宝篋山 〜コブシ・スミレを見に〜


- GPS
- --:--
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 495m
- 下り
- 495m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
※3番乗り場 小田シャトル(行き⇒B時刻表 帰り⇒A時刻表) ↓ http://www.city.tsukuba.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/001/471/H3104tsukubus_guide_high_06-07.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
道標多く、踏み跡明瞭 ※宝篋山トレッキングマップはつくば市公式ウェヴサイトから入手 ↓ http://www.city.tsukuba.lg.jp/kankobunka/kankojoho/spot/1001454.html |
写真
感想
筑波山に登った時に宝篋山が見えた。
『へぇ〜、変わった名前の山だなぁ』と兼ねがね思っていた。
事前に調べてみたが、想像していた以上にたくさんの人が訪れる山のようで、色々なコース取りが出来ることがわかった。
今はコブシの花も咲いているようだ。スミレもあるらしい。
今回は往路:極楽寺コース⇒復路:常願寺コースをとってみた。
往路の極楽寺コースは、途中までニリンソウの咲く沢沿いを行く道で、沢にせせらぎが耳に気持ち良く、少し急登はあるもののゆっくりと登れる。所々に名前のついている滝を見ながらというのも楽しい。
頂上に近づくと白いコブシの花がたくさん咲いていたが、これほどのたくさんの野生コブシは見たことがない。
登山道では、コブシの木が高く大きいので視線を意識して上にあげないと、花に気が付かないかも知れない。疲れると視線は下に行くので注意が必要だ。
頂上からは筑波山の双耳峰が美しく見える。生憎、霞んでいたので霊峰、日光連山は見えなかったが、広い霞ヶ浦を望むことが出来た。
ベンチもたくさんあり、天気も良く風もなかったので、皆さんお弁当を広げながらゆっくりと景色を楽しんでいた。年間10万人が訪れるのも合点がいく。
復路の常願寺コースはコブシ、ヤマザクラ群生が見られるとのことであったが、ヤマザクラはまだ少し早いようだ。途中、登山道が随分イノシシに荒らされていたが、下りるに従って沢沿いの道となる。ゆっくりと花を探しながら歩くのもいいだろう。
本数はさほど多くはないものの、つくば駅からはつくバス、JR土浦駅からは関鉄バスで登山口にはアクセスできるのも良い。
季節を変え、ルートを変えてまた訪れたいと思わせる『素敵な山』だった。
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