笹子雁ヶ腹摺山と破線ルート 春爛漫？

2019年04月06日(土) [日帰り]

• GPS: 06:27
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,094m
• 下り: 1,222m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:25
• 休憩: 1:02
• 合計: 6:27

9:17 スタート地点
10:15 10:15 標高1188m地点
10:41 10:56 笹子雁ヶ腹摺山
11:53 12:20 米沢山(ヤダイロ)
12:52 12:52 トクモリ
13:05 13:23 お坊山
13:31 13:31 東峰
14:04 14:04 棚洞山
14:26 14:27 入道山
15:22 15:23 稲村神社
15:27 15:27 吉久保入口バス停
15:38 15:38 笹一酒造
15:44 ゴール地点

天候

晴れ　
※但し黄砂の影響か視界は良くない

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

お坊山から南東にのびる破線ルートは最後の急坂を除けば破線ルートと言わなくても良いくらい。でもやっぱり最後の急坂はひどいなぁ。砂と枯れ葉の混ざったふわふわに靴が埋もれるのでゲーター必須。それと体中砂まみれ。こんなに砂まみれになるのは富士山の砂走り以来だった。ザックカバーもしておけばベスト。

写真

4/6 9:02

今日は先ずバスに乗ります。既に数人の列が。

4/6 9:16

新中橋バス停のすぐそこに登山口があります。

4/6 10:15

あれよあれよと言う間に山頂が近づき・・

4/6 10:42

コースタイム2時間なのに1時間ちょっとで着いちゃいました。普段自分は全く早いほうではないのでコースタイムの設定が100%おかしいですね。

4/6 10:55

本日の富士山1枚目。雲がかかっており空気の透明度も低く・・・仕方ない。

4/6 11:09

これからこの山々を左から右に全部なぞっていきます。

4/6 11:33

米沢山の直下は急な鎖場があると聞いていたけど思っていたほどではなかった。勿論、雨や雪があれば別。

4/6 11:53

とはいえここまで結構アップダウンがあり、疲れる。

4/6 11:54

霞んでいるけど南アはそれなりによく見える。

4/6 12:25

大菩薩方面も。笹子雁ヶ腹摺山より米沢山〜お坊山のほうが見晴らしが良く気持ちいい。

4/6 13:03

こんな感じで。

4/6 13:07

富士山も、笹子雁ヶ腹摺山よりお坊山のほうが遮るものがなくて良いのだがやっぱり今日はダメだった。

4/6 13:08

狭い山頂に人がいっぱいいたのでこれしか撮れず。

4/6 13:29

さて、いよいよ破線ルートへ。お坊山山頂から少し降りて、実線ルートの大鹿峠への案内板があるところをそのまま直進。破線ルートへの案内標示はないが直進方向に明瞭なトレースがある。

4/6 13:32

こんなところで本日の最高地点

4/6 13:50

破線ルートはほぼ尾根伝いだけど、広い尾根でこんな感じで林みたいなところが多く、明瞭なトレースがないところが多い。自分みたいに神経質な人間はGPSないとちょっときついかも。

4/6 14:03

いくつかやんわりしたピークを経由していきます。

4/6 14:08

前回の山行の角研山〜鶴ヶ鳥屋山の稜線が見える。アップダウンがしんどかったけどここから見るとそれがよくわかる。

4/6 14:22

隙間から見る滝子山。新緑が生えると見えなくなるんだろうなぁ。

4/6 14:25

最後のピーク。

4/6 14:44

ひっそりと咲いていたミヤマツツジ（たぶん？）

4/6 15:11

間違ってたらどなたかご教示くださいな。

4/6 14:51

こんなところから寂悄荘が見えます。

4/6 14:53

さて、もうすぐで今日一番の心配だった、破線ルート最後の急坂。他の方のレポだとかなりの急坂でずるずるらしいけど・・・

4/6 15:04

その通りでした。これは下から上を見上げたものだけどやっぱり写真だと斜度がうまく表現されない。とにかく急でずるずる。転びそうになりながらひたすらずるずる滑り降りていくと・・・

4/6 15:06

やがて高速沿いのフェンスが現れるのでそこで急坂おわり。

4/6 15:08

フェンスに出るとこんな感じ。

4/6 15:22

笹子駅に向かう途中の集落は桜が満開。

4/6 15:27

バス停も。

4/6 15:43

そしてここは当然外せません（笑）。

4/6 15:45

ゴールです。今日も疲れた。

4/6 16:42

最近の疲れの原因の5割くらいはこれ。半年間、色々悩まされながら諦めずに（いつか足に馴染むだろうと）使ってきたアゾロのシラーズGV。「3,000m級の岩稜縦走に対応するクライミング性能と軽快な歩行性能を両立した無雪期用トレッキングブーツ」らしいのだけど、自分の足には合わなかったと本日結論づけました。というか自分の足の形が左右で違うのが原因なのだけど・・・早々に新しい相棒を探さねば。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

benriya-san

◆ここは笹子駅から登山口まで一般道歩きが長いので、秀麗富岳十二景の中でちょっと敬遠していた。が、いつも使うJR下り列車に対し、笹子駅前のバス停から登山口の新中橋バス停までちょうど良いバスがあることに気づき（なんでいままで気づかなかった）、しかも4/1のバスダイヤ改正でより余裕のある接続になったので、行ってみることに。
◆それと、ここも前回の鶴ヶ鳥屋山と同様に山頂があまり開けていないようなので、木々に葉っぱがつかない今のうちに、と。　結果ほぼ目論見通りだった。
◆冬の間の様相とはうってかわり、暖かくなったので駅も列車も山も登山者の数が段違い！　咲く花もそうだけどそんなところで春を感じた1日だった。
◆でもそのかわり虫さん達も出はじめて、自分にとっての低山シーズン終了が近いと考えると色々焦る面もあり複雑な心境。

（自己用備忘録）
今日は何となく荷物軽めの設定。ザック重りなし。合計7kgくらい。
帰宅時点での疲労度★★★☆☆