湯元温泉〜刈込湖 スノーハイク

2019年02月23日(土) [日帰り]

• GPS: 04:56
• 距離: 9.0km
• 登り: 392m
• 下り: 381m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:01
• 休憩: 1:52
• 合計: 4:53

7:39 湯元温泉バス停
7:43 7:45 切込湖・刈込湖登山口
7:54 8:07 金精道路出合い
8:18 8:18 蓼ノ湖
8:51 8:57 小峠
9:23 10:45 刈込湖（西岸）
11:20 11:24 小峠
11:50 11:52 蓼ノ湖
11:59 12:00 金精道路出合い
12:24 12:26 湖畔前バス停
12:31 12:31 湯元温泉バス停
12:32 ゴール地点

天候

晴れ☼

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往路：自宅＝🚙東北道~宇都宮道路〜いろは坂⇒湯元温泉🄿
復路：湯元温泉🄿⇒第2いろは坂⇒♨やしおの湯⇒R122〜R17⇒自宅

コース状況／危険箇所等

蓼ノ湖：完全凍結していないので陸と湖の境目付近の歩行に注意が必要。
蓼ノ湖〜小峠：冬道はブルーのリボンが短い間隔で多数あります。
小峠〜刈込湖：夏道はしっかり踏み固めれれており明瞭。
　　　　　　　冬道についてはリボンが見当たりませんでした。
　　　　　　　うっすらと残っていたトレースについて谷筋を進むと
　　　　　　　刈込湖まで真っすぐです。
　注意！：　行きの小峠の先、下り始めて間もなく北西の斜面と帰りの蓼ノ湖の
　　　　　　西側斜面で小規模の雪崩が発生したようです。
　　　　　　※蓼ノ湖のところは朝は何ともなかったような気がします。

写真

湯元温泉の駐車場からスタート

源泉を抜けて行きます。

奥に見えるお寺が温泉寺

源泉の奥、登山口になります。

冬季通行止めの道路を渡り夏道ではなく左に下ります。

下ると周りは真っ白な世界

見上げれば白と青のコントラストが綺麗です。

雪はそこそこありますが、すでに締まっていてアイゼンが歩きやすそうです。それでは冬道を進みましょう。

まずは蓼ノ湖（たでのうみ）ここは完全凍結ではないので氷の上には乗らないようにしましょう。

奥の方は凍っていません。

小峠に到着しました。ここで夏道と合流です。

振り返ると湯ノ湖が見えます。

あの岩を過ぎると再び夏道とお別れです。

右側のトレースは夏道。あえてトレースの薄い標識の左側に下ります。

あれ？雪崩ですかねぇ。

ここは風の通り道。薄―トレースはあっという間に消えてしまうもよう。

日差しが気持ちいい。

八ヶ岳ブルーに対抗して奥日光ブルーとでも言っときましょうか。対抗する必要性があるのか？

この景色良いね。スノーハイクじゃないと味わえない雰囲気。

本日の目的地の刈込湖に到着です。
誰もいない静かな湖。

夏道まで登って標識を探しました。

完全凍結の湖上でお大はしゃぎ。
ちょっと走り回ってみて・・・

はしゃぎすぎて疲れたので休んでみて、

よーし、早お昼だぁ〜って上陸

そして再び静寂に包まれる刈込湖

カフェ刈込湖 営業中

晴れているのにず〜と雪が舞っています。

帰りは夏道を歩いてみます。

刈込湖からの0.3Km、凍った階段攻めを見事乗り切る事ができました。

夏道は雪が踏み固められ過ぎくらいに感じる圧雪。

つらら発見！

この足跡の主はどんなこ？

はて？こっちはどんなこ？

小峠まで戻って来ました。
風がないのにカサカサ音がするので
、音のする方を見てみたらお猿さんでした。

一頭だけではなく群れでお食事タイムらしく、じっと見ていたら少しずつ下りてきて威嚇されたので退散しました。

あれあれ？この斜面は朝通った時は綺麗だったはずなんですけど？雪崩？

蓼ノ湖
朝よりも解けてるような気がする。

登山口に戻りました。

通行止めになっている道路を下って湯ノ湖に向かいます。

奥に見えるのはスキー場。

そして湯ノ湖。

ちょこっと山の中をショートカットして湯ノ湖湖畔に出ました。

湖畔を少し歩いて駐車場に戻ります。

感想

ozawa

雪があれば男体山か社山に登ろうと思って情報収集。
直近のレコなどを見る限り雪は少ない様子。
庵滝もあまり触手が反応せず。
それじゃあ一番奥の湯元からなら雪遊びができるかな？
完全凍結した刈込湖なんていいんじゃない。
湖上散策してみちゃおうかな。
スノーシューに交じってワカンで歩き回っちゃおう！
雪はありましたが、すっかり締まっていて
ワカンの出番は無し。終始10本爪を履いて歩きましたが
これが丁度良い感じでした。
朝早い時間のスタートだったので静かな山歩きが楽しめました。
もちろん凍結した湖上歩きも楽しみました。