車山 BC 4月のパウダーを満喫(^^)

2019年04月03日(水) [日帰り]

• GPS: 02:34
• 距離: 4.4km
• 登り: 359m
• 下り: 363m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:16
• 休憩: 0:15
• 合計: 2:31

6:54 車山肩駐車場
6:56 6:58 車山肩分岐
7:24 7:37 霧ヶ峰
9:22 9:22 車山肩分岐
9:25 車山肩駐車場

天候

晴れのち雲多し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車山肩の駐車場に車を駐めました。ほぼ雪は溶けていますが、昨夜の降雪が朝はうっすら積もっていました。

コース状況／危険箇所等

最近の降雪でまだ登山道の雪も多いです。トレースが無ければスノーシューが必要でしょう。

なおこのエリアを訪れる方は霧ヶ峰自然保護センター（ビジターセンター）の冬季マナーを必ずご覧下さい。
http://www.lcv.ne.jp/~kirivc/download/h29winterm.pdf

写真

車山肩の駐車場に車を駐めます。

ころぼっくるひゅって前より蝶々深山を眺めます。

車山北面。

登山道を進みます。

朝はさらさらの雪が5cmほど積もっていました。

直登ルートに進みますが、再び積雪が増えました。

途中で振り返ります。北アルプスは雪雲に隠れています。

巨大吹き溜まり。

この頃から風が少し強くなりました。霧氷が風で飛ばされていました。

急斜面のトラバース。クラストバーンが露出していて、慎重に登ります。

新雪が強風で吹き飛ばされています。まるで厳冬期。

ここだけ見るとすごい雪山です。

その先も雪がつながっていました。

登山道に合流し山頂に進みます。

車山山頂。

北面の様子を確認します。新雪が吹き溜まっていて問題なしです。

鷲ヶ峰。ここから見える斜面の雪はかなり少なく見えます。

三峰山。稜線は少し雪が少なめですが、東斜面は吹き溜まっていそう。

美ヶ原方面。

美ヶ原。

浅間山方面。

殿城山。反対側斜面の積雪が気になります。

八ヶ岳。

蓼科山。

北横岳。

赤岳のあたりは雲が少しかかっています。

南アルプス方面。

うっすらと富士山。

南アルプスも少し雲がかかっています。

中央アルプス方面。

中央アルプス。アルプスの中では一番よく見えていました。

滑る準備をし、少し西側に移動します。

山頂直下の急斜面をまず滑ってみましょう。

上部は急斜面（40度はあるかも）なのでプチ雪崩(^^;。でもさらさらの新雪が吹き溜まっていました。

急斜面が続きます。

まさか4月でパウダーを滑れるなんて(^^)。

なだらかになってもまだまだ滑ります。

登山道まで滑りました。このラインは車山北面では一番長い距離を滑れます。

シュプールをズーム。気持ち良かった(^^)。

登山道をシールで車山肩方面に進みます。

車山北面。

これから滑る真ん中の斜面をズーム。

一番西側の斜面の様子。

蝶々深山。とても4月とは思えません。

車山肩まで戻らず、途中から斜面を登っていきます。

2本目はここからドロップ。

稜線だけがりがりですぐにパウダー。

ここは風の影響で新雪は少しだけ。

真ん中の斜面。

ここも吹き溜まっていました。

再び登り返して一番西側の斜面を滑ってみます。

この先はまさかの面ツルバーンです(^^)。

パウダーを満喫しました。

では帰ります。少し雲が増えてきました。

感想

Fujimori-W

4月に入っても強い寒波で連日降雪があったことから、もしかして車山北面の雪の状態も良いのではと期待してこの日の早朝、朝BCに地元の車山に出かけて来ました。
昨夜の新雪は1cmほどでしたが、その前の降雪もあって積雪が増え、北面はBCが再び楽しめるほどに復活していました。
今回は北面の3つのラインを皆滑ってみましたが、いずれもパウダーが吹き溜まっていました。まさか4月にこれだけパウダーを滑れるなんて驚きです。