記録ID: 1764391
全員に公開
山滑走
磐梯・吾妻・安達太良
西吾妻山…ゴンドラ使わず小野川不動尊から
2019年03月20日(水) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,164m
- 下り
- 1,149m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:22
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 6:07
ルートは手書きです。(距離が1〜2割短く表示)
天候 | 快晴 無風 3℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪は2〜4mで充分ですが、例年より1mは少ない。 渡渉が2回ありますが、今日は問題なし。 樹林帯の中や山頂部は、ガスのときにルートをロスとしやすいのでGPS等は必須。 |
写真
感想
西吾妻に初めて登ったのは6年前の4月。まだ山スキーを始めていなかったので、営業前のゲレンデを登り、ゴンドラを使わず下山。
山スキーを始めてからは、毎回ゴンドラを利用していましたが、今回はゴンドラもスキー場も利用しないで登ることに。駐車場はスキー場から1km下の公営・小野川不動尊Pを利用。豪雪地帯なので厳冬期の駐車は難しいですが、春先はたいてい除雪されていて駐車が可能です。
グランデコスキー場の下部の駐車場にも車は置けそうですが、いざという時にスキー場に迷惑をかけないためにも、今回はスキー場には全く関わらないルートにしました。ゴンドラを利用しないで西吾妻に登る記録としては、スキー場Pから二十日平経由で登るのがほとんどで、小野川不動尊Pからの記録はネットには見当たりませんでした。もちろん先人の方々には、ここから登った人はたくさんいると思います。
それでも、人様の記録が見当たらないところを登り、スキーで下るのは今の自分の生き甲斐。今回もそれを達成できて満足です。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:792人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
akitakayaさん、こんばんは。
このところ西吾妻への山行レコは多くアップされていますが、皆さん、なぜスキー利用しないのかと残念に思っていました。
このレコに快哉を叫ぶ思いです。吾妻山系は一般的になだらかでスキー山行にはうってつけだと思います。
広い雪原にシュプールを刻むのもよいし、また林間滑走もよきかなです。
それにしても、機動力が出来て昔に比べて西吾妻へのアプローチは極端に楽になったものですね〜!
数々のボランティア活動に敬意を表します。
ご訪問&コメントありがとうございます。
おっしゃる通り、西吾妻山は山スキーにうってつけの山で、日帰りから山中泊の大縦走まで様々なルートで楽しめますね。
tamaーtakeshiさんのレポ拝見いたしました。最初はおや?と思ったのですが、登山日を見て納得。逆に目から鱗でした! 過去の記録をこのような形でアップするのは、素晴らしい発想だと思います。以前は、山に入るのにもアプローチが大変で、荷物も重く、道具も今とは隔世の感があるものだということがよくわかります。そして、先人たちの築いてきた足跡の上に、自分たちの登山があるのだということを改めて認識いたしました。このような記録をネットに残すことは、非常に価値のあることだと思います。
ご指摘のように、現在はどの山に入るのもアプローチがよくなり、スキー場を利用すれば手軽に登れる時代になりました。自分はスキー場を利用して山スキーをすることが多かったのですが、最近は山スキーヤーの原点に帰り、できるだけ自分の足で登るようにしています。tamaーtakashiさんのレポを拝見して、ますますその思いを強くしました。
重ね重ね御礼申し上げます。
過分のお褒めをいただいていささか恥ずかしいです。
私がヤマレコの存在を知ってからまだ日は浅く、過去の記録が皆さんのお役に立てば、また、当時活動されていた方々が懐かしく読んでくださればいいなと思い、手元に残っている記録をできるだけアップしていこうと考えています。
写真については、フィルムをスキャナーでディジタル化していますが、ファイルタイプが.tifのためヤマレコにアップできる.jpgに変換しながらの作業です。
冗談ですが山屋の"終活"の一つとして楽しみながらやっています。
自撮してなかったなんて、申し訳ありませんでした。
那須に行ってもなかなかお目にかかれないのに、まさかの西吾妻でした。
次回は爆風の那須でしょうか(笑
お疲れ様でした
コメントありがとうございます!
自撮りは自分が忘れただけなので、全然大丈夫です。
山スキーを始められた1955さんに西吾妻で会えるとは、嬉しい限りです。
今度は那須のBCで会えるかもですね。
あの後も、あちこちの山で滑られたのですね!
自分が言うのもなんですが、山スキーは基礎を机上で学習したら、あとは実践と経験がものをいいます。圧雪されたゲレンデとは全く違う世界なので、様々な雪質や予測不能な斜面には慣れるしかありません。KY=危険予知も、その中で徐々に体得できると思います。
山スキーの機動力を知ってしまうと、なかなかスノーシュー登山には戻れなくなるのではないでしょうか。自分は、いいか悪いかは別としてスノーシューでの登山はほとんどしなくなってしまいました。たとえスキーを担いででも、山頂までスキーで行くスタイルに魅力を感じています。ただ、山スキーはどんな時でも危険がいっぱいということは自分に言い聞かせています。ボランティアとはいえ、救助隊ですから遭難するわけにはいきませんからね〜。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する