記録ID: 1787422
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沢登り
丹沢
中川川水系 上ノ権現沢
2019年04月09日(火) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 4.0km
- 登り
- 464m
- 下り
- 453m
コースタイム
8:30西丹沢自然教室 9:07旧登山道前ベンチ・上ノ権現沢入渓 9:16Y字27m滝 10:10境尾根取付き 11:00滝上 11:47三段14m 12:15右斜面巻き 13:45滝上 14:00二段20m斜め滝 14:30城壁状多段涸れ棚 14:50昼飯・遡行打ち切り 15:18稜線登山道合流 16:30西丹沢自然教室
ポリスさんからkamogさんの丹沢の谷200ルート に面白い沢があると誘われる。ネットで記録を見ると下、中、上とあるが上が一番難しいようで遡行記録があまりない。巻いた後、沢に戻るのが難しく沢の全容がまだ解っていないようである。
堰堤を登山道で越えていくとベンチが現れる。その手前のゴーロの沢が上ノ権現沢。突き当りに三段Y字滝、下段6m中段6m、上段スラブ垂壁15mが現れる。昨日雨が降って冷たい水が流れている。気温も10度を下回り寒い。取り合えず上段の左上部テラスまで上がり作戦会議。下からだと後5m位(に見えたが、ゆるいスラブが更に5m続いていたことが、上から降りて解った。)水流を直上右の苔上に移りもう一度左に戻るルートに決定。一旦降りて確保地点に1枚打つ。ポリスさん3m上がり1枚打って粘る。後2m(正しくは7m程)だが、岩がもろくてリスが効かずもう1枚が打てない。確保地点も日陰で片足が水の中で寒くて腹が冷えて痛くなる。ポリスさんも濡れた手が効かなくなり降りてきた。
さて、どこから巻くか?滝横左のザレルンゼから境尾根を登るのが最短ルート。しかし、この辺りは滝も尾根も白ザレでかなり崩れて悪い。倒木の枝を手掛かりに越え、灌木と細い木の根を頼りに剥がれる岩をダマシダマシ登る。安全のため途中、ランニングを取る。岩が崩れポリスさんに直撃3発。メットと手の甲に当たり悲鳴が聞こえた。上がってきたので骨折はしなかったようだ。(頑丈な奴だ。)滝に向かってトラバース、落ち口の3m真上の立ち木で確保。ポリスさんにこの立ち木を利用して下降、残地ピンを回収してもらう。ルンゼには確保地点が無く、結果的にここが最適地だった。
滝上は両脇が壁の狭いルンゼの底。逆くの字滑めを登って行くと上部4mがスラブ小滝で手掛かりがない。ポリスさん1枚打って右のザレにスタンスを置き、安全のためもう1枚打ちたいが重量オーバーで選手交代。自分がもう1枚打ってステアミングで上がる。スリング3本連結と侮れないスラブだ。三段14m滝が行く手を阻む。下段6mを上がると4mスラブと4m被り気味の直漠。下段6mを上がり検討。直漠は登れない。左垂壁を上がり急傾斜のザレルンゼを登るか?しかし、滑ったら止まらず危険。一旦降りる。飯を食いながら作戦会議。右斜面も立っていて滑ったら止まらない。右斜面と3段滝の間にルンゼらしきものが見え偵察。ルンゼは傾斜があり滝に沿ってカーブして先が見えないのでリスクがある。ここから脱出するには急斜面を登るしかない。立ち木のある方向に直上。慎重に岩と細い木の根を拾い立ち木を掴んで登って行く。登れなかった滝が見えてきた。凄い角度で立っている。ありゃーダメだね。無理して左壁を登ってもどうだったか?手前に覗いたルンゼが垂直の泥壁となって消えていた。入り込まなくて良かったね。20m3ピッチ、ルンゼ上部をトラバース1ピッチ。次のザレルンゼを3〜40m降りて、滝の落ち口上に戻る。樋4m、3mを越えると前方に二段20m斜め滝。上部は水流が階段状で登りやすいと思えたが、ポリスさん右横の乾いた傾斜のある方を選択。何で難しい方に何時も行くんだろう?続いて登ったが滑りそうで怖かった。石積み堰堤のような3m涸れ棚。左コーナーから越える。kamogさんの記録にあった木の根だね。西日が当たり先が良く見えないが荒涼としたルンゼの中を登って行く。凄いところだね〜。崩れ掛けた城壁のような涸れ棚が幾重にも重なっている。スゲー!ここも岩の墓場だ!多段8m?の涸れ棚を登り右へトラバースするとテラス。シャリバテ。腹ごしらえしながら作戦会議。上部に二段8m涸れ棚。ここから見ると出口がいやらしそう。下まで行けば登れるルートがあるかもしれないが登れず戻るのも面倒。これで多分滝場は終わりだろう。右に伸びるバンドが斜面に続いている。これで行きましょうとバンドを進んだが掴まるものが無い上、下は切れ落ちている。足元が崩れたのでバック!左のもろい岩場を巻き上がる。左下を見ると滝上は緩やかなガレ場が続いている。白ザレの尾根からザレ斜面の辛抱の登りで1000m登山道に合流。お疲れさん!いや〜!厳しい沢だったね!ルンゼの底に滝場が連続。登れない滝の巻きが悪かったけど、滝上に戻って詰めたから全容が解って良かったんじゃない。次はノンビリ行きましょう!
ポリスさんからkamogさんの丹沢の谷200ルート に面白い沢があると誘われる。ネットで記録を見ると下、中、上とあるが上が一番難しいようで遡行記録があまりない。巻いた後、沢に戻るのが難しく沢の全容がまだ解っていないようである。
堰堤を登山道で越えていくとベンチが現れる。その手前のゴーロの沢が上ノ権現沢。突き当りに三段Y字滝、下段6m中段6m、上段スラブ垂壁15mが現れる。昨日雨が降って冷たい水が流れている。気温も10度を下回り寒い。取り合えず上段の左上部テラスまで上がり作戦会議。下からだと後5m位(に見えたが、ゆるいスラブが更に5m続いていたことが、上から降りて解った。)水流を直上右の苔上に移りもう一度左に戻るルートに決定。一旦降りて確保地点に1枚打つ。ポリスさん3m上がり1枚打って粘る。後2m(正しくは7m程)だが、岩がもろくてリスが効かずもう1枚が打てない。確保地点も日陰で片足が水の中で寒くて腹が冷えて痛くなる。ポリスさんも濡れた手が効かなくなり降りてきた。
さて、どこから巻くか?滝横左のザレルンゼから境尾根を登るのが最短ルート。しかし、この辺りは滝も尾根も白ザレでかなり崩れて悪い。倒木の枝を手掛かりに越え、灌木と細い木の根を頼りに剥がれる岩をダマシダマシ登る。安全のため途中、ランニングを取る。岩が崩れポリスさんに直撃3発。メットと手の甲に当たり悲鳴が聞こえた。上がってきたので骨折はしなかったようだ。(頑丈な奴だ。)滝に向かってトラバース、落ち口の3m真上の立ち木で確保。ポリスさんにこの立ち木を利用して下降、残地ピンを回収してもらう。ルンゼには確保地点が無く、結果的にここが最適地だった。
滝上は両脇が壁の狭いルンゼの底。逆くの字滑めを登って行くと上部4mがスラブ小滝で手掛かりがない。ポリスさん1枚打って右のザレにスタンスを置き、安全のためもう1枚打ちたいが重量オーバーで選手交代。自分がもう1枚打ってステアミングで上がる。スリング3本連結と侮れないスラブだ。三段14m滝が行く手を阻む。下段6mを上がると4mスラブと4m被り気味の直漠。下段6mを上がり検討。直漠は登れない。左垂壁を上がり急傾斜のザレルンゼを登るか?しかし、滑ったら止まらず危険。一旦降りる。飯を食いながら作戦会議。右斜面も立っていて滑ったら止まらない。右斜面と3段滝の間にルンゼらしきものが見え偵察。ルンゼは傾斜があり滝に沿ってカーブして先が見えないのでリスクがある。ここから脱出するには急斜面を登るしかない。立ち木のある方向に直上。慎重に岩と細い木の根を拾い立ち木を掴んで登って行く。登れなかった滝が見えてきた。凄い角度で立っている。ありゃーダメだね。無理して左壁を登ってもどうだったか?手前に覗いたルンゼが垂直の泥壁となって消えていた。入り込まなくて良かったね。20m3ピッチ、ルンゼ上部をトラバース1ピッチ。次のザレルンゼを3〜40m降りて、滝の落ち口上に戻る。樋4m、3mを越えると前方に二段20m斜め滝。上部は水流が階段状で登りやすいと思えたが、ポリスさん右横の乾いた傾斜のある方を選択。何で難しい方に何時も行くんだろう?続いて登ったが滑りそうで怖かった。石積み堰堤のような3m涸れ棚。左コーナーから越える。kamogさんの記録にあった木の根だね。西日が当たり先が良く見えないが荒涼としたルンゼの中を登って行く。凄いところだね〜。崩れ掛けた城壁のような涸れ棚が幾重にも重なっている。スゲー!ここも岩の墓場だ!多段8m?の涸れ棚を登り右へトラバースするとテラス。シャリバテ。腹ごしらえしながら作戦会議。上部に二段8m涸れ棚。ここから見ると出口がいやらしそう。下まで行けば登れるルートがあるかもしれないが登れず戻るのも面倒。これで多分滝場は終わりだろう。右に伸びるバンドが斜面に続いている。これで行きましょうとバンドを進んだが掴まるものが無い上、下は切れ落ちている。足元が崩れたのでバック!左のもろい岩場を巻き上がる。左下を見ると滝上は緩やかなガレ場が続いている。白ザレの尾根からザレ斜面の辛抱の登りで1000m登山道に合流。お疲れさん!いや〜!厳しい沢だったね!ルンゼの底に滝場が連続。登れない滝の巻きが悪かったけど、滝上に戻って詰めたから全容が解って良かったんじゃない。次はノンビリ行きましょう!
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
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