎると、富士山の一方向のみが切り開かれた峰宮展望台に着く。富士の山頂も顔をのぞかせてくれた。
林道までは一気に高度を下げていく。この時期、水分が凍って土が締まっており、歩きやすいのが救い。山と高原地図では林道をショートカットする山道が描かれているが、倒木などでかなり荒れており歩きにくかった。舗装林道をそのまま下った方が無難。
御正体入口のバス停は、冬季は休日にのみ、下山時間に適したバス便が1本だけある。日当たりのよい細野バス停まで下ってバスを待ち、終点の都留市駅へ。
駅前に新しくできたより道の湯は、温泉らしい風情には欠けるが、館内は清潔で最新の技術が導入されている。泉質も温泉らしさはあまり感じられないが、浴槽は充実していて、ある程度混雑していても十分な広さがあった。
都留市駅からは、3月のダイヤ改正で運行終了となりそうな富士山号に乗車。3月からは富士急直通の特急・富士回遊号が設定され、中央線特急には新しい着席システムが導入されるようだ。

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