鳴神山♪サクラ咲く柄杓山から桐生アルプスをピストン♪

2019年04月07日(日) [日帰り]

• GPS: 06:33
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,163m
• 下り: 1,162m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:30

9:50 柄杓山駐車場 発
10:05 10:10 柄杓山
10:50 0:00 岡平
11:15 0:00 大形山
11:30 0:00 金沢峠
12:00 12:05 三峰山
12:25 0:00 市畑三角点 /
13:10 0:00 肩の広場
13:15 13:45 鳴神山
13:50 0:00 肩の広場
14:30 0:00 市畑三角点 /
14:45 0:00 三峰山
15:10 0:00 金沢峠
15:25 0:00 大形山
15:50 0:00 岡平
16:20 柄杓山駐車場 着

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

⚪県道78号線を梅田町に向かって北上します。
⚪カインズホームを過ぎると柄杓山への看板が出てくるので左折し、林道城山線を上ります。
⚪柄杓山の駐車場は20台程度駐車できます。
〈自宅から20分〉

コース状況／危険箇所等

⚪柄杓山へは、ほぼフラットな遊歩道を進みます。
⚪柄杓山から桐生アルプスの岡平に繋がる登山道は分かりやすい道ですが、急登でなかなかきつかったです。
⚪鳴神山までの桐生アルプスは、アップダウンの連続で、もうくたくたでした。

写真

柄杓山＆鳴神山

県道から見上げる柄杓山。八分咲きとのことですが、一面ピンクまでもう一息って感じです

林道城山線を車で上って、柄杓山の駐車場に駐車しました

舗装路を少し登って

柄杓山城跡遊歩道を進みます

桜がお出迎え

花見客も訪れるフラットな遊歩道を歩いて

15分で柄杓山山頂に到着

山頂付近は五分咲きくらい

それでも綺麗に開花している桜もありました

アップで

分岐を駐車場に戻らず、正面を登っていきます

いきなり斜度が増していきます

アキレス腱をしっかりストレッチして、桐生アルプスの岡平に登り上げました

平らで気持ちよく歩けます

まずは大形山を目指して

ひと登りで到着

記念撮影

一気に下って金沢峠。帰りの大形山への登りが気がかりです

続いて祠のある三峰山

三峰山ってあちこちにありますね

さらに登って、花台沢ノ頭

右のピークが鳴神山です

肩の広場に着いた頃には、もうくたくた

急斜面をやっとこさ登って、貸し切りの鳴神山山頂です

根本山から熊鷹山への稜線

男体山

日光白根山

袈裟丸山と皇海山

武尊山

山頂のアカヤシオは、まだ固い蕾でした

登ってきた桐生アルプス

980mで記念撮影

仁田山岳のヒメイワカガミの群生地を偵察に行きましたが、

まだムラサキ色の葉っぱだけでした。でも群生してますので、ひと月後くらいの開花時期が楽しみです

さあ、ピストンで帰りましょう

まずは肩の広場へ

吾妻山への縦走も、またしてみたいです

下りのラスボス大形山が正面に見えてきました

下って金沢峠

ここから強烈な登り返し地獄

息が上がり切って大形山。水分が底をつきそうです

吾妻山が近くなってきました

岡平の植樹地

桐生は菱町方面の市街地

岡平の分岐に到着。ここから桐生アルプスを離れ、一気に下ります

道なき道の尾根筋を激下りして、柄杓山遊歩道の看板上に下りてきました。いや落ちてきました

駐車場のサクラ

夕刻の幻想的な花びら

想定以上に時間のかかったくたくたな山行で、足が攣るは攣るはの大惨事

感想

sho0120

桐生市のWebページから柄杓山のサクラが八分咲きとの情報を得て、ン十年ぶり(小学5年以来)に行ってみることにしました。せっかくなので、桐生アルプスを繋いで鳴神山までピストンするプランを立てました。
岡平から北の桐生アルプスを歩くのは久しぶりなので、いくつものピークが続く稜線のアップダウンに、鳴神山に着く前から足腰はへろへろになってしまいました。
貸し切りだった鳴神山の山頂で、ゆっくりランチタイムをとり、疲労の回復を図ったのですが、ダメージは大きくて、下りもペースが上がらない「へたれ」の山行でした。
ハイシーズンのロングトレイルに向けて、修行が必要な春の山行です。
因みに、柄杓山のサクラは山頂付近よりも中腹や山麓の方がしっかり咲いていました。満開になると、東斜面が一面ピンク色に染まるのですが、今年は平日で見られないかな？