記録ID: 1755573
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ハイキング
中国山地東部
黒岩山（野鳥苑から）＜西粟倉村＞（岡山県の山）
2007年09月03日(月) [日帰り]
岡山県
kurosaki
その他1人 - GPS
- 04:45
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 504m
- 下り
- 506m
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| 過去天気図（気象庁） | 2007年09月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
「森林公園・野鳥苑」の大きな標識のゲート手前の車道分岐に駐車。少し（約100m）戻ってカーブ角から北に伸びる作業道に入る。2万5千地図に載っている以上に作業道は伸びているようだ。左右にいくつか分岐。見送って作業道突き当りまで進む（25分）。直進にもかすかな踏み跡があるようだが、明瞭な左折の作業道に進む。小尾根に登り中腹を回って（鹿2頭に遭遇）鞍部手前で分岐する。左の鞍部まで進んでみる（10分）。鞍部から北に伸びた尾根の左には作業道が続くが左（西）に下っていくようなので鞍部右（東）に分岐する作業道を小尾根東よりに辿る。大きく右にカーブしてUターン作業道終点（20分）。植林帯を正面の尾根に上がり、右（東）に尾根を登っていく。この時点ではいまいち現在位置が不明瞭。802.0mピークからきたと思われる境界柱に出会う。やがて尾根の肩のようなところから前方（東）、後方（西）の稜線の様子が見えてくる（10分）。802.0mピークの東南東標高900mあたりにいるようだ。前方にはさらに高いピーク、その右奥に見えるのが黒岩山山頂らしい。尾根伝いにだらだらと東に登っていく。時折ススキが被さったりするがほぼ明瞭な踏み跡。960mピークはススキの中（10分）。黒岩山が近くなると左右に岩が点在しだす。黒岩山は何の印もない山頂（15分）。にわか雨が降り始める。一気に黒岩峠の休憩舎まで行こうとあわてた結果、二つ目の尾根の分岐（10分）（各尾根の分岐には木の幹に「西」と書かれたペンキの印がある。これは黒岩峠方向から来たとき黒岩山の方向を示すものだと後で気がつく。しかし逆方向から登っているときには役に立たない）で道なりに踏跡を辿った結果方向、北東向きの尾根に入り込んでしまう。雷鳴を伴った激しい雨。樹林の中でしばし（40分）休止。小ぶりになって分岐まで戻る。見覚えのある「西」と白ペンキに記された木の幹。よく見れば右（南東）に踏跡。小尾根の踏跡を辿り遊歩道に出会う（5分）。右（西）直ぐに展望台。残念ながら霧に包まれて今は展望ゼロ。遊歩道を下り黒岩峠休憩舎へ（5分）。休憩舎の屋根の下で一息。待つこと30分で雨は完全に上がり日が差し始める。 下山は車道を南に少し下り奥まったカーブの野鳥苑への標識（車道側は真っ白、裏に案内図がある）から右(西）の沢筋に下る（5分）。先ほどの雨のせいか、遊歩道か沢か不明なところもあったが、やがて明瞭な道となる。分岐（10分）。どちらをとっても野鳥苑に行き着く。左をとる。作業道出会い（25分）。道は少々荒れ加減。伸びたススキが道をふさいでいる。掻き分けながら下る。以前は車が通ったと思われる作業道。今は通る人もまばらなようだ。「一般車両通行禁止」の看板がちょっとむなしい。西側が好展望の場所が2箇所。霧を被った袴ヶ仙、木地山、その向こうにはきっと那岐山も見えるのだろう。ジグザグの作業道は時間がかかる。野鳥苑のバンガローに出る（30分）。車道を広域農道の駐車地点まで下る（10分）。（登り1時間50分、下り1時間20分） |
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