羊蹄山 真狩コース

2007年10月16日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,414m
• 下り: 1,402m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:35
• 休憩: 0:49
• 合計: 5:24

7:00 真狩コース登山口
9:50 9:50 真狩コース六合目
11:06 11:06 真狩コース九合目
11:35 12:24 山頂（外輪山1802ｍ）
12:24 真狩コース登山口

天候

晴／頂上付近は吹雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

前泊は真狩キャンプ場
下山後は真狩温泉

写真

10/15 16:54

夕闇迫る羊蹄山
前日は真狩のキャンプ場泊

10/16 6:48

羊蹄山真狩キャンプ場。昨夜は寝る前からテントがバリバリに凍っていたので明日の登山は無理かと心配（安心）していたが朝起きると以外に暖かかった

10/16 15:17

7：00　山頂は雲の中だが昼頃には昨日のように晴れると思った。後で思えば天気が崩れる前兆だったのだ。そんなことは考えもせず出発した。

10/16 15:05

珍しくてつい写真を撮ってしまいました。1合目の看板は初めて見た。その後9合目まで全てありました。

10/16 8:09

8：09　三合目付近の紅葉

10/16 8:39

8：39　四合目過ぎた付近、洞爺湖が見えた

10/16 9:50

9：50　いい景色、ここまで登るだけでもでも十分価値がある

10/16 10:25

10：25　道に雪が出始める

10/16 10:44

10：44　八合目を過ぎると左に大きく回りこむような道になりほとんど登らずに水平移動が続く。下りもあってちょっと不満

10/16 10:46

八合目を過ぎると急に雪が増えてきた。山頂らしきものも見え出す。しかしながら羊蹄山の山頂は陥没していてないのと同じだから山頂を極める意味は薄いかもしれない。

10/16 10:47

10：47　八合目付近にあったつらら。山頂はいったいどんな状態か心配になってきた

10/16 11:06

11：06　最後の砦！？。いよいよきたなって感じです。ここからは完全に雪道でしたが、雪解けのぬかるんだ道よりはるかに歩きやすかった。

10/16 11:14

11：14　九合目からちょっと歩くと尾根にでる。景色はいいけど風当たりがきつくなり体感温度は一気に下がった。あまりの寒さに持ってきた服を全部着込んだ

10/16 11:15

11：15　昨日ニセコアンヌプリから見えていた山小屋。以外に大きくてしっかりしているので驚いた。

10/16 11:37

11：35　山頂（外輪山）に到着。いつもながら山頂に着くときは意外とあっけない（山頂といっても本当のピークではないが）。陥没したかつての火口が見えた、ここでスキーをする人もいるらしい。こんな所までスキーの板を担いで登ってくる人がいるとは信じられないが．．．

10/16 12:03

山頂に着いて弁当を食べていると天気が急変！。視界は妨げられ遠くの景色を見る間もなく下山を余儀なくされた。下山し始めて振り返ると左のピークから凄い勢いで走り降りてくる人影が見えた。

10/16 12:06

あっという間に雪化粧

10/16 12:23

本日唯一会った人に写真を撮ってもらった。

10/16 12:24

本日唯一会った人は外人だった。スキーを担いで登ってきた信じられない人。外輪山を一周してきたようだ

11/16 7:21

羊蹄山登山の為に前日急遽作った手作りアイゼン、使用しなかったので実用に耐えうるものであったかは不明である

撮影機器：

サイバーショット DSC-S75 SONY

W32H 日立

感想

いたぞう

　厳密に言うと最高地点までは行けなかったが満足できた登山だった。流石は100名山だ。自分が出発する少し前にスキーの板を担いだ人が一人登っていった。そう言えばネットで羊蹄山登山の情報を仕入れているときに山頂のおはちを滑り下りる人がいると書いてあった。ただ登るだけでも大変なことなのにスキーの道具を持っていくとは信じられないと思っていたが、実際に目の前にして更に驚いた。
　前泊したキャンプ場には誰もいなかった。屋外での夕食の準備は寒くて辛かった。片付けも水が冷たくて更に辛かった。一人には馴れていたつもりだったがふくろうがホーホーと鳴くようなこんな山の中ではさすがに淋しい。夕食の片付けの後、ニセコ駅前の温泉まで行き閉館の9時半まで粘った。