賀名生梅林---南朝の里に咲く2万本の梅・雪を被った山上ヶ岳、稲村ヶ岳も遠望

2019年03月09日(土) [日帰り]

• GPS: 03:24
• 距離: 5.3km
• 登り: 343m
• 下り: 334m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:30

9:07 賀名生バス停
12:37 賀名生バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

賀名生の里臨時駐車場　300円

コース状況／危険箇所等

基本的に舗装道路です

写真

9:07 今日は奈良県の賀名生梅林にやってきました。駐車場(協力金300円)に車を停めて出発です。

地図をもらってスタート。遊歩道一周2〜3時間のようです。

青木農園さんの横の道を入っていきます。一般車両通行止めのようです。

店番のおばあちゃん、ちょっと怖い...？と思ったら...お人形？

梅の季節ですよ〜

まっすぐの舗装路は土砂災害のため通行止め、遊歩道はここから登っていきます

斜面はまだ満開ではありませんが、梅が咲き始めています

梅のほのかな香りも漂っていますよ〜

青空に映えて

ピンクの梅も

売店もありました。美味しそうな干し柿Get！手作りのようです。

向かいの山に廃校になった小学校

向こうの山は金剛山かな？

梅の香りいっぱい

山の上の方まで梅林が続いています

梅三昧！

どこまでも梅・梅・梅

無人販売のある休憩所、ここでも干し柿を購入、早速頂きましょ！

周回の遊歩道から少し離れて上に上がってみました。五條市の街並みと金剛山

中腹にあるのは教蓮寺

蝋梅

奥の千本を過ぎてだいぶ上に来ました

谷あいを埋め尽くす梅

遠景に雪を被った山上ヶ岳(左)と尖がった大日山＆稲村ヶ岳が見えます

こちら西の千本

所々、ミツマタの花も今が盛りに咲いていますネ

枝垂れ梅と競演

眩しいほどの青空〜

再び山上ヶ岳の見える所にやってきました

大日山・稲村ヶ岳もズームで

素晴らしい眺望です

こちらは八重の梅

蜂の巣箱が置かれていました。梅の花の香りのハチミツになるのかな？

梅の楽園〜〜〜

11:30 そろそろゴールも近い。まだ見晴らしがいいうちにティータイム。ゆったりしましたョ。

道路崩落で通行止めになっている所...これじゃ通れませんよね。

軽トラで地元特産品を販売

道路崩壊箇所が見えます

12:01 出発点に戻って、賀名生の里歴史公園に入ってみます

『賀名生』の名の由来が記されています

では、『賀名生の里歴史民俗資料館』(入館料300円)に入ってみましょう

ひな人形も飾られていましたョ

すぐ横には国の重要文化財「堀家住宅　賀名生皇居跡」

12:58 五條市街地に戻って昼食しましょう。しか〜し、予定していた「柿の葉ずしヤマト」のレストランは予約でいっぱい...

柿の葉ずしはお土産に買って、ちらしずしを車で食べることにしました。でも、とっても美味しかったですよ〜〜

感想

inbsj

　今日は奈良県の南朝ゆかりの里に咲く2万本の梅を見に賀名生梅林にやって来ました。
　梅の花はまだ満開とは言えませんでしたが、お天気も良く白い梅の花ばかりでなく赤やピンクの花も混じって傾斜のある斜面を彩っていました。そこはかとなく漂う梅の花の香りもとても心地よくのんびりと散策が出来ました。青空も素敵！少し目を遠くにすると近くの金剛山などの山並みも見え、上に行くと雪を被った山上ヶ岳や大日山・稲村ヶ岳なども眺望でき梅の雲海と良いコラボレーションです。
　散策途中には干し柿などの地元の特産品のお店などもあって楽しいです。帰路にはもう一つのお目当てだった柿の葉ずしのお店での昼食。残念ながらレストランには入れませんでしたが、テイクアウトで購入して車で頂きましたが、とても美味しかった。これも満足。おまけにお土産もGetして、帰り道に娘一家の所で孫たちとも一緒に楽しい時を過ごせたのもなかなか良かったなぁ(^^♪

コメント

寅タツコ

南朝時代のは
穴生（あのう）っていう漢字で書く地名だったんだね。
歴史好きの寅には勉強になるがな。
土曜日は天気良くって、直さんと花子さんは奈良の賀名生梅林へ足を伸ばしたんだ。
梅の見頃はこれからなんだね。１週間待てば見頃？
「おとーちゃん！ちょっと早かったじゃにゃーの？」花ちゃんがツッコミ
「柿の葉寿司買って帰ろうか〜」直さんが話題をそらす
梅の花にはリコーダーがええらしいよ。
後醍醐天皇は、横笛を吹きつつ京の都を偲ばれたらしい（と思いたいネ）
桜にリコーダーの音色を聞かせてあげてほしいな〜。

inbsj

Re: 南朝時代のは
寅さん、今晩は
『賀名生』で〈あのう〉はちょっと読めないですよね
でも歴史を知ると...「な〜るほど、そうなんか〜」ってビックリ
寅さんの歴史好きの一端に触れた感じでした
賀名生の里は、何か人情もあふれる感じで、ほのぼのしましたョ
柿の葉ずしのお店でも「予約でいっぱいで、申し訳ない...」ってタオルを貰っちゃったし...

そだね、今度はリコーダー持ってってみよ！！