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最終更新:東京ba7🍌
基本情報
標高 | 1898m |
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場所 | 北緯42度49分35秒, 東経140度48分40秒 |
別名は「後方羊蹄山」(しりべしやま)、「蝦夷富士」(えぞふじ)など。かつて「マッカリヌプリ」と呼ばれていた。
■火山防災情報
・気象庁 https://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/activity_info/117.html
■火山防災情報
・気象庁 https://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/activity_info/117.html
山頂 | |
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展望ポイント |
山の解説 - [出典:Wikipedia]
羊蹄山(ようていざん)は、北海道後志地方南部(胆振国北西部)にある、標高1,898mの成層火山である。後方羊蹄山(しりべしやま)として、深田久弥による日本百名山に掲載されている。羊蹄山は円錐形の成層火山で、2003年(平成15年)に気象庁により活火山に指定された。山頂には直径700m、深さ200mの火口(父釜)があり、西北西斜面にも側火口(母釜、子釜)を持つ。支笏洞爺国立公園に属し、山頂は喜茂別町にある。火口底中央の一点が喜茂別町・京極町・倶知安町・真狩村・ニセコ町の境をなしている。一等三角点(点名「真狩岳」)が1,892.7m、母釜外輪の三等三角点(点名「雲泉」、通称「北山」)が1,843.7mである。
石狩低地帯から西南側では最も高い山であり、北海道全体でも大雪山系と日高山脈の山々を除けば羊蹄山より高い山はない、日本国内に24座あるウルトラ・プロミネント峰のひとつである。
山腹にはキタキツネ、エゾクロテン、エゾリス、エゾシマリス、エゾモモンガ、エゾユキウサギなどの哺乳類が生息しており、130種類以上の野鳥がいることも確認されている。
山頂付近には、高山植物であるコマクサも見られるが、本来の植生ではないため除去も行われている。