三ツ石山荘でランチ
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 312m
- 下り
- 301m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
前日の荒天とはうって変わって、空はキレイに晴れています
こんなに日家の中でウダウダしているなんて、精神衛生上よくありません!
どこか、今からでもサクッと行けて、楽しい山はないだろうか?
しばし考えて、ピン!と思いつきました
三ツ石でランチしてこよう♪
そんなこんなで、三ツ石の奥産道コース入り口の駐車場に着いたのが11時30分。
小屋泊でもするつもりか?という時間ですが、まぁサクッと行ってきましょう。
奥産道の舗装路部分は軽快に飛ばしていきます。
奥産道には、もうほとんど雪は残っていませんが、登山道との分岐点の手前あたりで
一カ所だけまとまった残雪がありました。
そしていつものあの場所。
立て看板や、案内標識が見あたりません。
アレって通年で設置しっぱなしじゃないんですね。
管理されている方、ご苦労様です。
登山道区間に入ってすぐ、大きな雪の壁が行く手に立ちふさがります。
まだ雪は残っているだろうとは思っていましたが、こんな大規模に残っているとは予想外でした。ここが最大の難所でした。
最初はチマチマと横に歩いてトラバース気味に乗り越えて行こうと思ったのですが思ったよりも雪が締まっていて、足の横腹では満足なステップが切れず断念。
最後には勢いで直登してしまいました。
何度かずり落ちたので、帰りはアイゼンを使おうと心に決めました。
手こずった末、クリアした雪渓の上から烏帽子岳方面を眺めます。
山の裾野は濃い緑、標高を上げるに連れ淡い緑になっていき、さらにその上部は芽吹き前のつぼみの色で森が赤くなっています。
この季節のグラデーションを眺められるのも、この時期の山の良いところですね。
滝ノ上温泉への分岐点。
標識にカバーが掛けてありました。
これも、建てたらそのままってわけじゃないんですね。
ずいぶんと手厚く管理されていますね〜。
県道扱いだからなのでしょうか?
分岐点からしばらくは夏道が見えていましたが、地形がなだらかになるにつれ大量の残雪が道を隠すようになっていきます。
コンパスは持ってきていますが、ちゃんとした地図を持ってこなかったので、ここは一つ慎重に行きましょう。
トレースとピンクリボン、それに三ツ石山と大松倉山を目印に
残雪の樹林帯をさまよい歩き、三ツ石山荘を目指します。
天気が良かったこともあり、ほとんど夏道から逸れずに先に進むことができました。
ドンピシャで山荘前の木道の上に出ました♪
私のルートファインディング力もなかなかどうして。
…
…
実際は、ピンクリボンとトレースに頼るところ大だったわけですが(笑
山荘のテラスに腰を下ろしてランチにします。
…え? 山頂には行かないのか?ですか?
行きません!(笑
だってもう1時ですもの。
山頂に行って帰ってきたら2時近くになっちゃうじゃないですか。
いくらなんでもランチの時間には遅すぎます。
本日のランチは福田パン×2とコーヒー。
以上!
ふぅぅぅ、しょぼい…
一人山行だと、どうしても食べ物がしょぼくなります…。
でも、一応福田パンはわざわざ本店に買いに行って、本店限定販売の「ブルーベリージャム(普通に売られているブルーベリーに非ず)」と「チョコチップホイップ」を買ってくるという小さなこだわりはあります(笑
まだ多くの雪が残る三ツ石山頂を眺めながらコーヒーをすすります。
至福の一時…。
しばらくのんびり過ごして、下山の途に着きます。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する