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Yamareco

記録ID: 174503
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無雪期ピークハント/縦走
大雪山

旭岳[裏大雪縦走準備山行]

2010年11月13日(土) 〜 2010年11月14日(日)
 - 拍手
samoa その他3人
GPS
32:00
距離
18.1km
登り
1,994m
下り
1,981m

コースタイム

13日:旭岳温泉-樹林限界-石室-北崖尾根Co1860-急斜-石室-樹林限界C1
14日:C1-石室-()-北崖尾根急斜途中-石室-夏道尾根co1860-石室-旭岳温泉
天候 13日:谷→Hの張り出し
14日:間宮海峡通過するLから伸びるCFの前面
過去天気図(気象庁) 2010年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
旭岳ビジターセンターに駐車
精神と時のペーター
精神と時のペーター
ガスの中の急斜
ガスの中の旭岳
11月とは思えない白さ
11月とは思えない白さ
サブリーと旭
samoaと旭

感想

13日
今週も気合いの9時depaを目指すが、結局札幌を出たのは10時前くらい。無料高速を使いつつ、旭岳温泉へ。
途中から雪も降り始め、除雪されておらずスピードも出なかったりしてビジターセンター着。一眠りして、depaの準備。
準備中は延々と宇宙戦艦ヤマトをヘビーローテーションして気合い入れてdepa。

先週から積雪は変わっていないようで夏道はデポ旗でわかる。特に何もなく夏道尾根頭まで。ここにはデポ旗で受け皿打つ。

1608への尾根までは目標物あり問題ない。尾根末端からのる。ここは帰りの時はは斜度の変化で分かるだろう。
途中右側が白いところと、頭付近〜1608間にデポ旗をうつ。

石室までは少しそれなりに目標物もあるが、練習がてらマジコンで行って尺とりとかもしてみる。
さながら精神と時のペータである。石室手前の斜面は白いので左からかわしていく。石室にはフラテがいた。

3本の沢型は3本目のみ吹きだまり。デポ旗打って尾根にのり受け皿。急斜下までスキーに行きEPにしていざ急斜へ。

それにしても雪が多い。高度感はないが、雪の下に岩あたる。前爪チックなところも選びつついくと、上部でモテウチPartyと遭遇。
ルンゼまでいったそうな。お疲れ様。上部は岩は捲いていく、ラッセル極そうでsLガンバって感じ。
急斜上で時間切れ。下りは難しいところは避けつつ時折BSを交えつつ。

1700くらいまで戻ってきたところガス飛びはじめ真っ白な旭岳が姿をあらわした。あまりの白さに心がときめいた。

あとはテンバまで帰るだけかと思いきやまたしてもペタスは悶絶スキー。
なんか情けない言葉を吐き出しつつなんとかテンバへ。
モテウチpartyのお隣へテンパる。テンバではPartyのテーマソングがヤマトに決定しみんなで大合唱。
隣はやけに静かだと思っていたら早々に黙とう状態に入っていた。きれいな月を見ながら沈。

14日
今日は悪天経験だっと意気込んでdepa。まだ天気は持っているようで旭も十勝も見える。
この時期にしてすでに真っ白な十勝はさながら知床を彷彿とさせる。

石室までは、夏道の杭出てるとこ選んで、なくなったところからデポ旗打つ。

とりあえず急斜にAtかけることに。昨日よりも雪がとんでいて、岩も出ている。南風なので今日は噴煙が極い。
今日は1800くらいでEPにして急斜へ。昨日よりかは簡単なルートを選んでいく。
中腹くらいで風が強くなったので引き返し。

今度は夏道尾根にに向かうことに。石室からデポ旗うって行き、尾根がハッキリしだすところに受け皿。
視界は落ちてきたが、いっこうに風は悪くなる気配はない。途中でシーアイゼンにする。

1800くらいに白いところあり、デポ旗打って地獄谷側の岩のほうからかわす。
その上でアイゼンストックにして1860くらいまで行ったところで視界が無くなったので引き換えし。
風はふかず。Fuck’in。旭に向かって便器だなんだの暴言を吐いて引き返す。

石室あたりでは視界が50始くらいで頑張ってデポ旗たどって帰る。

1608からのくだりでヌルヲが何を血迷ったか尾根を間違いそうになる。このころ風は西風になった。

さああとは快適スキーかと思いきや、クソど湿雪のためスキーは全く滑らず。斜面でも歩いて下れる。
ビショビショになって下山。

そのあと温泉でLが4000円盗まれたりしつつ、旭川のニコニコ食堂(なかなか安価でおいしい)いって高速使って帰札。お疲れ様でした。

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