大品山
- GPS
- 05:19
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 937m
- 下り
- 927m
コースタイム
天候 | 曇り一時雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
荒れると言うほどではないが時々雨か雪がちらつくとの天気予報、近場で済まそうと大品山に行こうと思った。立山山麓のらいちょうバレースキー場からアプローチすると短時間で登れる大品山には例年少なくとも1シーズンに2、3度は行っていたが、今シーズンは1度も行っていなかった。スキー場は3月中旬でクローズしているが、まだぎりぎりスキーが使えるんじゃないかと。
下から歩くんだからあわすのスキー場からピストンするのが順当だが、らいちょうバレーから入ることにした。ゴンドラ駅前の広い駐車場には1台だけ車が止まっていた。ゴンドラ乗り場前は地面が出ているが、50mほども進めば雪の上、後はずっと上までつながっていた。
スキー板にシールで登り始めたが、カチカチの雪でスキーで登る意味が殆どなく、急傾斜地厄介になるのが明らかなので、さっさとアイゼン履いてシートラにして大品山頂までこれで通した。一時期まともな雪降りになって灰色の雪面も白くなってきた。
ゴンドラ山頂を過ぎて瀬戸倉山への山道に入ると間もなく、ガリガリガリと大きな音を立ててスキーヤーが1人斜面を下りて来た。大品山をピストンして来たと言う。駐車場の先行車の人の様だ。
稜線では霧に巻かれたがトレースがはっきりあるので迷うことはない。時ならぬ樹氷がなかなか見事だ。ひっそりとした大品山山頂で休憩、霧も薄く進むのに支障ないものになった。あわすのに向かって滑り下りよう。
下り斜面の雪は、ガリガリではあるがエッジは立ち、急斜面を少し慎重に行けば大変ではない。貯水池が見えてからの痩せ尾根急斜面を横滑り主体でクリアして一安心。その後の緩斜面部分では馬の背通過のスリルを味わい、出始めたブッシュでこけたりするのだが。導水管を渡ってからの曲者斜面も無理なターンを避けてあわすのゲレンデに到着。ゲレンデ下りてかららいちょうバレーに戻る林道で雪切れもあったが、予想以上に最後近くまで滑って戻って来られた。
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