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Yamareco

記録ID: 1734453
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

日光白根山(白根山コース→座禅山分岐経由周回)

2019年02月17日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
9.3km
登り
590m
下り
1,187m

コースタイム

日帰り
山行
4:46
休憩
0:54
合計
5:40
9:20
9:20
30
9:50
9:50
100
11:30
11:54
46
12:40
12:40
35
座禅山分岐
13:15
13:15
25
14:30
日光白根山ロープウェイ山麓駅
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
丸沼高原スキー場P
ゴンドラ0815〜1530
コース状況/
危険箇所等
白根山コース:七色平より先はトラバース多い、森林限界以上は強風
座禅山分岐付近:トレースなし、視界不良時注意
その他周辺情報 スキー場内に温泉施設あり、他付近に温泉あり
丸沼高原スキー場の山頂駅より日光白根山方面を見上げる。
山頂付近に少し雲がかかっています。
0830分にゴンドラ営業開始で15分ほどでここまで。準備等でおよそ0900分頃より登山開始します
2019年02月17日 08:45撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/17 8:45
丸沼高原スキー場の山頂駅より日光白根山方面を見上げる。
山頂付近に少し雲がかかっています。
0830分にゴンドラ営業開始で15分ほどでここまで。準備等でおよそ0900分頃より登山開始します
いきなり山頂の写真です。
今回も登りはカメラを使わず、下山時に多く撮ろうかと思っています。
2019年02月17日 11:35撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/17 11:35
いきなり山頂の写真です。
今回も登りはカメラを使わず、下山時に多く撮ろうかと思っています。
写真撮っていただき、ありがとうございました!

他のみなさまも同時着のため、多くの人がここに来ます。
山頂のスペースは狭いので私は一度下がります。
2019年02月17日 11:37撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/17 11:37
写真撮っていただき、ありがとうございました!

他のみなさまも同時着のため、多くの人がここに来ます。
山頂のスペースは狭いので私は一度下がります。
山頂から五色沼避難小屋へ向かう方面。
冬季はあっちに行ったことないので、行ってみたいが、傾斜がヤバそう
2019年02月17日 11:40撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/17 11:40
山頂から五色沼避難小屋へ向かう方面。
冬季はあっちに行ったことないので、行ってみたいが、傾斜がヤバそう
山頂から北のピーク
あちらに行ってみます、座禅山方面へ下るために
2019年02月17日 11:41撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/17 11:41
山頂から北のピーク
あちらに行ってみます、座禅山方面へ下るために
グリーンメンと、後ろは山頂

山頂から北に移動
2019年02月17日 11:54撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/17 11:54
グリーンメンと、後ろは山頂

山頂から北に移動
山頂には何人かいらっしゃいます
2019年02月17日 11:54撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/17 11:54
山頂には何人かいらっしゃいます
あの尖った方面へ向かいます。
座禅山方面からスキー場へ戻るルートです。
2019年02月17日 12:03撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/17 12:03
あの尖った方面へ向かいます。
座禅山方面からスキー場へ戻るルートです。
確か、スキー場方面だったと思います
うっすら樹林帯が見えています
2019年02月17日 12:04撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/17 12:04
確か、スキー場方面だったと思います
うっすら樹林帯が見えています
北側の雪は、風が当たるせいか、締まっています
2019年02月17日 12:04撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/17 12:04
北側の雪は、風が当たるせいか、締まっています
一番の核心部へ下ります
一旦、真ん中の岩辺りまで降り、右下へ続くルートです
2019年02月17日 12:06撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/17 12:06
一番の核心部へ下ります
一旦、真ん中の岩辺りまで降り、右下へ続くルートです
どこを撮ったのか、忘れました
2019年02月17日 12:06撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/17 12:06
どこを撮ったのか、忘れました
何枚か前の写真にある、あの尖った方面、の尖った岩です
2019年02月17日 12:06撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/17 12:06
何枚か前の写真にある、あの尖った方面、の尖った岩です
一旦、真ん中の岩辺りまで降りました。
雪が締まっているので、アイゼンの歯を利かせ、ピッケル使い下ります
数メートルの距離ですが核心部と思われます
2019年02月17日 12:08撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
2/17 12:08
一旦、真ん中の岩辺りまで降りました。
雪が締まっているので、アイゼンの歯を利かせ、ピッケル使い下ります
数メートルの距離ですが核心部と思われます
核心部を下りきったところから、更に下を眺めます
ガスっていますが、方向は明確です
岩が露出している部分、雪深い部分、締まった部分と色々あります
2019年02月17日 12:08撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/17 12:08
核心部を下りきったところから、更に下を眺めます
ガスっていますが、方向は明確です
岩が露出している部分、雪深い部分、締まった部分と色々あります
核心部から距離にして150〜200mくらい下った場所
青空が見えました
少し前に2名と思われる足跡がありますが、不明確です。
前のトレースを追わず、自分なりに進む事にします
2019年02月17日 12:32撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/17 12:32
核心部から距離にして150〜200mくらい下った場所
青空が見えました
少し前に2名と思われる足跡がありますが、不明確です。
前のトレースを追わず、自分なりに進む事にします
座禅山と弥陀ヶ池と白根山の分岐をロープウェイ方面へ下りました。
スノーシューコースとなっている分岐につきました。
この区間の下りは快適でしたね。
2019年02月17日 13:06撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/17 13:06
座禅山と弥陀ヶ池と白根山の分岐をロープウェイ方面へ下りました。
スノーシューコースとなっている分岐につきました。
この区間の下りは快適でしたね。
少し暗いですが、森に光が入るととても綺麗です
2019年02月17日 13:10撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
2/17 13:10
少し暗いですが、森に光が入るととても綺麗です
七色平付近
2019年02月17日 13:11撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/17 13:11
七色平付近
七色平付近
2019年02月17日 13:11撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/17 13:11
七色平付近
七色平
夏は鹿避けのネットで覆われ希少植物を守っていますが、今はありません。
2019年02月17日 13:14撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/17 13:14
七色平
夏は鹿避けのネットで覆われ希少植物を守っていますが、今はありません。
地の池地獄との分岐まで戻りました
すっかり雪に埋もれています標識
2019年02月17日 13:24撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/17 13:24
地の池地獄との分岐まで戻りました
すっかり雪に埋もれています標識
山頂駅まで戻りました。
ある意味で夏道より雪山の方が下山が早いですし、膝に悪くないと感じます
2019年02月17日 13:42撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
2/17 13:42
山頂駅まで戻りました。
ある意味で夏道より雪山の方が下山が早いですし、膝に悪くないと感じます
デポらせて頂いたスノボーで下ります。
一度、逆エッジ取られ、平坦で何でもないところで転びました
2019年02月17日 14:30撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/17 14:30
デポらせて頂いたスノボーで下ります。
一度、逆エッジ取られ、平坦で何でもないところで転びました
ゲレンデ下部より
受付にて下山報告mastなので、忘れず行います
お疲れ様でした
2019年02月17日 14:30撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/17 14:30
ゲレンデ下部より
受付にて下山報告mastなので、忘れず行います
お疲れ様でした
気象庁より高層天気図
17日の左が09時と、右が21時
左下見て分かるのは、降水量と海上の風。
私は降水量が分かれば良いかなと思います
気象庁より高層天気図
17日の左が09時と、右が21時
左下見て分かるのは、降水量と海上の風。
私は降水量が分かれば良いかなと思います
気象庁より高層天気図
上が500hpaの気温と700hpaの結露までの温度差(確かだと思う)
下が850hpaの気温と風、700hpaの鉛直流(よく分かりませんが、1時間当たりの気圧の変化だとか、詳しくは気象のテキストによる)
850hpa=およそ標高1,500mの気温と風が分かれば良いかなと思います
気象庁より高層天気図
上が500hpaの気温と700hpaの結露までの温度差(確かだと思う)
下が850hpaの気温と風、700hpaの鉛直流(よく分かりませんが、1時間当たりの気圧の変化だとか、詳しくは気象のテキストによる)
850hpa=およそ標高1,500mの気温と風が分かれば良いかなと思います
天気図
17日09時
天気図
17日12時
出発前は予想天気図を見ますが、天気が回復するのか崩れるのか分かればいいと思います
天気図
17日12時
出発前は予想天気図を見ますが、天気が回復するのか崩れるのか分かればいいと思います

装備

個人装備
一般的冬山装備 アイゼン わかん ピッケル

感想

(コースタイム登りの出発地と山頂の間の地点は、及びゲレンデ滑走はおおまかな時間となります。また、ルートは夏道を通らないところ多く、およその手書きです)
4ヶ月ぶり10回目の登頂、冬季としては14ヶ月ぶり3度目の登頂となりました。白根山が好きなため、よく行ってしまうために回数が多いのです。

コース全般、
冬季は特に丸沼高原スキー場からの一般的なルートと思われる白根山ルートは、前日以前のトレース有りだったため、森林限界までは楽に歩かせていただきました。
森林限界から山頂までは、風により一部岩が露出している又は締まった雪質になっており、序盤より装着のアイゼン仕様だった私は歩きやすかったです。森林限界から山頂までの強風区間約150mを一気に登りました。
風は日光白根山にしては普通。
気温は測っておりませんが、予報によると△9〜△15度かと。
私を含めみなさまはロープウェイから入り、ほぼ同着となり山頂は多くの人で賑わっていました。
私は登山届に、「問題なければ座禅山分岐方面から周回予定」と記載したため実行します。

注意箇所としまして、
核心部山頂北のルンゼは、短い距離ではありますが緊張感ある場所です。今回初ピッケル使用となりました。怖や怖やの足元。
座禅山分岐までの下りは、本日のものと思われる先行者トレースありました。一部踏み抜いていた場所もありで、明確なルートはありませんでしたので、自分で探さねばなりません。よって風や降雪によりトレースはすぐ消え、雪は深い箇所で特に腰までいく様なところが多くありました。下りで雪深さを感じたため、もう少しで座禅山分岐あたりで、わかんを使用しました。
座禅山分岐から七色平までの下りは明確なトレースありでした。夏道消えて冬は直登を確認できました。

スキー場
本日は何らかの大会があったため、一部コース閉鎖でしたが無事に滑れました。
一部ガリガリですが、全体的に滑りやすい雪質のゲレンデでした。
ボーダー多く、客層の技術高めでスピード速めなので、大量荷物で邪魔な私はゆっくり滑っていきました。

まとめ
体力に自信ない私でも何とか登頂と周回が出来て、うれしく思っております。座禅山分岐付近は人気も少なく、精神的に不安になりますが、危険と怖いが混ざらない判断をせねば、と思うところありでした。
大好きな日光白根山はどんなコースでも、どんな季節でも魅力ある山と思っております。

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技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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