ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1766787
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
金剛山・岩湧山

ダイトレ紀見峠から金剛山(千早園地)ピストン

2019年03月23日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 大阪府 奈良県 和歌山県
 - 拍手
GPS
08:37
距離
20.9km
登り
1,235m
下り
1,235m

コースタイム

日帰り
山行
7:39
休憩
0:58
合計
8:37
5:15
19
5:34
5:37
32
6:09
11
6:20
6:23
28
6:51
19
7:10
7:16
23
7:39
14
7:53
7:55
41
8:36
16
8:52
31
9:23
6
9:50
17
10:07
23
10:30
10:35
14
サポーター巻き直しでロス
10:49
25
11:14
36
11:50
12:07
19
12:26
30
12:56
13:02
10
13:12
28
13:40
12
13:52
この時期、出発時はまだ真っ暗。ヘッデンの電池が弱っていてまいりました(←事前確認不足)
天候 AM‥うす曇り PM‥晴れ 15時以降どんよりした曇り 大阪の最高気温11.4 最低6.5
金剛山山頂気温 6時 -3.6 9時 -1.7 12時 2.0 風が弱く、行動中や立ち休憩中は半ソデの機能性アンダーと長Tシャツだけで過ごせた。
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
すでに雪はないが、標高700m以上の区間で、路面が泥状のところは凍結していた。
その他周辺情報 ダイトレ紀見峠まで戻ったのち、少し時間に余裕があったので紀見峠の旧集落を見学。昔の高野街道の風情が今も残っていた。
今回はクルマでダイトレ紀見峠からのスタート。この時期の5時15分はまだ真っ暗。
2
今回はクルマでダイトレ紀見峠からのスタート。この時期の5時15分はまだ真っ暗。
ヘッデンを点けて林道を進み、足慣らしも終わらないうちに山ノ神へ。しかし、慣れたダイトレでも真っ暗の中を進むのは初めてで、さすがに薄気味が悪いです。
3
ヘッデンを点けて林道を進み、足慣らしも終わらないうちに山ノ神へ。しかし、慣れたダイトレでも真っ暗の中を進むのは初めてで、さすがに薄気味が悪いです。
山ノ神の先にある鬼のような千段階段も、上まで見通せると「まだあんなに ! 」と戦意喪失しますが、ヘッデンで照らす範囲しか見えないとかえって気が楽です。
3
山ノ神の先にある鬼のような千段階段も、上まで見通せると「まだあんなに ! 」と戦意喪失しますが、ヘッデンで照らす範囲しか見えないとかえって気が楽です。
最近、北面が伐採されて見通しがよくなった送電鉄塔下を行きました。だいぶ明るくなったが、遠くのほうはもやっていて、かろうじてPLタワーが見える程度。
3
最近、北面が伐採されて見通しがよくなった送電鉄塔下を行きました。だいぶ明るくなったが、遠くのほうはもやっていて、かろうじてPLタワーが見える程度。
山ノ神の標高400m台から、階段地獄で標高700m台に。森の中にある西ノ行者道はまだ真っ暗。
1
山ノ神の標高400m台から、階段地獄で標高700m台に。森の中にある西ノ行者道はまだ真っ暗。
杉尾峠を経て行者杉に到着。お堂の隣にある避難小屋 (というのか?) で行動食を食べ、すぐに出発。
1
杉尾峠を経て行者杉に到着。お堂の隣にある避難小屋 (というのか?) で行動食を食べ、すぐに出発。
木立の間からの朝日がまぶしくなってきました。歴史の中に登場する千早峠、天誅組が五條に向けて駆け下りていったのは、画像の右側、ベンチの奥へ向けてです。
1
木立の間からの朝日がまぶしくなってきました。歴史の中に登場する千早峠、天誅組が五條に向けて駆け下りていったのは、画像の右側、ベンチの奥へ向けてです。
千早峠の先、高谷山周辺では、久留野林道から枝分かれした作業道が登山道と平行している場所がありますが、長らく放置されていた作業道がコンクリ舗装され重機が入っていました。
4
千早峠の先、高谷山周辺では、久留野林道から枝分かれした作業道が登山道と平行している場所がありますが、長らく放置されていた作業道がコンクリ舗装され重機が入っていました。
中葛城山 そこそこの標高があり、今まで何度もここを通っているのですが、ピークがどこにあるのかを知りません。
3
中葛城山 そこそこの標高があり、今まで何度もここを通っているのですが、ピークがどこにあるのかを知りません。
山ノ神の千段階段に匹敵しそうな、久留野峠手前の階段を降ります。写真ではうまく伝わりませんが、上から見ると久留野峠のベンチが設置された所はすり鉢の底みたいに見えます。
3
山ノ神の千段階段に匹敵しそうな、久留野峠手前の階段を降ります。写真ではうまく伝わりませんが、上から見ると久留野峠のベンチが設置された所はすり鉢の底みたいに見えます。
尾根筋の地蔵さんのところまで来たら、伏見峠はもうすぐです。
1
尾根筋の地蔵さんのところまで来たら、伏見峠はもうすぐです。
久しぶりに見る雪が全くなく土の路面が見える伏見峠。前回、前々回きた時はバリバリに積もって凍り付いていました。
1
久しぶりに見る雪が全くなく土の路面が見える伏見峠。前回、前々回きた時はバリバリに積もって凍り付いていました。
千早園地に到着、時間の都合で頂上広場(例の定時撮影してるところ)まで行かず、ここで折り返しにします。今日初めての座り休憩を…あー、しんど。
4
千早園地に到着、時間の都合で頂上広場(例の定時撮影してるところ)まで行かず、ここで折り返しにします。今日初めての座り休憩を…あー、しんど。
あとは来た道を通って紀見峠に戻ります。 このコースで展望の得られる場所はホント限られているのですが、その景色もモヤーッとした天気のせいでハッキリしませんでした。景色は次の機会のお楽しみとして、またきましょう。
4
あとは来た道を通って紀見峠に戻ります。 このコースで展望の得られる場所はホント限られているのですが、その景色もモヤーッとした天気のせいでハッキリしませんでした。景色は次の機会のお楽しみとして、またきましょう。

装備

備考 新しいリュックを導入し、慣れるためにペットボトルの水や本などを詰めて重さが8kgになるよう調整して出かけたがバテた(汗 →やはり突然というのはマズかった)

感想

いつも紀見峠から金剛山まで行く時は、南海高野線の紀見峠駅を利用しているのですが、今日は帰りに所用があって、クルマでの山行きになる。前回、前々回と同じコースを歩いたが、雪がなくなったら登山者が激減(!) あれだけ多かった子どもの姿は今日は全く見かけず、改めて「手軽な冬山」として浸透しているんやな、と思いました。ロープウェイが運休中というのも大きいでしょうね。

あと画像にもある高谷山周辺でダイトレにほぼ平行している作業道ですが、長年放置され荒れ放題だったところ、今日見ると路面を手直しのうえセメント舗装され、重機で法面を固める作業をしていました。
この作業道は、ロープウェイ前バス停からダイトレ紀見峠方面へ入る方が、中葛城山手前の急登を避けるためショートカットに使っているのをよく見かけます。道路整備の状況からして、近々には本格的な伐採が始まり、重機や木材搬送のトラックが入ったりすると思われますので、ご利用の方はご注意ください。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:386人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら