筑波山 山旅ロガー、地図ロイドテストOK


- GPS
- --:--
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 739m
- 下り
- 737m
コースタイム
天候 | 晴れ、雲リ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
この日は春分の日とも重なり、梅園は非常に混んでました。駐車場は満車です。薬王院側から廻って駐車しました。西側登山口は空いてますが、入口がわかりにくいです。梅園から登っていくと、ちょうど平胆になった緩い右カーブの右側の斜面の木に赤ペンキマークがありますので、そこからのぼって行きます。また下山の北側ルートはケーブル駅から男体山周遊コースを右側に巻いて行き途中に”薬王院へ”の看板がありますので、右側に下りて行きます。あとは、関東ふれあい道に合流しますので、そこを左の薬王院側へ行きまた合流したら、左側梅園へ戻ります。危険なとこは特にありませんが、西登山ルートの男体山頂上手前の上りで尾根部分が大きな岩があり巻きながらある時は、よじ登りながら進みます。ではがんばって。 |
写真
感想
今回は、携帯から機種変更したスマホ、F-05Dでの山旅ロガー、地図ロイドの実地検証がおもな目的であります。 前日に筑波山の2万分の1、9000分の1程度の2種類位の地図データを地図ロイドで表示し、SD-CARDのキャシュにしっかりとため込みます。 登山直前に、山旅ロガーを起動させ、「測定モード:徒歩、測定間隔の距離:50mに設定、GPSを機内モードに設定」、少し歩いてデータをちょっと溜めて、測定結果のデータが残り始めたら、測定結果のグラフ画面を表示させ、右下の地図ロイドボタンを押すと、地図ロイドが自動的に立ち上がり、前日のキャッシュ地図に歩いた軌跡がちょこっと出てきます。やったぜ、いちおううまく動いているようだ。 あとは、BATTが持ってくれるかです。電池パックは容量が仕様では1400mAhだが、通常の使用(通信状態:ネット数回、電話2回程度)では、1日は絶対持たないようです。だから、機内モードは必須でしょう。また、今回はいつものNIkon-D80に変えて、F-O5Dの1310万画素カメラでどれくらい使えるのか、試してみました。
GPSに関しては、30分に1度くらいスリープモードから起動させて山旅ロガーの軌跡データを地図ロイドに反映させ現在位置をGPSのみで確認しますが、直ぐ現在位置確認が出来、また、地図ロイドの右下にあるコンパス機能も小さいながら結構便利で、頂上手前で確認したところ、西尾根から50mほど南に登山道から外れて歩いているのが地図上で確認でき、方向も間違っていないのが確認でき、あと300mほどで山頂だと、知らせてくれ、安心して道なき道をひたすら上へと、登っていきました。ある時は、湧き水がちょろちょろ出てきている、ちょっとした沢状体の3、4mの垂直岩場が出現し巻き道を行けば、標高がかせげないので、滑りながら、足場を2度3度しっかり確認し、手でつかんだ木も何度となく引っ張って、腐ってないか確認し、岩場を何とかクリアし頑張ったのも、このルートで間違いないと、機械と現状があっていたからのたまものでありました。
30分に1回、又は分岐点、おや!と思った時等は、確認し、「うんうんいいだろう」、と不安を取り除いて、安心して前に進めました。 年がら年中見ていたのでは、BATTがなくなります。 地図のみだと、地形を読みながら進みますが、ひたすら林の中や、尾根が2、3本頂上につながっている地形では、どの尾根か判断が難しいです。 それでも、多分形状からこの尾根だろう、で進んで行く事になりますが、そんな時は、この機械は安心できる道具になるはずです。 BATTは朝90%でスタートし、4:30戻ってきたときには、20パーセントくらいになっていました。 予備の充電器(5000mAh以上)を持ってきて昼飯の時に、機械にも飯を食わせてあげれば、機内モードで1日は余裕でいけると思います。(1泊以上の場合は検討要) また、写真は買ってまもなく、使い方もあまり分からないものですから、何枚も撮ってないんですけど、やはり専用機でないので、ズームも購入時で1.4倍、2.1倍、程度でみんなAoutoで押すだけで撮ってます。あとからソフトで露出は変えられるだろうけど、
天気が良ければ、この程度で小生にはいいかもしれない。 D80を首から提げて歩くのも、結構かったるいもんですから。
追記:今回も年甲斐もなく、体力もないくせに、やってしまいました。登り始めに、後ろから来ている男性2名に道を譲ろうとしたがちょっと離れていて、ゆっくり歩いていても距離が縮まらないので、えいめんどくさいとばかりに、スピードを上げて引き離しにかかりました、何とか姿は見えないくらいになりましたが、歩き始めはゆっくり、2時間ほどで調子よくなるので、そこまでゆっくりやろうといつも決めているのですが、またやってしまいました。 案の定、心臓は飛び出さんばかりになり、足は完全に前に上がらなくなり、ゲロはきたくなるし、止まってもだめなようなので、ちょっと止まって、また歩く、を繰り返していました。 やっと良くなってきましたが道は本道をはずれ、けものみちに入ってしまったようです。そこでスマホGPSが役に立ちました。けど、ザックが軽いからいいものを、テント泊ではこんなことではいけません。 随分長くなりましたが今度はテント泊で使ってみましょう。
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