小樽出張ついで山行・奥沢水源地から氷結穴滝ピストン


- GPS
- 02:46
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 427m
- 下り
- 436m
コースタイム
- 山行
- 2:30
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 3:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道はスノーモービルがならしてくれていたので、ラッセルゼロ。林道離れて穴滝までの500mもラッセル不要。渡渉を何度か行うので、雪の量によってはスノーブリッジの崩落など川への落下注意。 |
写真
感想
今回も北海道小樽出張ついで。
去年は、塩谷丸山から天狗山まで縦走して、死にそうになったので、今年はもう少し気楽なコース。ついでに、山に行けるのは金曜日の午前中までしか無かった。という中で、会社のすぐ近くに穴滝という滝があるのを思い出し、行ってみることにした。
朝一の移動だったので、レンタカーあると便利。仕事道具も一緒に運んで車の中に置いておけるし。前日のうちに、会社寄る前に出発地点の下見もしておいたので、駐車場所なども迷うこと無し。ワカンを装着していざ出発、と思ったが、100mほど歩いて車に鍵するの忘れていたのを思い出して戻る。
道は、ラッセルを心配していたけれど、スノーモービルがずっと踏み固めていてくれたので、歩くにはまったく不自由しなかった。むしろ石などなくてスムーズに歩けた。林道からの分岐点は、道標が無いと思わずスノーモービルの踏み跡に釣られて見落としてしまっていたかも。
分岐から先は細い道となったが、踏み跡はしっかりしているので迷う心配は無かった(降雪直後で無かったし)。気温が上がって、川にかかるスノーブリッジを踏み抜くのが心配だったが、しっかりしたスノーブリッジだったので、慎重に渡れば大丈夫であった。渡渉以外にも雪深くてペースが落ちる心配もあったのだが、特に歩きにくいことはなく普通に歩けた。
分岐から間もなく、右手斜め上に一群のツララが。青白く光っていて、それだけでも一見の価値あり。しばらく見ほれる。そこから離れて間もなく、穴滝の入り口が現れる。
穴滝の入り口付近は氷が薄く、慎重に渡らないと水に落ちそう。ワカンをつけたままでツルツル滑りながら滝の奥へ。内側に入ると、凍った滝の内側から眺められて非常にきれい。しばし堪能。
8時近くになったので、穴滝を出る。帰りはやや下りの道をできるだけ走って、1時間足らずでスタートの駐車場へ。9時からの会社の始業に向けて滑りこみ(ややアウト気味ww)。
小樽周辺の山は結構歩いてきたつもりだったが、会社の直ぐそばに穴滝というこんな素敵な場所があるとは知らなかった。とりわけ冬場の滝が凍ってるシーズンは絶景であった。あまりにお手軽に行けてしまうので、小樽に来ている観光客が押し寄せてしまわないか心配になるくらい!?
何はともあれ、短時間ではあったがとても魅力的な雪山ハイキングだった。次は、天狗山から遠藤山通って穴滝に下りるルートを積雪期にトライしてみたい。夏は歩いたものの、冬は歩く人もほとんどいないだろうから、正直迷わず歩けるか自信ないけれど・・・。
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