記録ID: 1746053
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ハイキング
中国山地東部
黒岩高原(布滝から・大杉へ下山)<津山市阿波村・鳥取県用瀬町>(岡山県の山・美作)
2010年09月29日(水) [日帰り]
kurosaki
その他2人
- GPS
- 06:40
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 639m
- 下り
- 644m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
10.09.29 布滝から黒岩高原の林道を三角点へ大杉へ下る 渓流茶屋手前に駐車。左に整備された渓流釣り場を見ながら舗装道を第一遊歩道入口まで進む(10分)。遊歩道は今補修中。立ち入り禁止の看板を見落とした。小滝連続の気持ちよい遊歩道である。まさの谷滝(10分)。車道出合い(10分)。<出合い直前で工事中。引き返せといわれたが今まさにセメントが歩道の片側に流し込まれたばかり。危機一髪で通過させてもらえた> 第二遊歩道入口(5分)。落合川渓谷沿いの遊歩道。シットリとして心地よい。車道出合い(25分)。<途中の迂回路の木橋は苔むして傾き、渡れそうにない> 木屑を敷き詰めた歩道を進むと六方石群。左に上がると車道終点の駐車場(5分)。駐車場からさらに登っていくと、布滝(のんたき)(10分)。迫力満点。滝つぼ近くに虹がかかっていた。滝の横から南西に細い道を登っていくと林道出合い(10分)。右へ。鉄柵を抜け、無舗装林道を進む。左に大きくカーブする手前、右手の植林の中に赤テープ発見(5分)。県境尾根に出、右に辿ると921.4m三角点(点名「黒岩高原」)(10分)。林道に戻り、ミズナラの原生林を過ぎると朽ちかけた作業小屋を左に見る(20分)。作業道手前10m辺りに大杉への下山道を確認して、さらに進む。このあたりが広々と開けもっとも高原らしいところ。林道終点、NTT電波塔跡。金網のフェンスにかこまれただだっ広い空地になっていた。フェンスの反対側のヤブを掻き分け先端の969.8m三角点に到達(25分)。植林が育ち、正面の五輪原高原さえ見えにくくなっていた。 帰路。作業小屋までもどる(20分)。かろうじて覗いている舗装のところから南西に入る。直ぐに道は繁茂した茅に覆われて見えなくなる。獣道を何とか辿って茅の密生地を抜けると、山道が現れた。地図上の点線とは少しずれるが辿ることにする。登りつめると、左手になにやら建物らしきものが見える。高床式の古い小さな建物。祠?神社?別荘?直ぐ近くに電柱。先はない。道もない。ガイドブックの送電線はないようだ。猪や鹿が通ったと思われる道を下っていく。小さな沢を横切ったり、ヌタ場を越えたり、人も通ったかと思いながら、山道らしきところを下る。途中で左が開けてきたのでもしかしたらまともな道があるかと、草原に入ってみたが、ススキと熊笹の密生地。埋もれて何も見えない。急降下になり始め、遥か彼方に林道が見えた。たどり着くまでの労苦を思い引き返し、下ってきた植林の中の踏み跡をふたたび辿る。作業道出合い(1時間迷ロスを除く)。左へ。舗装林道出合い(5分)。県道出合い(40分)。駐車場(10分)。(登り2時間、下り2時間15分) 04.09.11 布滝から黒岩高原の林道を三角点へ 渓流茶屋を過ぎ渓流つかみ取り場に駐車。車道を進む。金山橋を渡って100m右に第一遊歩道入り口(5分)。これに入る。渓谷を左手に見てなだらかとはいえない遊歩道を行く。やがて車道出会い(20分)。第二遊歩道入り口(5分)。渓流沿いに踏み跡がある。所々倒木。持参の地図には無いりっぱな車道に出てびっくり、できたばかりという感じ(25分)。広場を通って滝へ(5分)。布滝(ノンダキ)、見えない部分も入れて落差は50mあるそうだ。でこぼこの岩でねじれたりよじれたりしながら轟々と落ちている。すごいの一言。滝の横から上の林道に上がる(5分)。鉄柵(私有地。入山許可が要る。0868−46−2111小椋さん)を通り抜けて、ススキの穂が光る高原の無舗装林道を行く。作業小屋跡(30分)。左から大杉からの登山道らしき踏み跡。電波塔(25分)。電波塔の丘の西端に三角点。展望はいまいち。五輪原が見える。(登り1時間45分) |
写真
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