有間林道〜仁田山東南尾根〜日向沢ノ峰
- GPS
- 05:55
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,354m
- 下り
- 1,348m
コースタイム
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 5:50
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
仁田山東南尾根(仮称): 林道からの取付きは急斜面だが、ごく僅かな距離。これを凌げばあとは快適な尾根歩きができる。ただし取付点はピンポイントで、周囲は林道に沿って崖になっているため、下降する場合はルート取りを間違えると危険。 大名栗林道への下降: クロモ山の次のピーク(930m)直下まで新しい林道が伸びていた。登山道はこのピークの南側を巻いているので、巻き終わってから北側斜面を少し戻り気味に進んで林道に降りたが、巻かずに930mピークに立ったほうがよかったかもしれない。 雪はほとんど残っておらず持参したチェーンスパイクの出番はなかった。 |
写真
感想
久しぶりに有間川源流域に出かけてみました。この山域をなぜか気に入って、2015年から17年冬にかけて通い、いくつか無名のルートを探索しました。
今回は有間林道終点から谷沿いに仁田山の肩に上がる仕事道(旧破線路)を辿り、蕎麦粒山まで行ってみようかと思っていましたが、工事のため本流沿いの道に入れなかったので、ふと思いついて仁田山東南の尾根を登ってみることにしました。これまでに、バラ尾根、滝ノ入右岸尾根、中尾根と歩いてきたので、この尾根を登れば有間川左岸の尾根をほぼトレースしたことになります。なお今回歩いたP979先までの尾根下半部は地図検索画面に赤線がないのでヤマレコ初登録だと思います👏。
初めての仁田山東南尾根(仮称)は、取付きこそ急斜面でしたが、あとは快適に歩けるよいルートでした。
林道日向沢線に出てからは歩きなれた道。例年積雪が多いところなので残雪を期待していたのですが、今回はほとんど残っていませんでした。それでもはなは喜んで鼻を突っ込んだり駆けまわったりしています。51号鉄塔の大展望を楽しんだ後、一登りでオハヤシノ頭に出ました。
さて、今日は疲れ気味だったのと、往路を引き返して仁田山東南尾根を下降する場合、林道に降りる箇所がロープなしでは不安だったので、蕎麦粒山はやめて日向沢ノ峰から都県界尾根を下り大名栗林道に降りて起点に戻る周回ルートを取ることにしました。
日向沢ノ峰からの下りは転げ落ちそうな急坂ですが、雪もなく路面も乾いていたので問題ありませんでした。最後のポイントは大名栗林道への下降です。以前にも歩いたことがあったので不安はありませんでしたが、驚いたのは930mピークまで林道が上がってきていたことです。おかげで楽して下山することができましたが、この山域は縦横無尽に林道が刻まれ続けています。この先どうなってしまうのでしょうか。
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