久住山・中岳 牧ノ戸口より往復

2019年03月08日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.7km
• 登り: 725m
• 下り: 724m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:15

9:30 牧ノ戸峠
9:50 9:50 第一展望所
10:05 10:10 沓掛山
10:45 10:45 扇ヶ鼻分岐
10:55 10:55 星生山分岐
11:15 11:15 久住分れ
11:45 11:45 久住山
12:20 12:20 稲星山分岐
12:40 12:40 東千里ヶ浜
13:05 13:20 中岳
13:40 13:45 天狗ヶ城
14:30 14:30 扇ヶ鼻分岐
15:15 15:20 沓掛山
15:45 15:45 牧ノ戸峠
15:45 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

牧ノ戸峠の駐車場を利用しました

コース状況／危険箇所等

朝は雪道でコンパクトアイゼン装着で登りました。帰りは雪が溶けて泥濘に。

写真

3/8 9:36

牧ノ戸峠駐車場です。アイスバーン状態です。早速コンパクトアイゼンを装着します。久住山避難小屋のトイレは使用禁止との事なので用を済ませました。

3/8 9:36

登山口。確かコンクリの坂と階段だったはずですが、雪で真っ白です。

3/8 9:45

初めはゆっくりとした遊歩道。道ばたの木も真っ白です。

3/8 9:52

霧氷が綺麗です。エビのしっぽ？

3/8 10:03

まずは沓掛山に到着。天気は良いですが遠景はガスで見づらいです。

3/8 10:04

星生山、扇ヶ鼻を見ながら稜線を歩きます。

3/8 10:30

ポピュラーなコースなので道はよく整備され、踏み跡は沢山あります。

3/8 10:45

扇ヶ鼻分岐です。良い天気で星生山が映えます。

3/8 10:56

久住山が見えてきました。

3/8 10:59

風も強いのでそこら中にしっぽができています。

3/8 11:08

久住山避難小屋が見えてきました。

3/8 11:12

お知らせ通りトイレは使用禁止でした。

3/8 11:17

久住別れの分岐です。

3/8 11:17

もう山頂は目前です。あと30分位。

3/8 11:29

最後の登りです。風がきついです。ゆっくり踏みしめて歩きます。

3/8 11:40

頂上が近づくと積雪が減り岩だらけになりました。

3/8 11:45

久住山に到着です（画像は加工しています）

3/8 11:47

良い天気で満足ですが、遠方がガスであまり良く見えません。

3/8 11:48

立派なしっぽです。

3/8 11:54

一等三角点「久住山」にタッチ！

3/8 12:23

続けて中岳に登ります。稲星山はパスして東千里ヶ浜経由で向かいます。

3/8 12:30

池ノ小屋との分岐から東千里ヶ浜までは踏み跡無し！右手に稲星山を眺めながら真っ白な道を歩きます。

3/8 12:39

のんびりと歩いて東千里ヶ浜に尽きました。稲星山が綺麗です。

3/8 12:40

中岳を見上げます。なかなかの急登です。見た目雪は無いようにも見えますが、登山道はずっと雪です。

3/8 12:54

上の方にはハシゴ、ロープがありますがそれほど危険ではありません。

3/8 13:11

九州本土最高地点、中岳に到着です。九重連山のほとんどが見渡せます。

3/8 13:28

山頂直下は見事な霧氷です。

3/8 13:29

最後に天狗ヶ城に向かいます。硫黄山からガスが噴出しています。

3/8 13:36

御池越しに見える久住山。見とれるほど美しいです。

3/8 13:42

天狗ヶ城に到着。下山します。

3/8 14:06

避難小屋の前まで下りてきましたが、3時間前までは雪原だったのがほとんど溶けて一面の泥濘です。

3/8 14:11

11枚目の写真と比べればよくわかると思います。この後下山道は泥濘に苦しめられます。

3/8 14:59

もう一度沓掛山を登れば後は下るだけ。日向の雪は相当溶けました。

3/8 15:32

朝は真っ白だったのにここまで溶けました。

3/8 15:36

しかし所々にアイスバーン状の雪が残っており、最後までアイゼンは外せません。スリップ跡も何カ所かありました。

3/8 15:47

無事下山しました。駐車場の雪は全く残っていませんでした。1枚目の写真が嘘みたいです。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

備考

軽アイゼン、コンパクトアイゼンで良いので持っていきましょう

感想

toshyang

昨年春に雨のため断念した久住山のリベンジです。登山口から予想以上の積雪でアイゼンが必要です。ただこの日は非常に天気が良く多くの雪が溶けて帰りはドロドロの泥濘になり、スパッツ着用で助かりました。雪山ハイキングとは言え気温はそれほど低くなく非常に心地良い稜線の散歩ができました。
是非また来て今度は縦走したいです。