妙義山 白い空間と爆音 バラ尾根から相馬山


- GPS
- --:--
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 906m
- 下り
- 904m
コースタイム
天候 | くものなか |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■ 積雪と氷瀑が落ちる音が一日中どこかで聞こえた。恐ろしい音です。 ■ ゴゴー、ガンガン、ゴーン、ドカン、ドカンという感じの爆音が、鷹返しの下あたりの東へ落ちる音は特に10分おきくらいでしていました。 ■ 他の沢でも、爆音します。 ■ 天気は、下はくもりでしたが、バラ尾根あたりは、雲中でホンワカと歩いていました。絶壁も100mでも200でも下が見えませんので、白い空間でした。 ■ 濡れた痩せ尾根と急なもろい岸壁は何度も足が滑りました。 ⇒ もう1-2週間は行かないほうが良いと思います。 |
写真
感想
バラ尾根から相馬山の逆方向ミニ縦走。稜線、登山道、特に西側は雪が残っています。あいにくの雨で、雪の下に水を含み、下りはブレーキかかりません。バラ尾根のピークで写真を楽しみ、お昼をいただいていると、大の字からの単独縦走者が一名、汗びっしょりで参られました。東京から6時前に登山開始したとのこと。頑張りますね。
私はというと、爆音で驚いている一日でした。石も岩も氷も当たりたくないもの。
当たらないといえば、妙義山で放射線にあたったような気にもなります。それは、新聞にあった松井田、倉渕の水田、畑の放射線高いとのこと。原発からの東風に乗ったセシウムを止めたのは、妙義、碓氷峠、倉渕二度上げ峠で、長野方面への放射能を抑えたたこととなります。高崎より原発から遠いのに、放射線レベルははるかに高いのです。山中、山頂も計ってみたいですね。特に、中腹の小沢の落ち葉の吹き溜まりは、沢の水をろ過し、堆積した落ち葉がフィルターになり濃縮されるのでは。県、安中市は観光に力を入れるなら、小学校だけでなく、子供たちが出かける野山、野外施設、観光地、一般登山道も、道、落ち葉、草むら、川辺なども測定し公表すべきでしょう。
(インターネットでは、詳しく書いてありません。測定ポイントが少ないのか、公表しないのか不明ですが、民間、公務員にかかわらず、みんなが国民、県民、市民であり、その記録は子孫の代まで推移を見つめるべきです。日本始まって以来の技術立国日本として、美しい水と自然の国として、どちらにしろ恥ずかしい別格の不祥事とおもいます。なぜか東北に原発を配置する東京の電力会社や不安院と原子力これでいいん会の上層部の無責任とは別に、放射線量、放射線物質の分布状況と推移は、地域で見つめるべきものと思います。個人的には、おにぎり2個で一日山歩きですので、とてもテスター買えませんが。福島の惨状を知っていて、原発再開を画策しているのでしょうか。これ以上、国土を汚染したくないものです。)
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
tektekさん、お疲れさまでした。
上の部分が雲の中にある金洞山も珍しいですね。
ところで、図書館の帰りに石井スポーツに寄ってきました。ディスカウントをしていましたが、品揃えもまあまあでしたね。
店員にお聞きしたら、4月から前橋インター近くのアカマルに入るとのことでした。
これまでは駐車するのに不便だったので行きませんでしたが、今度は近くなるので手軽に行けそうです
ozesaiさん、ありがとうございます。
バラ尾根でおひとりすれ違いました。タフなお方でした。
バラ尾根Pでは、写真を撮り始めて雲の下の線が、みるみる水平を保ちつつ降りてきました。これも、また写真を撮れとの天の計らい。ナンチャッテ、撮りました。その後は、帰ろうか、相馬山頂で、ガスが切れるのを待とうかと、後者にチャレンジしましたが晴れることはありませんでした。濡れた相馬山の南斜面は、登るに値するタフなコースに変貌しました。もともと急なガレ場ですので、もろくお勧めできません。と言いつつ、登りました。後は、淡々とタルワキを下りました。
ICI高崎のPが広がるのが楽しみです。赤丸ですね。
PAINEはICIオリジナルブランドのようで、専門家のアィデイアが織り込んであるので、安く使いやすいようです。生地も丈夫で、雨をはじいていました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する