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記録ID: 174036
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山滑走
十和田湖・八甲田

駒ヶ峯

2012年03月11日(日) [日帰り]
 - 拍手

コースタイム

8:15酸ヶ湯ゲート-8:50水道敷-10:40 1230小ピーク 10:55-12:00駒ヶ峰-12:15昼食13:00-13:50赤水沢出合い-15:00酸ヶ湯ゲート
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2012年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
雪の回廊はほれぼれするほど素晴らしい
特別公開♪ 
今日の十和田北線は貸切かな?
2012年03月11日 08:16撮影 by  PX , RICOH
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今日の十和田北線は貸切かな?
8:15 スタート
2012年03月11日 08:17撮影 by  PX , RICOH
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3/11 8:17
8:15 スタート
例年、オープニングイベント『八甲田ウォーク』が開催されますが・・・5000円もするらしいです^^;
2012年03月11日 08:20撮影 by  PX , RICOH
3/11 8:20
例年、オープニングイベント『八甲田ウォーク』が開催されますが・・・5000円もするらしいです^^;
ちなみに、僕のスキーは176cmです
2012年03月11日 08:38撮影 by  PX , RICOH
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ちなみに、僕のスキーは176cmです
除雪はここまで
2012年03月11日 08:48撮影 by  PX , RICOH
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除雪はここまで
8:50 「水道敷」から大雪原へ
2012年03月11日 08:50撮影 by  PX , RICOH
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8:50 「水道敷」から大雪原へ
こんなふうに、小枝で道路幅に標しを付けるんですね
2012年03月11日 08:50撮影 by  PX , RICOH
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3/11 8:50
こんなふうに、小枝で道路幅に標しを付けるんですね
170° 目指すは『駒ヶ嶺』
2012年03月11日 09:00撮影 by  PX , RICOH
3/11 9:00
170° 目指すは『駒ヶ嶺』
2012年03月11日 09:27撮影 by  PX , RICOH
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良く見るとオレンジ看板が・・・
2012年03月11日 10:08撮影 by  PX , RICOH
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良く見るとオレンジ看板が・・・
指導標でした
2012年03月11日 17:01撮影 by  PX , RICOH
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指導標でした
2012年03月11日 10:10撮影 by  PX , RICOH
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立派なカンバ
2012年03月11日 10:20撮影 by  PX , RICOH
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立派なカンバ
師匠が昨年秋に探し出し、塗装して設置したらしいです・・・感謝!
2012年03月11日 17:02撮影 by  PX , RICOH
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3/11 17:02
師匠が昨年秋に探し出し、塗装して設置したらしいです・・・感謝!
2012年03月11日 10:36撮影 by  PX , RICOH
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2012年03月11日 10:45撮影 by  PX , RICOH
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10:50 「トドマツ岱」のイグルー
2012年03月11日 10:52撮影 by  PX , RICOH
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10:50 「トドマツ岱」のイグルー
2012年03月11日 10:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
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誰が作ったのかなぁ〜
2012年03月11日 10:57撮影 by  PX , RICOH
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誰が作ったのかなぁ〜
2012年03月11日 11:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
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2012年03月11日 11:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
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2012年03月11日 11:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
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2012年03月11日 11:38撮影 by  PX , RICOH
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2012年03月11日 11:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
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2012年03月11日 11:41撮影 by  PX , RICOH
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2012年03月11日 11:55撮影 by  PX , RICOH
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2012年03月11日 12:01撮影 by  PX , RICOH
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2012年03月11日 12:05撮影 by  PX , RICOH
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12:05 「駒ヶ嶺」山頂
2012年03月11日 12:06撮影 by  PX , RICOH
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12:05 「駒ヶ嶺」山頂
「駒ヶ嶺」山頂-2
2012年03月11日 12:09撮影 by  PX , RICOH
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「駒ヶ嶺」山頂-2
ボーゲンでも行けます♪
2012年03月11日 12:16撮影 by  PX , RICOH
3/11 12:16
ボーゲンでも行けます♪
ただし、スキーの技術より総合力が問われます
2012年03月11日 12:17撮影 by  PX , RICOH
3/11 12:17
ただし、スキーの技術より総合力が問われます
2012年03月11日 13:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
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15:00 無事帰着
2012年03月11日 15:01撮影 by  PX , RICOH
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15:00 無事帰着
安易な入山は事故のもと! くれぐれもご注意を!!
2012年03月11日 15:03撮影 by  PX , RICOH
3/11 15:03
安易な入山は事故のもと! くれぐれもご注意を!!

感想

真っ白な雪の回廊に、ダイヤモンドダストがふりそそいで、朝から幸せ。
どこまでも続いているかのような回廊ですが、水道敷で終わっていました。まるで私達の今日の計画を知っているかのよう。
さあ、バックカントリーのはじまりです。地図を開いて、荒川の手前の小沼の東側にコンパスをあわせ「170度ですね。」といいながらも、目標は正面に見える鋭い尾根に合わせて進みました。迷ヶ岱の縁に出て、下りられそうなところを探しますが、難しいので先頭交替。雪に埋まった荒川をささっと横切って、休憩。前回は、赤水沢を少し沢沿いに進んでから、赤水沢とバッカイ沢の間の尾根に乗ったのですが、今回はすぐ尾根に取り付きます。先頭はIさん、平原、段差、平原、段差を上手に登っていきます。コース取りがいいので疲労も少なく、1230ピークに着きました。そしてそこには、作りかけのイグルーが、誰が作ったのでしょう。
さらに大平原(赤水沢をつめると休憩する場所)、樹氷の合間に横岳が姿を現し、横沼側にセッピが連なっています。その次の大平原は、昨冬テント泊したあと横切りました。このあたりの樹氷はいろんな形で出迎えてくれます。どの樹氷も表情があるというかダンスしているというか、お話しているような、本当に楽しいのです。
このあたりに来ると、駒ヶ峯がおまんじゅうをつぶした形でぼんやり正面に見えます。櫛側から登ろうかという話も出ましたが、東側からせめました。このあたりはNさんが先頭、遅れは取りましたが、楽に登ることができました。以前吹雪の中数字を数えながらやっと登った記憶がよぎります。
頂上は風が冷たく、サングラスをはずしたOさんのまつげは凍り付いてました。楽しく記念写真をとって、風の弱い場所までもどります。
頂上の寒さに比べると不思議に思うほどの暖かさだったので、雪のテーブルにしました。ザックからスコップを取り出し各自の足場を掘り下げ、あっという間にテーブルを囲んで昼食。ここでYさん超珍味(コノワタのビン詰め手作り)を取り出し、みんなでつついて食べました。この山行はあのピンクのビンとともに忘れられないものになりました。
いくら暖かくても食事が終わる頃には寒くなってきました。でも下山は早いです。雪は真っ白い新雪、先週もですが、恵まれました。私はシールの張りなおしを面倒に思い、シールつけっぱなしでしたが、その方が私には無難なようで怖い思いを1回もせずにすべりおります。
沢から登り返し、Q太郎さんが迷ヶ岱を先頭切って歩いていきます。左手に41番見ました。行きはみつけることができなかったなあ。
私達は本当に楽しく安全な山行でしたが、帰りの車の中で、消防の方がザイルを持って救助作業しているのを見ました。本当に気を許すとどこでも怪我するのがアウトドアです。気を引き締めなければと思いました。



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