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記録ID: 1759494
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ハイキング
赤目・倶留尊高原

鎧岳・兜岳 〜見た目は鎧、中身は兜〜 [奈良県 曽爾村]

2019年03月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:58
距離
7.9km
登り
820m
下り
819m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:18
休憩
0:40
合計
3:58
10:17
88
スタート地点
11:45
11:56
55
12:51
13:20
55
14:15
ゴール地点
天候 雨→霰→雪→雷雪
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道784号線がサンビレッジ入口で通行止めなので、そこに車を停める
コース状況/
危険箇所等
目無橋付近の沢筋のトラバースは狭い上に沢まで崖なので注意する。
その他周辺情報 道の駅『伊勢本街道 御杖』に温泉あり。
県道784号線の行き止まりに車を置いて出発。
2019年03月17日 10:20撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/17 10:20
県道784号線の行き止まりに車を置いて出発。
まずは東海自然歩道を歩く
2019年03月17日 10:29撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/17 10:29
まずは東海自然歩道を歩く
ここを登り始めると猟犬に出くわしビックリする。
2019年03月17日 10:36撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/17 10:36
ここを登り始めると猟犬に出くわしビックリする。
荒れた東海自然歩道。
2019年03月17日 10:41撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/17 10:41
荒れた東海自然歩道。
鎧岳を見上げる。
2019年03月17日 10:53撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/17 10:53
鎧岳を見上げる。
ここから登るみたいだ。
2019年03月17日 10:58撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/17 10:58
ここから登るみたいだ。
なかなか登りづらい道だ。
2019年03月17日 11:04撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/17 11:04
なかなか登りづらい道だ。
分岐点に着いた。
2019年03月17日 11:16撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/17 11:16
分岐点に着いた。
更に尾根に上がり切った分岐点。
2019年03月17日 11:22撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/17 11:22
更に尾根に上がり切った分岐点。
鎧岳の急坂が始まる。
2019年03月17日 11:30撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/17 11:30
鎧岳の急坂が始まる。
なかなかのアルバイトだ。
2019年03月17日 11:37撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/17 11:37
なかなかのアルバイトだ。
ロープまで出てきた。
2019年03月17日 11:39撮影 by  KYV42, KYOCERA
1
3/17 11:39
ロープまで出てきた。
登りきった。
2019年03月17日 11:42撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/17 11:42
登りきった。
鎧岳で記念撮影。
2019年03月17日 11:47撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/17 11:47
鎧岳で記念撮影。
さて、気になる鎧岳の付け根にいきますか。
注意書がある。
2019年03月17日 11:53撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/17 11:53
さて、気になる鎧岳の付け根にいきますか。
注意書がある。
危険なのでここまで。
2019年03月17日 11:55撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/17 11:55
危険なのでここまで。
先ほどの尾根の分岐を兜岳に向かう。
2019年03月17日 12:12撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/17 12:12
先ほどの尾根の分岐を兜岳に向かう。
峰坂峠。
2019年03月17日 12:20撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/17 12:20
峰坂峠。
ここから容赦ない登りが始まる。
2019年03月17日 12:23撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/17 12:23
ここから容赦ない登りが始まる。
かなりの急坂。
休み休み登る。
2019年03月17日 12:27撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/17 12:27
かなりの急坂。
休み休み登る。
とりあえず登りきる。
2019年03月17日 12:39撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/17 12:39
とりあえず登りきる。
片側が切れ落ちてる。
2019年03月17日 12:40撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/17 12:40
片側が切れ落ちてる。
山頂直下の登り。
2019年03月17日 12:41撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/17 12:41
山頂直下の登り。
兜岳山頂。
2019年03月17日 12:52撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/17 12:52
兜岳山頂。
兜岳山頂で記念撮影。
2019年03月17日 12:55撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/17 12:55
兜岳山頂で記念撮影。
兜を被り記念撮影(笑)
2019年03月17日 12:57撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/17 12:57
兜を被り記念撮影(笑)
住塚山は拝められず
2019年03月17日 13:27撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/17 13:27
住塚山は拝められず
急坂下りが始まる。
2019年03月17日 13:27撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/17 13:27
急坂下りが始まる。
雪が降って濡れているから、かなり怖い。
2019年03月17日 13:31撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/17 13:31
雪が降って濡れているから、かなり怖い。
下から振り返る急坂。
2019年03月17日 13:34撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/17 13:34
下から振り返る急坂。
滑りそうで怖い。
2019年03月17日 13:43撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/17 13:43
滑りそうで怖い。
ここまで来ればもう安心。
2019年03月17日 13:48撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/17 13:48
ここまで来ればもう安心。
沢筋に入り終了かな?
2019年03月17日 13:54撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/17 13:54
沢筋に入り終了かな?
ところが登山道はトラバースして、ただでさえ狭い道に加え、右下は崖。
崖に向かって滑りやすく、この登山で一番怖かった箇所だ。
2019年03月17日 13:56撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/17 13:56
ところが登山道はトラバースして、ただでさえ狭い道に加え、右下は崖。
崖に向かって滑りやすく、この登山で一番怖かった箇所だ。
ふりかえる。
2019年03月17日 13:59撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/17 13:59
ふりかえる。
やっと通行止めの県道に出れた。
2019年03月17日 14:00撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/17 14:00
やっと通行止めの県道に出れた。
通行止めの原因である崩落現場。
2019年03月17日 14:08撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/17 14:08
通行止めの原因である崩落現場。
凄い崖だ。
室生火山群ならではの地形だろう。
2019年03月17日 14:10撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/17 14:10
凄い崖だ。
室生火山群ならではの地形だろう。
おしまい。
2019年03月17日 14:15撮影 by  KYV42, KYOCERA
3/17 14:15
おしまい。
撮影機器:

感想

今日も寒気のせいで近畿地方全体的に雨か雪予報。
もう春なので天気が安定しないのは分かってはいるが、こうも近畿地方ばかり雨が降るのもどうかと思う。
天気が悪かったら悪かったで、展望の効かない山に登れば良いと思い、向かった先は曽爾村だ。そう、鎧岳と兜岳だ。
来たはいいが車を停める場所探しに苦労して、ネットで調べたらサンビレッジというキャンプ場に停めてるみたいなので向かうと県道がサンビレッジまでで通行止めになっており、これならサンビレッジに入らず通行止めの柵に路駐すればいい。

なんとか車を停めることが出来るも雨が本降りになっているので出だしからカッパ装着だ。
登山口までは東海自然歩道を暫くあるく。
最初の宿跡で迷うも正規の道を見つけながら進むと、正面から犬が吠えてこっちに向かおうとしたから威嚇すると、犬はそこで止まり戻っていく。 猟犬だ。
猟犬なら人を襲うことはないので安心して荒れた東海自然歩道をあるく。

この歩道は最後まで荒れており苦労して林道に下りきり、ようやく登山口に入っていく。
登山道も石が多く歩きにくかったが、すぐに林道と合流して林道を歩く。
猟師がいたので話してみると、今日は全然ダメだったという。

林道を歩ききり、ようやくまともな登山道へと入る。
ああいった山だから特に鎧岳はかなりの急坂だろうなと予想しながら登るも、正直普通の傾斜だ。
尾根の分岐からいよいよ鎧岳の山頂直下に入るが、確かに急坂だがこんなもんなのかと。

直下を登りきり、鎧岳山頂にたどり着いた。
やはり展望はなかったので、これで良いんだ。
記念撮影を済ませ、ゆっくりしようにも雪が降って寒いので、とりあえず鎧岳の付け根を覗いてから兜岳に向かう。
なお、鎧岳の付け根は木々で下まで見えなかったが、落ちたらただじゃ済まないので近づかなかった。

先ほどの尾根の分岐まで戻り、緩やかな尾根伝いを歩いて峰坂峠にたどり着く。
ここから鎧岳の登りに入るが、これが容赦ない急坂だ。
終いにはロープまで連続して出てくる程だ。
一見鎧岳の方がこんな感じだと思うが、見た目と中身が逆だ。

なんとか登りきるも、切れ落ちてる崖の上を歩いているので気が抜けない。
最後の直下を登りきれば山頂だ。

やはりここも展望のない山頂だが、風雪を少しでも和らげてくれるので助かる。
パンをかじりながらも寒いので、小休止に抑え下りへと向かう。

下りがかなりの坂で、ロープ付きを頼らないと下れない傾斜だ。
しかも雪で濡れているから掴んだロープから水が染みてきて冷たい。

急坂下りを終えると植林の中に入り、傾斜も緩やかになり安心する。
沢に下りきり、これで終わりだなとおもったが、登山道はわざわざ沢の上をトラバースしており、その登山道は片足しか余裕がない道幅のくせに、沢の崖に向かって斜めになっている。
それに加えて雨で滑りやすく、崖に落ちれば確実にケガするので、そこら辺の草木を持って落下防止に努めるも、その草が棘だったりとうんざりする箇所だった。
今回の登山で一番怖い箇所だった。

なんとか県道に出れて、テクテク歩けば大規模な陥没崩落箇所があり、吸い込まれそうで怖かった。
駐車場にたどり着く手前で落雷の音がなり最後まで気が抜けない登山になりました。

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