鍋尻山へ福寿草を訪ねて

2019年03月16日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.1km
• 登り: 629m
• 下り: 628m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:20
• 合計: 5:00

10:00 スタート地点
11:00 ダケノ峠
12:00 12:20 鍋尻山
12:20 フクジュソウ自生地(鍋尻山頂上直下)
12:30 鍋尻山分岐
13:00 フクジュソウ自生地(鍋尻山南斜面)
15:00 ゴール地点

天候

曇り　時に雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

京都地下鉄竹田駅下集合

コース状況／危険箇所等

登りの多賀町河内風穴近辺の北側のコースは、途中までは良かったが、頂上近くなるにつれて登山道が昨年の台風と枯葉で消失。道なき所を苦労する羽目になった。南側下山した路は本来の登山道で、長いが安全で無理する必要がない。倒木も処理されていた。

その他周辺情報

河内風穴があるので、余裕があれば寄っていくと面白いだろう。喫茶軽食店が芹川沿いに一軒あった。親切にトイレを貸して下さった。トイレはないので、ケータイトイレセットを持っていると便利。

写真

3/16 10:22

出発点　芹川沿いに歩く

3/16 11:00

岩が適当にある登山路
はじめは急登

3/16 11:08

尾根に登ると鍋尻山が見える

3/16 11:11

たくさんの可愛い
キクザキイチゲ？が咲いている

3/16 11:22

自然石のお地蔵さん
お供えがしてある

3/16 11:22

ようやく休憩

3/16 12:22

枯れ木ばかり

3/16 12:35

ダケノ峠ここへ登りつくまでは急登で道なき道で大苦労
滑りそうで危なくて、、

3/16 12:36

やっと尾根道へ
苔が美しい

3/16 12:54

頂上への最後には
ロープで急登

3/16 12:55

着きました
鍋尻山三角点838、2m
タッチ！

3/16 12:59

あたりの眺め

3/16 12:59

雪が残る霊山
が東北に見える
頭は雲の中

3/16 13:00

琵琶湖方面
なんとか見える

3/16 13:29

最初の一輪
これからね

3/16 13:30

開いていますが
曇りなので今ひとつ

3/16 13:31

あちらにも

3/16 13:33

こちらにも

3/16 13:33

咲いています

3/16 13:35

咲いています

3/16 13:37

満開なのですが
曇りなので、、

3/16 14:45

ヤマネコノメソウ

3/16 14:46

珍しいオニシバリの開花

3/16 15:25

芹川上流をテクテク2km

3/16 15:27

でも芹川の水は”芹ブルー”

3/16 15:32

芹川の石は
石灰岩で白い

3/16 15:32

小さな滝も

3/16 15:54

着きました
『あけんばら』と読みます
バス少ないですね

撮影機器：

Canon PowerShot SX720 HS Canon

装備

個人装備

雨具 懐中電灯 羽毛ジャケット 防寒シート 昼食のお弁当 行動食のおやつ 水分1.0リットル タオル2　 ビニール袋 地図と磁石 ケータイ電話

感想

Konnichiha

お天気が怪しい
不安であったがツアーなのでやめることもできない
雨を覚悟で出発
雨具を着たり脱いだり、、
でも結局は最後までほとんど降らず

北側から登山
最初の急登を過ぎてダケノ峠
尾根路を楽々歩いた後で
鍋尻山への直下
結構な急登で　昨年の台風後、枯葉が積もり登山路不明
みんなが登れるところを探して
自分の技量を発揮して自在に登る
結構経験者が多かったので　なんとか滑りそうになりながら登れた
逆ハの字型に足を構えると登りやすい、と指導されたが、、
石や木を掴み抜けないか確認しながら
4点支持で這うように登った

最後の小さな尾根に出てホッと一息
最後の頂上へはロープがあった

頂上では
近くに少し雪をかぶった霊山の山容が見える
伊吹山は曇りで見えず　琵琶湖も遠くに見える

福寿草は頂上の直下の下山路（本来はこちらが登山路）に
たくさん咲いていた
曇りのためややすぼんでいるが
美しさは変わらず　薄紫の黄色が最高とか

下山路は長かったが問題なく
芹川上流の白い石や透き通るブルーの川水を眺めながら楽しく降りた。