不入山 高知登山ツアー第6日目で7山目

2019年03月02日(土) [日帰り]

• GPS: 05:09
• 距離: 4.8km
• 登り: 582m
• 下り: 572m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:26
• 休憩: 1:03
• 合計: 4:29

8:11 四万十川源流点登山口
8:34 8:44 四万十川源流点
10:56 11:42 不入山
12:21 12:26 四万十川源流点
12:37 12:39 四万十川源流点登山口
12:40 ゴール地点

2019、2月高知登山ツアー


四国100山の登頂を目指して今回のツアーを計画した。
現在の四国100山は60余りの登頂を成し遂げている。
そして今回も高知県方面のいくつかの四国100山の登頂をしてきた。
2月25日月曜日の朝8時半に自宅を出発。
国道33号線を通って高知に行く。

2月25日　黒森山　1017m　高知県越知町〜吾川村　四国100山

2月26日　雨ケ森　1390m　高知県仁淀川町　四国100山
　
2月27日　虚空蔵山　674m　高知県佐川町　四国100山
2月27日　蟠蛇ヶ森山　769m　高知県須崎市　四国100山

2月28日　添蚯蚓の坂　遍路道　高知県中土佐

3月01日　堂ヶ森　857m　高知県四万十市　四国100山

3月02日　不入山　1336m　高知県津野町　四国100山

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道439号の不入山林道に入って、5キロ先の四万十川の原流点に向かう。
四万十川源流の碑があるところに駐車する。

写真

3/2 7:01

国道439号の不入山林道に入って直ぐにこんな表示があった。
本当かな？

3/2 8:16

四万十川源流の碑

3/2 8:16

3/2 8:20

3/2 8:21

3/2 8:22

四万十川源流の碑があるところに駐車する。
ここから不入山の登山を開始する。

3/2 8:26

3/2 8:31

3/2 8:31

3/2 8:37

四万十川の源流点は小さな瀧のように水が流れていた。

3/2 8:37

3/2 8:42

3/2 8:44

3/2 9:09

これから不入山に向かう。

3/2 9:29

3/2 9:36

途中に風車のある景色が素晴らしかった。

3/2 9:36

風車のある景色

3/2 9:52

3/2 9:59

幽谷コースという近道か？厳しいコースがあったがここはパス。

3/2 9:59

3/2 10:07

3/2 10:44

太郎坊と表示があった。

3/2 10:44

太郎坊と表示のある巨大で老木のヒノキだ。

3/2 10:45

枯れているのか、生きているのか？

3/2 10:52

ふと見ると登山道わきの陰につららのある苔があった。
ポキンと折って口に含みガリガリと食べたらおいしかった。

3/2 10:56

異様な山状を呈していた山があった。
削られて白い石灰が流れ出ているのだろうか、
無残な姿を露呈していた。

3/2 10:58

やっと頂上に着いた。

3/2 10:58

3/2 10:58

3/2 10:59

3/2 11:28

頂上に着くと、北方向は先ほどから異様な山状を呈していた鳥形山の名残だろうか、山が削られて白い石灰が流れ出ているのだろうか、無残な姿が露呈していた。

3/2 11:28

こんなことがあっていいのだろうか？
自分の山ならどうしてもいいのだろうか？
山が泣いていると感じた。

3/2 11:28

3/2 11:39

3/2 11:41

3/2 11:42

3/2 11:59

3/2 11:59

3/2 12:09

3/2 12:39

感想

ken-san

●2019年2月高知登山ツアー第6日目で7山目

3月02日　不入山　1336m　高知県津野町　四国100山

曇り

国道439号の不入山林道に入って直ぐにジムニーにガソリンがないとの
点滅が出た。普通この点滅からは30キロ程度は大丈夫なはずだ。
いつもなら引き返すが、今回は強気でゴーだ。というのも内緒で告白
すると、今回は特別の対策をしていたのだ。
ガソリンの5リッターが入る携行缶を準備していたのだ。
ジムニーはリッター13キロを走行する。単純計算だとこの5リッターで
60キロは大丈夫なのだ。　
よって不入山の登山口方向でなく、
とりあえず、このまま5キロ先の四万十川の原流点に向かう。
四万十川源流の碑があるところに駐車する。
ここから不入山の登山を開始する。
源流点までは表示で25分とある。
四万十川の源流点は小さな瀧のように水が流れていた。
今回の登山ツアーは今日で終わりだと思っている。
というのも明日から2日間はお天気が良くない。
明日が80％、明々後日が60％の予報だ。
だから今日は最後の山行きを堪能しながら登るのだ。
四万十川の源流点を確認して、
これから不入山に向かう。不入山のルートを行く。
途中に見えた、風車のある景色が素晴らしかった。
幽谷コースという近道か？厳しいコースがあったがここはパス。
太郎坊と表示のある巨大で老木のヒノキがあった。
ふと見ると登山道わきの陰につららのある苔があった。
ポキンと折って口に含みガリガリと食べたらおいしかった。
異様な山状を呈していた鳥形山の名残だろうか、
山が削られて白い石灰が流れ出ているのだろうか、
無残な姿が露呈していた。
その先に不入山はあるのだが、この不入山は思った以上に遠くにあった。
まじかに見える難所を越えたら不入山の頂上と思ったら、さらに次の難所が、
これを越えたら頂上かと思ったら、またもや次の難所が待っていた。
これを何度も繰り返してやっと頂上に着いた。頂上には祠もあった。
頂上からは、北方向は先ほどから異様な山状を呈していた鳥形山の名残だろうか、
山が削られて白い石灰が流れ出ているのだろうか、無残な姿が露呈していた。
こんなことがあっていいのだろうか？
自分の山ならどうしてもいいのだろうか？
山が泣いていると感じた。