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Yamareco

記録ID: 1764391
全員に公開
山滑走
磐梯・吾妻・安達太良

西吾妻山…ゴンドラ使わず小野川不動尊から

2019年03月20日(水) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 山形県 福島県
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GPS
--:--
距離
14.2km
登り
1,164m
下り
1,149m

コースタイム

日帰り
山行
5:22
休憩
0:45
合計
6:07
7:55
50
小野川不動尊P
8:45
8:55
205
中ノ沢
12:20
12:45
42
13:27
13:37
25
中ノ沢
14:02
小野川不動尊P
ルートは手書きです。(距離が1〜2割短く表示)
天候 快晴 無風 3℃
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小野川不動尊Pは除雪済み。トイレ、登山ポストなし・
コース状況/
危険箇所等
積雪は2〜4mで充分ですが、例年より1mは少ない。
渡渉が2回ありますが、今日は問題なし。
樹林帯の中や山頂部は、ガスのときにルートをロスとしやすいのでGPS等は必須。
小野川不動尊P。グランデコPの1km下です。
2019年03月20日 07:52撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3/20 7:52
小野川不動尊P。グランデコPの1km下です。
7:55 スタート。
2019年03月20日 07:55撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3/20 7:55
7:55 スタート。
これは突破できないので、
2019年03月20日 08:11撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
3/20 8:11
これは突破できないので、
スキー担いで車道歩き。
2019年03月20日 08:12撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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3/20 8:12
スキー担いで車道歩き。
すぐにBCエリア復帰。
2019年03月20日 08:16撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3/20 8:16
すぐにBCエリア復帰。
スキー場の管理小屋を脇目に、
2019年03月20日 08:39撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3/20 8:39
スキー場の管理小屋を脇目に、
中ノ沢へ。どこでも渡渉できました。
2019年03月20日 08:43撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3/20 8:43
中ノ沢へ。どこでも渡渉できました。
枝沢沿いを詰め、
2019年03月20日 08:57撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3/20 8:57
枝沢沿いを詰め、
尾根へ。
2019年03月20日 09:05撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3/20 9:05
尾根へ。
目指す西吾妻山。
2019年03月20日 09:33撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3/20 9:33
目指す西吾妻山。
あとはひたすら尾根を登るだけ。
2019年03月20日 09:43撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3/20 9:43
あとはひたすら尾根を登るだけ。
シラビソ帯に入ると標高が1400mを超えたことが分かります。
2019年03月20日 10:08撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3/20 10:08
シラビソ帯に入ると標高が1400mを超えたことが分かります。
二十日平から西吾妻。まだ遠い。
2019年03月20日 10:22撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3/20 10:22
二十日平から西吾妻。まだ遠い。
どんどん視界が開け、
2019年03月20日 10:39撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3/20 10:39
どんどん視界が開け、
明るくなります。
2019年03月20日 11:51撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3/20 11:51
明るくなります。
上部に来ると積雪は4mを超え、シラビソは埋まってます。
2019年03月20日 11:52撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3/20 11:52
上部に来ると積雪は4mを超え、シラビソは埋まってます。
4時間25分で山頂に到着。
2019年03月20日 12:20撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3/20 12:20
4時間25分で山頂に到着。
飯豊連峰
2019年03月20日 12:21撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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3/20 12:21
飯豊連峰
蔵王連峰
2019年03月20日 12:21撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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3/20 12:21
蔵王連峰
朝日連峰など東北の名峰がそろい踏み。
2019年03月20日 12:21撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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3/20 12:21
朝日連峰など東北の名峰がそろい踏み。
山頂にだけアイモン。
2019年03月20日 12:27撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
3/20 12:27
山頂にだけアイモン。
レコ友の1955さんと偶然の再会! 話に花が咲いたので自撮を忘れ、そのまま滑走。
2019年03月20日 12:46撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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3/20 12:46
レコ友の1955さんと偶然の再会! 話に花が咲いたので自撮を忘れ、そのまま滑走。
まずはオープンバーン。
2019年03月20日 12:48撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3/20 12:48
まずはオープンバーン。
快適〜。
2019年03月20日 12:51撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3/20 12:51
快適〜。
樹林帯は激重の雪で難儀。
2019年03月20日 12:58撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3/20 12:58
樹林帯は激重の雪で難儀。
でも、モナカよりは数倍マシ。
2019年03月20日 13:11撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3/20 13:11
でも、モナカよりは数倍マシ。
緩斜面では板が走らず〜。
2019年03月20日 13:20撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3/20 13:20
緩斜面では板が走らず〜。
磐梯山を眺めながら最後の急斜面へ。
2019年03月20日 13:22撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3/20 13:22
磐梯山を眺めながら最後の急斜面へ。
最後まで重い雪で制動が大変〜。
2019年03月20日 13:25撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3/20 13:25
最後まで重い雪で制動が大変〜。
中ノ沢を渡り、
2019年03月20日 13:27撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3/20 13:27
中ノ沢を渡り、
登り返し。
2019年03月20日 13:29撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3/20 13:29
登り返し。
ゲレンデを滑れば速いのですが、
2019年03月20日 13:31撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3/20 13:31
ゲレンデを滑れば速いのですが、
BCエリアを進みます。
2019年03月20日 13:35撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3/20 13:35
BCエリアを進みます。
藪斜面は板を外して車道へ。
2019年03月20日 13:41撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3/20 13:41
藪斜面は板を外して車道へ。
再び板を履いてBCエリアへ。
2019年03月20日 13:48撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3/20 13:48
再び板を履いてBCエリアへ。
ここはカニで登り返し、
2019年03月20日 13:53撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3/20 13:53
ここはカニで登り返し、
樹林帯を進むと、
2019年03月20日 13:55撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3/20 13:55
樹林帯を進むと、
プチ渡渉。あの木を渡るのは自分には無理。
2019年03月20日 13:58撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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3/20 13:58
プチ渡渉。あの木を渡るのは自分には無理。
14:01 小野川不動尊に戻りました・
2019年03月20日 14:01撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3/20 14:01
14:01 小野川不動尊に戻りました・
撮影機器:

感想

 西吾妻に初めて登ったのは6年前の4月。まだ山スキーを始めていなかったので、営業前のゲレンデを登り、ゴンドラを使わず下山。

 山スキーを始めてからは、毎回ゴンドラを利用していましたが、今回はゴンドラもスキー場も利用しないで登ることに。駐車場はスキー場から1km下の公営・小野川不動尊Pを利用。豪雪地帯なので厳冬期の駐車は難しいですが、春先はたいてい除雪されていて駐車が可能です。

 グランデコスキー場の下部の駐車場にも車は置けそうですが、いざという時にスキー場に迷惑をかけないためにも、今回はスキー場には全く関わらないルートにしました。ゴンドラを利用しないで西吾妻に登る記録としては、スキー場Pから二十日平経由で登るのがほとんどで、小野川不動尊Pからの記録はネットには見当たりませんでした。もちろん先人の方々には、ここから登った人はたくさんいると思います。

 それでも、人様の記録が見当たらないところを登り、スキーで下るのは今の自分の生き甲斐。今回もそれを達成できて満足です。

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コメント

久々に西吾妻へのスキー山行を拝見・・・
akitakayaさん、こんばんは。

このところ西吾妻への山行レコは多くアップされていますが、皆さん、なぜスキー利用しないのかと残念に思っていました。

このレコに快哉を叫ぶ思いです。吾妻山系は一般的になだらかでスキー山行にはうってつけだと思います。
広い雪原にシュプールを刻むのもよいし、また林間滑走もよきかなです。

それにしても、機動力が出来て昔に比べて西吾妻へのアプローチは極端に楽になったものですね〜!

数々のボランティア活動に敬意を表します。
2019/3/22 22:36
Re: 久々に西吾妻へのスキー山行を拝見・・・
 ご訪問&コメントありがとうございます。

 おっしゃる通り、西吾妻山は山スキーにうってつけの山で、日帰りから山中泊の大縦走まで様々なルートで楽しめますね。

 tamaーtakeshiさんのレポ拝見いたしました。最初はおや?と思ったのですが、登山日を見て納得。逆に目から鱗でした! 過去の記録をこのような形でアップするのは、素晴らしい発想だと思います。以前は、山に入るのにもアプローチが大変で、荷物も重く、道具も今とは隔世の感があるものだということがよくわかります。そして、先人たちの築いてきた足跡の上に、自分たちの登山があるのだということを改めて認識いたしました。このような記録をネットに残すことは、非常に価値のあることだと思います。

 ご指摘のように、現在はどの山に入るのもアプローチがよくなり、スキー場を利用すれば手軽に登れる時代になりました。自分はスキー場を利用して山スキーをすることが多かったのですが、最近は山スキーヤーの原点に帰り、できるだけ自分の足で登るようにしています。tamaーtakashiさんのレポを拝見して、ますますその思いを強くしました。
重ね重ね御礼申し上げます。
2019/3/24 22:23
Re[2]: 久々に西吾妻へのスキー山行を拝見・・・
過分のお褒めをいただいていささか恥ずかしいです。

私がヤマレコの存在を知ってからまだ日は浅く、過去の記録が皆さんのお役に立てば、また、当時活動されていた方々が懐かしく読んでくださればいいなと思い、手元に残っている記録をできるだけアップしていこうと考えています。

写真については、フィルムをスキャナーでディジタル化していますが、ファイルタイプが.tifのためヤマレコにアップできる.jpgに変換しながらの作業です。

冗談ですが山屋の"終活"の一つとして楽しみながらやっています。
2019/3/25 0:08
御無沙汰してました
自撮してなかったなんて、申し訳ありませんでした。
那須に行ってもなかなかお目にかかれないのに、まさかの西吾妻でした。

次回は爆風の那須でしょうか(笑
お疲れ様でした
2019/3/24 17:44
Re: 御無沙汰してました
コメントありがとうございます!

 自撮りは自分が忘れただけなので、全然大丈夫です。
 山スキーを始められた1955さんに西吾妻で会えるとは、嬉しい限りです。
今度は那須のBCで会えるかもですね。

 あの後も、あちこちの山で滑られたのですね! 

 自分が言うのもなんですが、山スキーは基礎を机上で学習したら、あとは実践と経験がものをいいます。圧雪されたゲレンデとは全く違う世界なので、様々な雪質や予測不能な斜面には慣れるしかありません。KY=危険予知も、その中で徐々に体得できると思います。

 山スキーの機動力を知ってしまうと、なかなかスノーシュー登山には戻れなくなるのではないでしょうか。自分は、いいか悪いかは別としてスノーシューでの登山はほとんどしなくなってしまいました。たとえスキーを担いででも、山頂までスキーで行くスタイルに魅力を感じています。ただ、山スキーはどんな時でも危険がいっぱいということは自分に言い聞かせています。ボランティアとはいえ、救助隊ですから遭難するわけにはいきませんからね〜。

 
2019/3/24 22:42
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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