春本番 守門 中津又岳から大岳

2019年03月20日(水) [日帰り]

コースタイム

駐車地　6：50　　　　保久礼小屋　8：13　　　　中津又岳　10：06〜17　　　　大岳　10：37〜55　　　　駐車地　12：37

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

路肩に停めました。

写真

3/20 6:01

R252脇から　朝の守門です。

3/20 6:51

西川を越えて長峰への尾根へ。

3/20 7:13

尾根には春が。

3/20 7:49

少し頑張ると越後の峰々。

3/20 8:05

汗ばむ登行が続きます。

3/20 8:13

保久礼小屋から母川の向こうの尾根に移ります。一人かっこよく滑ってきました。

3/20 8:35

尾根を少し左から巻くように上がると傾斜が緩いです。いいブナ林が続きます。

3/20 8:37

スキーの跡がまるでゲレンデのようです。

3/20 8:49

ブナの枝には大きなコブができていました。

3/20 9:00

いい感じのブナ2本。

3/20 9:19

大岳を眺めるに良いルートです。

3/20 9:24

滑るのにもいいルートだと。

3/20 9:26

シンボル。

3/20 9:33

大岳へ上がる尾根の側壁に見えるところにボードの跡が、あります。すごい！！

3/20 9:44

ゲレンデのような尾根です。

3/20 9:52

もうすぐ中津又岳です。大岳が高い。

3/20 10:06

雪庇が怖いのであまり先には行けませんが、山頂ということで。

3/20 10:09

粟ヶ岳から青里岳、矢筈岳と奥の方に飯豊だと思いますが、そして多分貉ヶ森か御神楽か。良い山が並びます。

3/20 10:21

コルからの雪庇越に黒姫と早坂尾根です。

3/20 10:25

中津又岳を振り返ります。

3/20 10:27

見上げた大岳がすごく大きかったです。ガリガリで怖く変に脚力を消耗しました。

3/20 10:38

大岳からの中津又岳。

3/20 11:26

キビタキ避難小屋です。このころには足が復活してきました。

撮影機器：

D5300 ニコン

感想

tyuuhai

　平日なので静かな山だろう、熊でも出てきたらどうしよう、など勝手に考えていましたが、駐車地は多くの車があり、変に期待を裏切られた感がありました。しかしながら中津又を目指したのは自分だけではなかったが（尾根に取りつくとき一人滑り降りてきて、早いですね、というと「これから仕事ですから」と、すごいかたが一人だけ）尾根取付からは一人で、ほんとに静かな山登りができ、大岳の景色も良く下田河内の山々も少しだけ近くに観ることができ大満足です。この尾根を滑るつもりでしたが大岳をまじかに見上げるとやはり登ってからということで（計画も大岳まで）足が心配でしたが登ることにする。登りはガリガリしていたので中津又岳へ向けて滑るのをやめて大岳から降りることにしました。山頂で下山の支度をしているとドローンを飛ばしている人がいます。この良い天気を利用して、たぶんいい映像が得られたのだろうと思います。
　山行をしばらく休止してからの2回目の山行、脚力に余裕はなく、やはり老体にブランク、睡眠不足と序盤の発汗もあり条件は良くなく、下りでは大岳から1分も滑らないうちに両足が攣ってしまう。こんなことなら山頂でゆっくり休んでから下ればよかったと反省しながら斜面で休憩、68番を探すが入っていなく、水分を補給して時間を待つ。こんなことを3回もやって徐々に普通に戻った。降りている間も多くの人が大岳へ向けて登って行きました。
　平日でも良い山と良い天気では多くの人が集まるものだと改めて思い知りました。次回はもう少し静かな山（ルート）を選ぼうと思います。