坂東札所、江ノ島から7番金目の光明寺へ
- GPS
- 07:58
- 距離
- 40.5km
- 登り
- 265m
- 下り
- 236m
コースタイム
天候 | 晴れ、終了後小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り、二宮駅から上野東京ラインでも湘南新宿ラインでも、直通で地元に帰れる |
コース状況/ 危険箇所等 |
全部舗装道路だけど、金目から二宮の間は里山・丘陵地帯で、必死で地図を追ったけど曲がりくねるうちに全然わけわからなくなった。 |
写真
感想
*金目から二宮まで出ないことには交通の関係でゴールにならない。山の中なので暗くなっても困る。それを考えて江の島周遊はカット。
昔の旅人は皆さん寄り道したらしいけど、札所ではないし、一昨年、鎌倉七福神で行ってるからまあいいや。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1042303.html
*4番は鎌倉の長谷寺、5番は小田原近くの飯泉観音勝福寺、6番が厚木からの丹沢の入り口飯山観音、7番が平塚と秦野の間、金目の光明寺、8番が座間の星谷寺なので、順番通りだとあっちこっちになる。江戸時代の文献でも、工夫して順序を変えていたことがわかる。昔の人が足でつないだ坂東33箇所なので、なるべくそれを追いたい、坂東順礼独案内図のルートを旅したマルセさんの記録を全面的に使わせてもらうことにしたので4番→7番→5番→6番→8番となる。ただその先は、9番慈光寺に行かず、千人同心街道で11番安楽寺へ、→10番岩殿観音→9番慈光寺→秩父1番札所→本当は秩父を回って秩父34番からだけど、まあいいことにして、秩父〜鬼石〜藤岡まで鎌倉街道山の道〜高崎〜長谷寺はメジャーな中山道・三国街道とかじゃなく近道の古道があったらしい。この区間は地元なので探してみよう。
*江の島〜藤沢は、昔、毎年末年始開催された東海道53次ジャーニーラン大会の、「物見遊山コース」で開かれた年の地図がある。旅がらすは出場していないが友人からもらった。その時のコースともぴったり一致。古社寺、道標、石仏がそこら中に並んで、写真撮ったらきりがないし、説明読んだら進めない、そんな区間で楽しい。15〜20名の団体さんが次々に。(超大団体が説明を聞けるようにグループ分けになってたのかな)藤沢の遊行寺はジャーニーラン大会の応援に行った場所で懐かしい。
*藤沢〜平塚の東海道は何十回も走り歩きして飽きているけど、まあ繋いでおこう。ずっと幹線道路だけど、松並木とかあるのは悪くない。
*藤沢〜金目、マルセさんの資料で古道を追う。そちらの記録に出ていた道標が見つけられない。一部勝手な推測でコースを外れた(帰宅後、迅速測図で確認。マルセさん、すごくよく調べているんだな〜。こりゃ、全面的に信頼しようっと)
*金目から、必死で地図を追って、途中まではなんとかわかったけど、地図のコースの道が現代はなく、ぐる〜っと回るうちわけわからなくなった。よりによって、ヤマレコマップの地図に落としてない。グーグルマップで現在地を見ても途中からバグってしまったし、スマホのバッテリーも充電器も減りまくり、夕暮れは迫り、人里近いエリアの舗装道路だけど、とても心細かった。しっかりした道が、地図上は途中の山の中でぷっつり途切れ、東海道まで車道では下れないのかな、と、パニックに。電波のか細い場所で、グーグルマップの新しい場所のダウンロードができないため、道が表示できていなかったとあとでわかった。ゴルフ場で道を聞いて安心して道なりに下っていくことができたけど、あるはずの道標は全然確認できず。
*帰ってからログと現代の道と迅速測図とマルセさんルートを重ね合わせて、ほぼ可能な限りコースを追って、迂回箇所で大回りしただけ、とわかった。だけど、わけわからないままだったのと、道標が全然わからなかったのが残念。やはりもう一回リベンジしようかな。
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