宝篋山〜鬼越山〜小町山〜朝日峠周回 リベンジ失敗？成功？

2025年07月27日(日) [日帰り]

• GPS: 08:02
• 距離: 18.0km
• 登り: 1,094m
• 下り: 1,097m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:10
• 休憩: 0:49
• 合計: 7:59

距離 18.0km 登り 1,094m 下り 1,097m

8:07 小田休憩所
8:28 常願寺コース登山口
9:11 9:12 尖浅間
9:22 野鳥の森分岐
9:39 9:43 極楽寺コース分岐
9:50 宝篋山トイレ
9:56 10:06 宝篋山
10:41 小町山ハイキングコース入口
10:48 10:58 鬼越山
11:10 11:13 小町山
11:15 11:17 女坂展望台
11:29 11:34 ハート石分岐
11:52 11:55 朝日峠展望公園駐車場
12:23 12:24 朝日峠展望公園
13:47 13:48 東城寺
14:44 14:45 野鳥の森分岐
14:54 尖浅間
15:29 常願寺コース登山口
15:56 16:08 小田休憩所
16:08 ゴール地点

天候

晴れ　暑かったです。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小田駐車場（無料）
8時には8割方埋まっていました。
朝早くから登山される方がたくさんいるようで、8時に帰られる方もいました。

コース状況／危険箇所等

危ない場所はなく、コースも明瞭です

写真

7/27 8:10

日向は暑いです。

これから登る宝篋山が見えています。

7/27 8:16

牛のような声がした。
牛がいるわけはない。
ウシガエルというやつだろうか？

7/27 8:20

今日は閉まってる。
この間来た時は車用の扉が開けっ放しだったのです。

7/27 8:30

常願寺コースを行きます。

7/27 8:36

倒木が！！
これをくぐるか？またぐか？
木の上を見たら蟻がびっしり、うわ。ここはまたげない。
くぐリました。
でも、膝と手をつかないとダメだった。
ザックが引っかかる。
あとから見たら、木くずがいっぱいザックにかかってました。

7/27 8:40

私にはどんな森でもトトロがいそうに見える。

7/27 8:47

ここはこの間シャリバテでへばって、しばらく休憩をしたところ。今日も割とヘロヘロ。
休憩したい気持ちを抑えて登ります。

7/27 8:48

今日はここはまっすぐ尖浅間へGOです

7/27 8:51

別の道と合流、なるほど。
この間は純平歩道を通ろうとしたのに、途中で右に折れたので、尖浅間の山頂に行く道に紛れ込んでしまったらしい。
あの道をまっすぐだったのね。ふむふむ。

7/27 9:11

尖浅間山

ここまで1時間。結構かかっちゃった。

7/27 9:22

本当ならここから東城寺を回って小町山まで行きたかったのだけど、なんとなく調子がおかしい。
普段だったらこれぐらい歩いてる時はワクワクして疲れなんか全くかんじないのに、今日は結構ぐったりしている。
まず宝篋山まで行って、そこでその後どうするかを考えようかな。あれ？こないだ と 同じこと言ってる？

7/27 9:27

道を訪ねられました。小町山に行く道を知りたいとのこと。
野鳥の森分岐のことをご説明。
ちょうど写真も撮ってたし。
普段は聞いてばかりの私。
人様のお役に立てることなど滅多にないので、ちょっとうれしい。

7/27 9:37

なんだかザックが重くて仕方がない。
こういうのって覚えがある。昔・・・。
低血糖の初期症状かも。
慌てて塩分チャージブドウ糖入りをガリガリとかじる。

7/27 9:39

きのこ。
マリオにでてきそう。

7/27 9:40

こんなところにあった。

7/27 9:55

宝篋山頂
なんだか調子が出なくて、ここまで2時間近くかかってしまった。

7/27 9:56

筑波山が見える。

7/27 10:00

虫がすごいので虫除けをしようと途中で体中にかけたところ、両腕が冷たいのか、熱いのか、ヒリヒリするのかわからないような、変な状態になった。
よくよく見ると素肌に直接かけてはいけないと書いてある。
腕には服の上からかけたんだけどな。汗が染みているから直接かけたのと一緒になったのかしら？
ちょっとやばい感じ？どうしよう？
腕が太くて袖をたくし上げられないからどうなってるか見れない。
急いで下りて洗ったほうがいい？

作戦会議（1人だけど）
もうちょっと歩きたい。だけど本調子じゃないから・・・。
予定と逆のルートで、行けるところまで行って、ピストンで帰ってこようかな？
MAX2時間。小町山くらいまで行ってかえってこれたら・・・・。
考えている間に腕の変な感じも軽くなった。

7/27 10:08

きのこ。
マリオにでてきそう。
あ、マリオのキノコは赤か。

7/27 10:15

反対ルートでなら何度も何度も来たはずの道なんだけど、全く覚えがない。ここはどっちだ？？
ヤマレコの地図を凝視して進む。

7/27 10:29

お、なんか調子が出てきたぞ。
足が軽くなってくる。
平坦な道だから？
今までのは登りがしんどかっただけ？
腕の感覚が変なのも治った😊

7/27 10:32

林道ゲート。こっち側から来るの初めて。
この先の様子も覚えていない。
さて、どうなるか。

7/27 10:33

道をはっきり覚えてないけど、ちょうど自転車で来た方がこちらに行ったので、その後をついて行ってみる。

7/27 10:35

うわあ。この手前はもっとすごかった。
ジャジャングルっぽい。
まあ藪とまでは言わないが

7/27 10:37

ここで合ってる？

7/27 10:40

なんとか道になったけど、右奥の方から人の声が聞こえる。
実はそっちの道が本当の道で、間違ったところを来てしまったんだろうか？
不安になったけど・・・・合ってました。

7/27 10:49

鬼越山の分岐。

7/27 10:52

鬼越山三角点

7/27 10:52

他には標識らしきものは何にもない。

7/27 10:53

しばし休憩

7/27 10:53

見晴らしは良い。

作戦会議。
2時間行ったらピストンで戻ろうかなと思っていた。
ここまで1時間もかかっていないから、小町山まではあっという間だ。調子も戻った。
朝日峠まで行って、そのまま予定してたコースの逆回りをやろうか な？

7/27 11:09

小町山。
割とあっさりついた。
向こうに見えるのは筑波山。

7/27 11:12

7/27 11:11

パラグライダーの発着場らしい。
小町山の横にあった。
今日は誰も飛んでいない。

7/27 11:14

もぐもぐ処

休憩スポットでテーブルや椅子もあり、

7/27 11:15

ながめもいい。
休憩したいところだけど、先を急ぐから素通り。

7/27 11:24

急勾配の下り坂。
ロープさん、ありがとう！

7/27 11:26

こんな表示

7/27 11:27

ほら、木をムシャムシャしてる!

小町山のハイキングコースは、こんな楽しい表示がいっぱい！
ワクワクする！

7/27 11:31

ハート石

来る度違うハートの石が置いてある。

7/27 12:20

朝日峠展望台

7/27 12:20

ここもパラグライダーが飛び立つところ。
今日もお一人飛んていかれました。
気持ちよさそう！
（私は高所恐怖症だから絶対やらないけど）

7/27 12:20

東屋。
ここで休憩や作戦会議。
13時くらいまでに野鳥の森か、遅くとも東城寺くらいまでいけたら・・・・・。
ヤマレコに入れたコースを逆走をしているので、終了時間が全くわからない。
そのため、こんな能天気な作戦（？といえるのか？）を立てている、というか、夢みてる？

東屋のおかげで日陰だし、風が通り抜けて、お世辞でなくとても涼しい。
心地よい時間をありがとう。

7/27 12:24

見晴らしは最高

7/27 12:24

素敵な眺望

7/27 12:35

草の陰にキノコ。
おっきいぞ。

7/27 12:43

思ったより時間がかかっちゃったな。
せめて13時には小町の館までは下りたい。

7/27 12:50

門渡り楽しい

7/27 12:52

門渡たのしい

7/27 12:53

水飲み沢
水は飲めませんが、手は冷やせます。
タオルも濡らせます。

7/27 13:01

ハイキング者を迎えたり、見送ったりしてくださるいつものハンカチ。

7/27 13:01

こんな意味があったんですね。
ありがとうございます。

7/27 13:04

おひさまのしたの舗装道路、あっつい！！

13時ちょっと過ぎ、なんとか小町の館までは下りてきた。

7/27 13:07

普段は帰ってくる時に出る、この登山口。
今日はもう1回入って、ここからもう一度登山開始。
これから宝篋山側に戻るのです。
予定では14時終了を目指していたけど、ちょっと難しいかな？

実際は、それどころの騒ぎじゃなかったのです。

7/27 13:10

反対のコースになるけど、何度も何度も通ってきた道。
でも方向音痴だから？記憶力がないから？逆走するとどこをどう行ったらいいのかわからない。
とりあえず標識を見て進む。

7/27 13:13

なるほど。ここが噂に聞いた尾根・沢コースへの分岐なのね。
今度こっちにも行ってみよう。
これから行くのは東城寺の方。

7/27 13:17

こんな橋、通ったっけ？

7/27 13:21

時々不安になるけど、標識がとてもたくさんあるので自信を持って進める。

7/27 13:25

朝日峠から下ってきた辺りから、虫がたくさん寄ってくる。
あまりの虫の多さに耐えきれず、この辺でもモスキートネットを装着

7/27 13:32

でも、モスキートネット、あっついのです。
それと、汗をふくにも飲み物を飲むにもネットの下から手を入れなくちゃでめんどくさくて煩わしい！
でも、はずすと虫がたくさん寄ってくるし・・・・。
虫除けスプレーを何度も何度もかけ直して進む。

7/27 13:35

きのこ、きのこ、きのこ

7/27 13:50

やっと東城寺。
時間を見るとあとちょっとで14時。
え？まだまだ距離あるよ？何時に終われるんだろう・・・。
ここまで来てちょっと疲れがでてくる。
このルートは歩き慣れていないので、残りの距離感がわからない。
逆走してるから、ヤマレコさんも教えてくれない。
あとどれくらい？どのくらい進んだ？あとどれくらい登るの？とヤマレコの地図を何度も何度も見ながら歩きました。

このあと、写真も撮ろうと思わないくらい余裕がなくなり、虫を払いのける気力もなくなり、石に躓いて派手にすっ転び、宝篋山近くからの急な下りで心が折れそうになります。
ただ、心は折れているけれど足の疲れはそこまでひどくはないようで、下りでも足の力は健在なのか滑ることもなく、普通に降りてくることができました。
（先日、疲れ切っていたとき、何回も経験があるはずの高尾山の下りご怖くて怖くてたまらなかったことがありました）

7/27 15:55

なんとか駐車場に着いたのは16時。
とんでもなくぐったりでした。
精神的に、とても疲れた。

撮影機器：

Pixel 8a Google

感想

flor

先週、シャリバテでコースを変更したのでリベンジに、やってきました、宝篋山！
スタートから宝篋山頂までいまひとつ調子が上がらず、結局コースを考え直した結果、予定と逆ルートで実施、何とか歩き切ることはできたので、一応リベンジは出来・・・たはずですが、リベンジ成功、とは云えない感じ？？

まず、前回と同じくスタートからしばらく調子が上がらなかったこと。
前回とは違い、スタート30分ほど前におにぎり2個を食したので、シャリバテではないはず。
と、すると、ただ単に登りがきつくてしんどかっただけ？？
普段はきついけれど、タイムとしては標準よりかなり速い表示が出るので、辛いけど登りは得意な方なのかと思っていました・・・。
今後に向けて、急な登りでもへばらないように鍛えないとならないなと思います。
それともおにぎり食べるタイミングが遅すぎたのかな？
1時間くらい前に食べてみようか？それも試そうと思います。

予定を変えて逆走したことで、いつも心の支えしていた先々の到着時間や終了時間の表示が見られず、恐怖感が強かったです。
コースを変えることは今後も普通にあることなので、やはりここは、紙の地図！
いろいろなことを想定し、紙の地図を携帯しなくちゃ、ルート変更しても、先のことがわかるようにしなくちゃ、ある程度地図が読めるようにしなくちゃと思いました。
でもなあ、紙の地図、用意するのちょっとめんどくさいんだよなあ・・。

虫が多くてとてもストレスでした。
モスキートネットは有効ですが、暑いし。
使っている虫除けスプレーが、山ショップで買ったディートを使っていない自然派のものなので、少し弱いのかな？
山行中は蚊（？）に手を数カ所刺されたことは気がついていたけれど、登山翌朝にあちこちかゆくて実は両上肢を20カ所？それ以上？刺されていることに気づきました。長袖着てたのに！
薬塗っても痒くて痒くて・・・職場では、蕁麻疹？と言われました💧それほどたくさん。
体には悪そうだけど、ディートとか、イカリジンとかが入っているものを使ったほうがいいのかな？

朝早くスタートして、12時には終了、その後スーパー銭湯に行ってゆっくりして16時には帰宅・・・という素敵な計画のはずが、下山したのが16時。遅くなったのでお風呂も入れず。
何がいけなかったんだろう？？
→答え：
寝坊して2時間遅れたから。
それと、小町山側から同じコースを歩いたことがあるからとなめていたから。しかも、いつものコースと反対に歩いたし。
→教訓：山は同じコースでもスタート地点や歩く方向で別の山みたいになる！！

そして・・・もしかしたら、最悪の事態・・・。
かなり派手にすっ転び、同時に右ふくらはぎが強く攣り、その後も少し痛みがあった。
翌日も軽い違和感と筋肉痛に似た軽い痛み、右ふくらはぎを伸ばすと痛みが走る・・・。
これは、ごく軽いものではあるけど肉離れなのでは？
春に同じような状態になり、気にせず山に登り、その後痛みがひどくなり・・・GWにどこにも行けない事態になった。
あの時の、はじめの違和感に似ている。
次の週末、今までで一番高い山に登る予定、しかもナイトハイクの予定、しかもナイトハイクは1年でこの時期だけのチャンス・・・・。
諦めきれない、痛み止め飲んで、向こう数週間ハイキングを諦める覚悟で行くか？（どうせ8月だし、あっついし。）

転んだけどちょっと良いことも。
今まで細いトラバース道で、ここで転んだら滑落するな、と思ってビビっていたけれど、かなり勢いをつけて転んだにもかかわらず体は真っすぐ前に倒れたので転げ落ちることはなかった。慣性の法則？？なのか？？
転んでも落ちずにいられる・・・これはちょっと安心できたかも。

前回、今回となんとなくモヤッとしたものが残る宝篋山。
悔しいから今後も何度でもリベンジして、大好きな山に変えてやる！

宝篋山（小町山や筑波山も）は車で来れるので、お小遣いがピンチの時に来れる山。しかも千葉の山と違ってヒルがでない安心な山。
次に来るのはまたピンチになる来月末かな？

その時また勝負（？）しましょう！待っててね。