矢筈山とちょっとだけ西脇市内観光

2019年03月15日(金) [日帰り]

• GPS: 04:00
• 距離: 4.6km
• 登り: 436m
• 下り: 420m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:54
• 休憩: 0:06
• 合計: 4:00

9:49 スタート地点
11:04 11:10 矢筈山
13:49 ゴール地点

高田井町登山口9:24着（車回送待）　9:50　登山開始
矢筈山山頂　10:41−11:14　休憩　（矢筈山城＝三角点11:10にも希望者のみ行く）
P298手前のピーク　12:05−12:40　昼食
展望の良い東屋　13:03−13:18　休憩
古窯陶芸館下山口　13:45−14:09　車回送待の間、古窯陶芸館見物
菓子司さかもと　14:15
旧來住家住宅　14:50
播州織工房館　15:10

天候

朝は霜が出来る冷え込み、運転中は雲海も出て、夕方から雨の予報がハイキング途中は暖かすぎるほどの快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車2台で、高田井町登山口（広い駐車場有）と下山口古窯陶芸館（数台の駐車場）に各々駐車。

コース状況／危険箇所等

高田井町登山口から矢筈山までよく整備された登山道です。
矢筈山からの縦走路は急な個所はロープが張られ道迷いはありません。
緑風台古窯陶芸館下山口へは、緑遊の道、ふれあいの道、ごりょうの道の3ケ所あります。

その他周辺情報

官兵衛の湯　600円　http://kanbe-no-yu.jp/
古窯陶芸館、旧来住家住宅、播州織工房館すべて無料です。

写真

3/15 9:22

車は20台以上は停められる広場ですがトイレはありません。私たちは西脇上野のジャパンでトイレを済ませて来ました。

3/15 9:27

トンビです。
空を見上げると20匹以上はいたと思いますが獲物をうかがうように旋回していました。

3/15 9:37

左土手はため池で、正面の山が矢筈山です。

3/15 9:51

入口の看板で、延長650mの登山ロードを歩きました。

3/15 9:52

登山ロードは良く整備されて歩きやすいです。

3/15 9:54

少しだけ道から外れた山の神さんで、私だけ撮影に立ち寄りました。

3/15 10:03

矢筈山の歴史が書かれていますが、私は歴史は苦手です。

3/15 10:14

ここは山頂まで500mの地点です。
仲間の一人が体調悪く座り込んでしまいました。
すごく汗をかいたそうです。

3/15 10:33

50m毎に標識が現れ、山頂手前最後の50mです。

3/15 10:34

愛の石です。
仲間の独身女性に告げたら、関係ないと言われました。

3/15 10:37

矢筈山山頂の展望台からは西脇の町が一望できます。

3/15 10:35

展望台から見える山々が記載されていて、遠くは明石海峡大橋まで見えるそうです。

3/15 10:38

矢筈山山頂363mです。

3/15 10:42

矢筈山山頂の休憩所で、毎日登山の方が一覧表の紙に印を付けていました。千回登れば記念品があるとか・・・

3/15 11:03

山頂から少し先に三角点があり、矢筈山城（南北朝時代）の表札が立っていました。

3/15 11:29

矢筈山縦走路で、一ケ所鉄塔を通過しました。

3/15 13:01

展望の良い東屋です。ここで昼食を取りたかったのですが、皆さん12時になると我慢できずに途中のピークで食べました。

3/15 13:02

東屋から見た西脇の町です。
中央にため池が三つ並んでいました。

3/15 13:42

下山口の古窯陶芸館（火、水は定休日）です。
ここの駐車場に車を停めていました。
ここでトイレを借りました。

3/15 13:49

車回送待ち時間に中を見学しました。
昭和54年に発掘された登り窯だそうです。

3/15 14:14

山仲間の一人が、「ここのイチゴ大福は美味しいよ〜」と言うので事前予約して立ち寄りました。1個200円で、10個も買っている人がいました。

3/15 14:51

旧来住（きし）家住宅（大正の建築）で屋敷の説明をしてくれました。二階にも上がれるそうですが登山靴を脱ぐのが面倒で辞めました。

3/15 14:55

西脇市のマスコット「にっしー」ちゃんです。

3/15 15:08

最後に立ち寄った播州織工房館です。昔の工場施設内に播州織の作品と機織り機が並んでいて実演してくれました。昔は人がぶつかるほどぎわった町も今は閑散としていると話されていました。

3/15 15:24

播州織の機織り機
西脇市を中心とした地域で生産される先染めによる平織り綿織物

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

装備

個人装備

普通のハイキング装備

備考

車2台だったので、市原町登山口から矢筈山全縦走すれば良かったと後で思いました。

感想

hanasakaoyaji

高田井町登山口と緑風台古窯陶芸館下山口に各々車を駐車しました。
矢筈山は2月19日に計画しましたが雨で中止となり、今日は再計画で実施されました。
夕方から雨になる予報でしたが、本当に雨が降るのかと思うぐらいの快晴で最高の登山日になり暖かでした。
矢筈山は363mとそれほど高くないですが毎日登山者が登られていて、展望所からは西脇の町が一望できました。
下山後は、山仲間お薦めの「菓子司さかもと」に立ち寄り1個200円のイチゴ大福を買い求め、旧來住家住宅の説明を受け、播州織工房館に立ち寄り織物機の説明を受けプチ西脇市内観光も行いました。