記録ID: 1766259
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山滑走
積丹・ニセコ・羊蹄山
羊蹄山 (喜茂別)
2019年03月23日(土) [日帰り]


- GPS
- 04:48
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,790m
- 下り
- 1,788m
コースタイム
天候 | ガスガスガスガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
標高を上げるほど新雪が多く、深いところではストックが半分うまる。 ただし、底付きのガリガリバーンに気をつけないとスピードが出て危ない。 |
写真
感想
三週連続の喜茂別コースに胸が踊る。本日はソロ羊蹄かと思ったら、後ろから見たことあるピックアップトラックが登場。族長横沈さんだった。
ガリガリバーンをポンツーンで気持ちよく歩いていくと、次第に雪が強く降ってきた。斜度が出てきたところでクトーを装着。族長がアバランチ族の神器「フィン付きクトー」を見せてくれた。
標高を上げると積雪量が増える。シールと噛み合う登りやすい雪質だったが、樹林帯を超えると強風の影響でガリガリ。たまらず1300で7号の沢に避難した。時折吹き降ろす強風、10m先も確認できない濃厚なガス、冷たくなる指先。3月後半のくせにハイシーズン並みの地獄が待っていたが、一冬乗り越え耐性が付いているのでゴーグルもつけずにのんびり登っていく。
スタートから3時間30分でゴール。族長と記念撮影し、雪質がよさげな留産ノ沢左へ。雪質は最高だが、特濃のガスの中で転ばずに滑るのが精一杯。中間部はパウダーも吹き飛んでいて試練の滑りだ。しかし1550からルンゼへ案内されると、3月とは思えない極上のパウダーが溜まっていた。雲を抜け視界も悪くない。重力に任せてルンゼの中に吸い込まれる。隠れたガリガリに注意しながらの闘うスキーだったが、大満足パウダーを楽しんだ。滝を躱して尾根に戻ると、こちらも積雪が増えメローなライディング。林道に合流して華麗にゴールを決めた。族長ありがとうございました。また会いましょう。
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