雪山散歩♪大峰山〜吾妻耶山。

2019年03月23日(土) [日帰り]

• GPS: 04:13
• 距離: 6.1km
• 登り: 383m
• 下り: 621m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:12
• 休憩: 1:01
• 合計: 4:13

9:51 スタート地点
10:24 10:27 大峰山
11:03 11:03 赤谷越峠
11:33 11:35 三等三角点吾妻山
11:45 12:41 吾妻耶山
12:47 12:47 三等三角点吾妻山
13:04 13:04 赤谷越峠
14:04 ゴール地点

天候

曇り　時々　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

ノルン水上スキー場の駐車場に停車。無料です。

リフトは第3リフトを利用。
1回券450円を購入。
リフト乗車時に、登山届の提出を求められます。
（リフト乗り場に用紙があり、その場で書いてから乗車することも出来ます）

なお、係員からは特に説明がされませんでしたが、登山者がリフトを利用する場合には、以下のようなルールがあるようです。
・利用できるリフトは第3リフトのみ。
・リフトは下山時には利用できない。
・ゲレンデへの立ち入りは禁止。

よって、下山時はリフトを利用できず、また、ゲレンデを下ることも出来ないので、樹林の中やリフトの下を通って下ることになります。

コース状況／危険箇所等

雪もうだいぶ少なくなっています。
雪が溶けてなくなっている箇所もありました。
アイゼンを持参しましたが、結局、終始ツボ足で通しました。

登山コース上には特に危険箇所はありません。
踏み抜きにすこし注意が必要な程度です。

もっともやっかいなのが下山時です。
ゲレンデを歩けないため林の中を下るのですが、道らしき道はありません。
リフトの下を歩くのが歩きやすいですが、一部、リフトの下に入れずにヤブを抜けていかざるをえない区間もあります。
イバラのような棘のある草や、ツル状の草が絡まって大変歩きにくいです。
ガケのような場所を下るところもあります。
滑落や転倒に要注意です。

私はツルに足を取られて転倒し、左膝を強打してしまいました。。

写真

3/23 9:31

ノルン水上スキー場。
もうシーズンも最終盤のためか、お客さんも少なめ。

3/23 9:35

1回券を購入し、第3リフトへ。

3/23 9:50

第3リフトを上がったところ。
今日はちょっと雲が多くて、左手に見える上州武尊山も雲に隠れてる。

3/23 10:09

まずはリフトを降りたところか真っ直ぐに直登。
ルートに出たところで左に折れ、大峰山へ。

テープや標識のたぐいがあまりないので、GPSで自分の位置を確認しながら進む。

3/23 10:12

途中で雪がなくなってしまう箇所も。
もう雪のシーズンも終わってしまうんだね〜

3/23 10:23

大峰山。
とくに展望もないし、まだ30分くらいしか歩いていないので、写真だけ撮って先に進む。

3/23 11:27

吾妻耶山へ。
この日は寒気の影響で気温が低く、雪が固くしまってとても歩きやすい。

3/23 11:44

吾妻耶山山頂に到着。

3/23 11:47

吾妻耶山山頂から、谷川方面。
残念ながら谷川は見えない。
見えているのは、谷川の一枚手前の山。
先週行った、小出俣山(左)と阿能川岳(右)

3/23 12:41

山頂で、仲間とゆっくりランチとコーヒーを楽しんで、下山。
天気が良くなってきて、温かい日差しが差し込んでくる。

3/23 13:24

ゲレンデに出ないように気をつけながら下ったのだけど、ちょっとだけ出てしまいました。
このあとまた林の中に戻り、第三リフトの降車場所に戻る。

3/23 13:45

第三リフトの降車場所から林の中に入って下り始めるが、とてもあるきにくくて進めない。
リフトの下はゲレンデになってないので、リフト下を歩いて下るようにするが、一部、リフト下を歩けない場所もある。
ヤブの中を歩いてたらコケて左膝を強打。
ハードシェルの膝に小さい穴があいちゃった。とほほ。

撮影機器：

FinePix XP30 富士フイルム

感想

hmngbird73

雪が溶けてなくなってしまっている箇所も多く、シーズンの終わりを感じました。

山自体は難しいところはありませんでしたが、ヤブの中を下山するのが一番の難所です（笑）