記録ID: 1752877
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ハイキング
中国
岡曽山（西谷から）＜鏡野町奥津町＞（岡山県の山・美作）
2010年06月28日(月) [日帰り]
kurosaki
その他2人 - GPS
- 11:50
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,173m
- 下り
- 1,172m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:35
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 7:05
9:20
130分
スタート地点10.06.20
11:30
11:30
20分
616ｍ
11:50
11:50
80分
大岩
13:10
13:35
20分
ひづめ岩
14:15
14:20
125分
ひづめ岩
16:25
ゴール地点
日帰り
- 山行
- 4:03
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 4:45
10:00
10分
スタート地点04.11.07
10:10
10:10
25分
分岐
10:35
10:40
52分
滝
11:32
11:32
21分
岡曽山
11:53
12:30
30分
ひづめ岩
13:00
13:00
105分
岡曽山
14:45
ゴール地点
| 天候 | 曇りのち雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2010年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
10.06.28 このあたりで登山口を探してみよう、というなんとも心細い話。通りがかったご婦人に尋ねるとと、「20年くらい前にはあの杉林の谷から登っていた」そうだ。「月出原には牧場があったのでそこからのほうがよく登った」らしい。そこで杉林から登って降り口が分かったら月出原に下ろう、ということになった。 西谷コミュニティハウスの前の橋を渡って舗装道を登っていく。山すそで荒れ加減ながら作業道らしきものが谷筋に分岐していたのでそれに入る。ずいぶん前に邪魔な笹や潅木を切った跡がある。今はすっかりヤブ化。先が思いやられる。しかも150mあたりで作業道終点（10分）。かすかな踏み跡を右手の低い尾根に向かって這い登る。上りついた尾根の反対側の斜面は切り開きで足下にはきれいな作業道が見えた（15分）。尾根には道らしきものがあった。切り開きの上端の道から溝状の山道らしきところへ、なだらかになったあたりでヌタ場（30分）。道は次第に明瞭になるが伸びた潅木がかなり邪魔をしている。剪定鋏で切り開きながら進む。尾根分岐2は下りでは（もう既に途中で引き返すことになるかもしれないことを想定している）直進してしまいそうなので赤二重テープをつけた。616mピークあたり（30分）。切り開き（40分）。北西方向に湯岳が見える。本日は初の展望。切り開きの右側の支尾根には踏み跡らしきもの。これを利用すれば。短時間でR116に下ることができるかもしれない。岩の横を通り、尾根分岐4、5、6、と過ぎていく。すべて赤テープをつける。植林の尾根下の道を歩きやすいと喜びながら進んでいくと狭くなった尾根に大岩が立ちはだかる（40分）。右に踏み跡があったので回り込んだが踏み跡は消滅してしまった。ここからが本日の最難間。ヤブを掻き分け、潅木を切り、時刻はとっくに正午を過ぎた。チラリと見えた遥か左奥に聳えているのがひづめ岩じゃないかしら。独りだったらとっくに回れ右をしていただろう。幸か不幸か同行者はヤブコギ大好き人間。ドンドン登っていく。私は迷わずに無事帰れるようにともっぱら赤テープ付け。先日の乗幸山では行きに通った跡が帰りには判別できなくてまったく別の尾根を下ってしまった経験がある。幸い近道になったからよかったものの、今日は間違えたらとんでもないところに下りてしまう。そしてついに。「いっぱい木が切ってあるよ」の声にうずたかく詰まれた木々を分けて飛び出したところはひづめ岩の直ぐ下の岩。岩からは刈り払われた道が登っている。「やー道だ！」測量が入ったらしい。ひづめ岩（1時間）。途中で降り出した小雨もやんで、ひづめ岩の上で遅い昼食。道がきれいに刈り払われていたので岡曽山山頂までいくことにする。神原からの登山道はきっときれいに刈り払われているのだろう。神原に下りたい誘惑を振り切って（駐車地点までの車道があまりにも長すぎる）引き返す（往復40分）。 ふたたび小雨の中を（樹林帯なのであまり濡れないが、既に汗と泥でぐしゃぐしゃ）赤テープを追って下山。こまめにつけといてよかった。登りには切れなかった（急いでいたので）邪魔物をもうちょっと丁寧に切りながら大岩に降り立つ（40分）。ここからは道ができている。切り開き（25分）。ヌタ場（15分）。さて下の切り開きの尾根出合いからの尾根の先端はどうなっているのか。道があるのではと期待して下ってみたが、熊笹を掻き分け、掻き分け何とか作業道に出ることとなってしまった。行きに作業道から尾根に出た場所に赤テープをつけていないので下ってきたとき降り口が分からないかもしれない。西谷コミュニティハウス（50分）。（登り4時間5分、下り1時間10分） かなり丁寧に切ったので、今ならもっと短時間で登れるでしょう。ぜひ一度このルートをお試しください。 04.11.27 神原から岡曽山・ひづめ岩へ 神原集落の橋（やまのかんばらばし）のあたりに駐車。橋を渡って民家の間を通って山の方に畑の中の道を行く。100mほどで草むらに隠れた「岡曽山道」の標識。＜標識の方向があいまいだったのそのまま谷の突き当りまで行ってしまった。道が消えガレ場の斜面になっておかしいと分かった＞。標識で左折、小沢を渡り山すそを回ると次（南）の沢に出る。この沢沿いに登る。平坦な植林帯に山が迫ってくる手前が尾根コース分岐（15分）。左の斜面をよく見ると踏み跡がある。ここは直進して滝谷の滝に進む。直ぐ沢を渡る。沢沿いに荒れてはいるが明瞭な道を登っていくと滝に突き当たる（20分）。滝谷の滝。水量は多くないが滑らかな岩がきれいだ。滝は右を巻く。登り詰め、尾根コース分岐を左に見送って直ぐ山頂（50分）。展望はよくない。さらに南に尾根を進み次のピークで南東に伸びる尾根を緩やかに下っていくと「ひづめ岩」（20分）。ここからの展望は素晴らしい。西谷下への下山道は分からなかった。尾根コース分岐まで引き返す（25分）。刈り払われた笹道を下り始める。潅木などが邪魔するが踏み跡ははっきりしている。進路が変わる地点には赤テープがあるので迷うことは無いだろう。滝コースと合流して駐車位置へ（80分）。（登りひずめ岩まで1時間45分、下り1時間45分） 岡曽山 オカソヤマ 963.6m 奥津町 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/search_record.php?uname=kurosaki&request=1&ptid=22115 |
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