丹沢山 塩水橋から往復 焦りの一日

2019年03月02日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,291m
• 下り: 1,275m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:02
• 休憩: 0:23
• 合計: 7:25

10:00 塩水橋
11:15 11:18 ショートカット入り口
11:50 11:50 雨量計
12:00 12:00 堂平
12:20 11:45 砂防ダム
13:15 13:15 天王寺尾根分岐
13:30 13:30 大崩ノタツマ(大クドレ)
14:05 14:05 みやま山荘
14:08 14:15 丹沢山
14:17 14:25 みやま山荘
14:54 14:54 天王寺尾根分岐
15:30 15:35 モチゴヤの頭
16:50 塩水橋

午前3:00に寝て起床は7:30．その上に途中事故による大渋滞のため登山口についたのは10:00直前。途中林道から雨量計のところまでショートカットを行くつもりだったが入り口を見過ごしかなり林道を歩いてから戻り、時間と体力のロス。後は順調だったが最後まで時間配分に迷い、なんとか暗くなる前に下山できたのは運がよかったのかも。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車スペースは限られている。帰りの車と交代に入れてもらったのはラッキー。県道70号線はすれ違いが難しく、帰途長い距離をバックする羽目になった。ヤマメ釣りの解禁直後で釣り人も多く、バイクや自転車も多い。

コース状況／危険箇所等

塩水林道の途中のショートカットは急登で、却って時間がかかったかもしれず、雨量計まで林道を進むほうが良かったかもしれない。

その他周辺情報

塩水橋の付近にはコンビニなど見当たらず、かなり遠くまで行く必要がある。

写真

塩水橋の登山口にある標識。この左に林道のゲートがあります。

最初に見過ごした脇道の入り口標識

前の写真の右下にある標識：わさび沢出会、とありますが、最初見過ごしてました。かなり歩いてから戻って、ここから入りました。

脇道に入ったら、砂防ダムの脇にこんな標識が。黄色のプレートの上に堂平ー丹澤山と読めます。ここを入っていくと急斜面を這い上がっていく感じになりました。

しばらく行くと元の林道わきにある雨量計の小屋の傍にでて、ここで林道を横切ります。

林道からさらに樹林帯の中に進みます。これはその入り口にある階段。

そこからかなり広い、堂平と呼ばれるなだらかな斜面でした。ブナの林が広がっています。

堂平の終わり近くです。

ブナ林を示す標識

干上がった小さい川に砂防ダムがいくつもありますが、その一つを渡るところで昼食としました。

天王寺尾根分枝に着きました。

なだらかな広い斜面が広がっており、その中に木道と木の階段が延々と続いています。その途中に急な岸壁状のところがあり、鉄梯子・鎖が設置されています。現在まだ工事は完了していないようでしたが。

この辺までくると周りが良く見えています。

ようやく頂上です。みやま山荘の前を通りすぎます。

こちらが山頂の標識です。石製の標識も設置されてますが、大きさからこちらが幅を利かせているようです。

標識の西側に小さな仏像が置かれていました。

頂上からみやま山荘の前は開けた土地になっています。その周りをぐるっとみまわし写真をとっておきました。

これはちょっと下りはじめてすぐ。短時間だけうっすらと青空が見えました。向こうに見えるのは大山でしょうか。

モチゴヤノ頭
この写真を保存している最中にスマホが固まり、下山まで写真は撮りませんでした。

塩水橋にもどってきました。夕暮れ前に戻れました。スマホを再起動かけてみると、写真は保持されてましたが、GPSのログは失われたようでした。

感想

Octanma

駐車スペースは満杯だったが、帰って行く車があり、助かった。天気は少し粉雪もちらつく時があったが、ずっと曇りであまり寒くはなかった。すっかり春山というべきか。雪の中を歩くにはやはりもっと遠出が必要になってしまったのだろうか。
それにしても、準備不足からはじまって、いろいろ焦ってしまうことの多い一日だった。